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先日のサイクリング
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8019203.html
では、宮ヶ瀬ダム下流の中津川沿いに、神奈川県道54号相模原愛川線を下りましたが、帰宅後ルート確認で地図を眺めていると、妙なことに気づきました。
自転車で走ったのは、地理院地図で黄色に塗ってある、川沿いの蛇行気味の太い道路です。いっぽう、緑マーカーで塗った部分に実線表示の道路が存在し、こちらは2つの尾根をいずれもトンネルで抜けており、蛇行を解消したバイパスと呼べそうな理想的な線形になっています。
なのに二重線の太い道路でなく実線表現の細い道路なのはなぜ?
せっかくトンネルを掘ったのに、県道が川沿いに蛇行するままなのはなぜ?
と疑問に思い、今昔マップ on the webで100年前の地図も確認してみたところ、これら2本の道路は、その頃すでに現在と同じような関係だったことがわかりました。
これは一体どういう経緯なのか、ますます気になるところです。
で、いろいろ調べてみたところ、興味深い歴史がいくつか判ってきて、近々再び現地確認に行かねば、と思い始めたのでした。
以上、予告編おわり。
【追記:現地に行ってきた本編はこちら】
https://www.yamareco.com/modules/diary/893747-detail-359281
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