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先週は大雪の影響の登山道の状況を見に、今週はニューザックのシェイクダウンでした。
登山道の状況は白谷沢の第一ゴルジュ手前に左岸(右側)からの雪崩痕、ここは大したことありません。第一ゴルジュの取り付きから残雪があります(写真左)。ここは本来逆S字に登って行きますが雪渓があるので直登して行き右岸(左側)に取り付いていきます。真中あたりで岩を回り込むように取り付いていきます。間違っても右側(滝の標識)に登って行かないでください。
白谷沢核心部の鎖のある階段下からまた雪渓になります。(写真真中)
ここもほぼまっすぐ登りますが、鎖のある階段に取り付くところがシュルンドになってパックリ口をあけています。この階段の取り付きのところは雪渓が大分薄くなってきていますので注意してください。階段に乗り移ろうとしたところで雪渓が崩れる可能性があります要注意です。安全策は雪渓の途中から右側の壁沿いに階段に取り付くのが良いかもしれません。
階段も崩壊しかけているところがあるので注意してください。
鎖場を過ぎロープのスラブを越えてトラバースに行くとまた雪がありますがここはトレース通りまっすぐ行けば大丈夫です。
林道に出て登山道に取り付くところの東屋は他の方のレコに有るように雪崩で崩壊しました。今は残骸の撤去も終わっています。唯一ベンチだけが残っています。
この上部の急登部分もまだ雪が残っていますが大分地面も出て来ました。
そして上部の階段が崩壊かけていますので注意して登ってください。
それ以降は今までの登山道と同じです。
今日は沢山の方が登っておりました。
沢山の子供たちも登っており、早く登山道の整備も少し必要かと感じました。
雪の状態で登山道が分かりにくくなっている場所でルートミスをしている方もいらっしゃいました。また、下山路もわかりにくくなっているところがあります。
東屋の跡地でお会いしてしばらくお話していた親子の方は、お父さんが還暦を過ぎたそうですが、いつも娘さんとご一緒に登られていて大変微笑ましく思いました。昨年は槍ヶ岳まで縦走したそうです。またどこかでお会いできると良いですねぇ
山頂は登山者で大変振舞っていました。登山道で同じ時間を共有できた方や、ほかの方面からの方も続々と登ってきましたので今日はのんびりせず、パンを2個だけ食べてそそくさと退散いたしました。
下山後はいつものさわらびの湯へ、まだ昼過ぎだったのですいてました。その後、タラの芽探しに名栗湖奥まで行きましたが収穫なし

山頂の桜はあと1,2週間後が見ごろでしょうか?
シェイクダウンしたBDのザックアクシス33ですが使い勝手がかなり良いです

日本には今春より入荷してきたモデルです(写真右)。昨年も有りましたが海外のみで日本には未上陸でした。向こうのサイトで見て通販で入れようと思いましたが、送料なども入れると日本の価格の方が安かったのでお店に相談してメーカーより早々に入手していただきました。日帰りの私の装備には最高ですね!
さて、明日はどこに羽根のばすかな

貴重な情報発信お疲れ様です
天気が良かったので八ヶ岳or谷川に入っているのかと思っていました が再び地元のお山でしたか
地元のお山はいつもあったかく迎えてくれますよね。
そこで出会った人々。一期一会。山での醍醐味ですね♪
新しいザックで気持ちも新たにまたゆっくりとお山そのものを満喫して行けそう
春の山歩き楽しんでいきましょうね
次回のタラの芽&桜情報期待しています
mitukiさん、おはようさんです
土曜に棒ノ嶺に行って、日曜に谷川と思ってましたが、帰宅してから日曜の朝に野暮用が入ってしまい谷川を断念、野暮用すませてからまたトレーニングに棒ノ嶺に行ってしまいました。
2日続くと同じように登ってもつまらないので、楽しい登り方を発見してきました
山頂の桜はやっと小さい蕾を持ったぐらいでした。
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