一昨日、自転車走行中に転倒してしまい、
着地を左膝からしたのが原因で、サラを粉砕骨折しました。
出勤時に車道が狭く路線バスが走る大通りで
狭い歩道を逆走してきた自転車との衝突を避けるため
ハンドルを切ったらバランスを崩し、電柱の支線に衝突。
そのまま路面に投げ出され、左膝と両掌で着地。
その瞬間、ガーンという音はしたけど、
日常的な打撲の痛みと同じ程度だったし、屈伸もできたので
骨には異常ないだろうと安心して、そのまま出勤した。
もちろん、上り坂では力が入らず、降りて押したけど
左足にトルクがかかる度に激痛、
山中でたまに味わっている激痛と同じ程度だから耐えられた。
会社に着いて膝を見ると腫れは少しある、押しても激痛ではない。
びっこ引きながら歩いて、階段はケンケンで上り下り。
そんな感じで午前中の業務を終えたが、腫れが酷くなって歩くことも困難に。
午後二時にもう一歩も動けなくなり、事務所のキャスター付き椅子に座った状態で
同僚に引っ張って貰い、そのまま病院へ。
医師の触診がこんなにも嫌だったのは初めてだ、マジで痛い。
そしてレントゲン撮影し、診察室に戻ると
『皿が6つに割れています』と、そんな骨は問題ないだろ?と疑ったのは一瞬だけ
私の目の前にあるレントゲンは誰が見ても粉砕骨折(笑)
付き添いの総務職員は笑いが止まらない。
何故なら、粉砕骨折しているのに、六時間も痛みに耐えて
仕事していたのが信じられなかったからだそうだ。
総務課長に連絡しても『えっ?!』と笑われ
会社に戻って誰に話しても『えっ?!』て笑われ
私も笑うしかない状態。
粉砕骨折なのに、血を60ml抜いただけで、湿布とか痛み止めとか
処方薬は全くない。みんなはそれにも驚き。
まぁ、膝を曲げなければ全く痛みはなく、体重も掛けられるので、
薬は要らないと言えば要らないのだが、念のためとか全くないのです。
事実、骨折してから四日目に手術となるのですが、
その間、入院とか治療とか一切なく、ただ安静にしているだけ。
明後日にボルトとワイヤで縛り上げる手術を行い
半年でそれなりの運動ができるようになるとのことです。
しかし、登山のようなハードでリスクの高い運動は
ボルトを取り除く1年後にした方が良いとのこと。
転倒して膝打って、ボルトが飛び出ましたは笑い事ではないのでね。
昨年同様に初心者連れて弾丸富士登山の計画も流れ、
埼玉県境の制覇も最深部残り10kmをGWに終わらす予定だったのに
息子を担いで、高原ハイキングくらいは出来るのだろうか?
暫く山レコのレポートが書けなくなるのも悲しいです。
せめて、慰めに拍手ください。
hase130様
はじめまして。
このたびは、とんだ災難に遭い、心からお見舞い申し上げます。
私も近距離の移動はもっぱら自転車なので、今回の災難は決して他人事ではありません。(私が加害者になることも考え、2年前から自転車保険に入るようにしました。)
医師の診断では、登山再開までは約1年とのこと、大変残念なことではございますが、無理せず治療に専念していただき、1年後は万全の体調にて登山を再開されることを心から祈念申し上げさせて頂きます。
aochanman777様
慰めコメント、ありがとうございます。
交通ルールは完全ではないけれど、守っているタイミングでの自爆だったので
会社への労災申請もキッチリ書けるのが幸いでありました。
今回の事故と怪我は確かに辛いですが
山中での事故や対車との事故、他にも最悪のケースが考えられますが
不幸中の幸いだった!と思うようにしています。
自転車保険は会社から義務になっていたのと
個人的にも入院保険等に入っていたので金銭的には問題はないのですが、
家族や両親の負担は避けられません。
早く日常生活に支障のない身体に戻せるように、
リハビリ(日常生活の行動で十分らしいです)に専念したいと思います。
また山に戻れる日に向けて、地道な筋トレと柔軟?に励みたいと思います。
はじめまして、このたびは膝の皿の骨折とのこと、心より御見舞い申し上げます。
私も、海外旅行中にうっかりミスで階段でこけた際、カメラをかばうあまり変なこけ方をしまして、左ヒザを強打しました。その後間もなく激しく流血して腫れ始め、曲げると物凄く痛くなったものの、止血後普通に足を伸ばして立つ分には全く問題なかったため、それが骨折だとは知らずに、翌日の飛行機で帰国しました。エコノミークラスに乗っている間はツラかったですが……(汗)。
帰国後すぐ、念のため整形外科に行ったところ、レントゲンを撮ってその場で膝の皿割れ骨折と診断されまして、麻酔をかけられたのちズレを指圧でグイッと押され、傷を縫った後ギブスをぐるぐる巻きにして終了〜。5週間でギブスは取れました。
問題はその後……。ギブスをしていたため筋肉がごっそり無くなっており、しばらく激しい炎症が起きるとともに、膝の皿の水たまりを抜くための痛い注射を繰り返すことになります(個人差があるかと存じます)。骨折後3ヶ月経ってようやくそれがなくなり、リハビリ器械や普通の歩行でなるべく筋肉を回復し、全治まで(医者に「もう来なくても良い」と言われるまで)7ヶ月かかりました。
でも、医者のいう通りに養生していれば、必ず再び登山できるようになります(私の場合、この骨折を貴会に、しばらく遠ざかっていた山登りを再開しました。笑)。途中、余りの炎症の痛さに気が萎えられるかも知れませんが、ギブスを取ったあとはどんなに痛くても自分の足で歩いて、血流を少しでも上げることが回復の鍵となりますので、どうぞお大事になさって下さい……!
bobandou様
慰め&体験談ありがとうございます。
まず、読んでいて恐ろしかったのが
腫れがあるのに飛行機に載ってしまったことです。
スポーツ業界では当たり前ですが、炎症や腫れがある時に飛行機に載ると、
気圧が低く、浮腫や腫れを酷くしてしまうため飛行機での移動は禁物なのです。
エコノミーとかクラスの問題ではなく、飛行機!!凄い辛かったでしょうね。
そう、普通に立ち上がることは出来るんですよね、骨折とは認識しにくい。
私の場合、粉砕骨折なのでボルトで固めてしまえば
数日は激痛を伴うけど、あとは頑張って動かして
可動範囲を広げることと、浮腫を取るため筋肉を動かせ(血流のことですね)と
更に動かすことでワイヤの締め付けが強くなって、骨が密着するから
日常生活というリハビリに専念するよう言われています。
では、本日の手術、下半身麻酔なので、リアルな音を楽しんできます(笑)
登山再開の夢を見ても、一年間は長すぎるんですよね〜
慰めの拍手〜ポチ(笑)
来年、県境歩きお供しますよ♪
がんばってね!
兄貴、ありがとうございます!!
バリアフリーならば杖が無くても歩けるようになりました。
が、段差は全くダメですね、
いくら頭で命令しても筋力低下もあって、
ピクリともしない、腫れが引くのを待つしかないようです。
と言っても明日退院です、
妻からは介護はしないと言われているので頑張ります
県境、来年…春は難しいだろうな
先延ばしになってしまい申し訳ありませんが
諦めてはいないので、ぜひお願いします
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