連休中だが外来が開いている整形外科を探して行くと、めちゃくちゃ混んでる…
受付で「2時間以上待ちかもしれないですけど良いですか?」と言われたが、まあとりあえず診てもらおうと思い初診の受付カードに記入してお姉さんに渡す。
「捻挫した場所はどこですか?」
「仙台です」
「捻挫したところはどこですか?」
「クライミングジムです」
「いえ、捻挫したのはどこですか?」
「だから仙台のクライミングジムです」
「体のどこを捻挫したのですか?」
ここでようやくわかった…
全然かみ合ってないんだけど僕のせいか?
診察室の前で待つ。
で、座ること3時間半ようやく呼ばれて診察室に入ると、どうやら外科の先生は今日は1人だけでやりくりしてるみたい。
なんかテキトーにやられたらやだなぁと思いつつ診察室で待っていると、隣の人も待たされているいみたいで、どうやら空いた診察室に次々に待合室の患者を通して、そこを先生が次から次へと回って診察しているよう。
大丈夫かな〜と思っていると隣の診察室から高校生の患者とのやり取りが聞こえてきた。
どうやら部活で足をひどく捻ったらしいのだが、レントゲンでは骨や靭帯に問題はないということを少年に分かり易く説明していた。
これだけ待ってる患者がいるのに凄く丁寧に対応しているのを聞いて感心した。
先生はおそらく朝から何にも食べてないだろうし休憩もしてないはず。
このまま夜まで延々診察&治療するんだろうけど、それでも丁寧な対応しているというのは中々できることじゃないと思う。
僕の番になった。
状況を説明してレントゲンを撮ることに。
レントゲンを撮っていると、なんと先生が入ってきて僕の足を押さえながら色んな角度で撮影した。
その後また少し待たされてから呼ばれたので入ると、レントゲン写真が目の前に置いてあり嫌でも見入ってしまう。
どこにもおかしなとこ見受けられないんで安心していると先生が入ってきた。
レントゲン写真みながら
「大丈夫ですね。折れてないです。でも…」
と言って一旦区切るので次を持つと、
「この写真とこの写真見比べてほしいんだけど、違いわかりますか?」というので眺める。
足首を持って前の方にずらしながら撮ったやつ、外側から内側に捻って撮ったやつ両方共、見事にずれてた…
「つまりどういうことですか?」と聞くと
「足首を固定している靭帯がないです。先ほどずらしても今回やったところと関係なく痛くなかったですよね?」
「はい」
「今回断裂したとしたら痛くて動かせないですが、あれだけずらしても痛くないということは相当前にやってしまっているんだと思います」
そういえば右足首は何回も捻挫してるし、一番最初のは中学生の時階段から飛び降りたとき右足首捻ってのたうち回ったっけ…
思えばあれで靭帯断裂してそのまんまになってたんだな。
それにしてもそのまんまずーっと今までボクシングやったり、走ったり、今はクライミングやったりしてて普段はそんなに気にならないというのも人体の不思議か。
「もともとずれ易くなっているので、今回の捻挫はそれを起因として起きたんだと思います」
「今後どうしたら良いですか?」
「スポーツ用のサポーターしてください」
ということで、とりあえず保険の効くサポーターとシップ、痛み止めもらって終了。
サポーターなんてしたらクライミングシューズ履けないんだけどな〜
まあでも良い先生で診察には納得したし、今後は気を付けようと思う。
しばらくは養生します。
こんばんは。
私も以前、着地時にマットでリバウンドした後につま先から再着地して痛い目に会いました。特に「チャレンジ」する時についつい足元を意識しなくなってしまうので注意が必要ですね。
ボルダリングの場合、お医者さんに説明するのが難しいですよね。
お大事になさってください。
拍手は平癒祈願のかしわ手がわりです。じん帯の不思議なんていやなシャレですね。お大事にー
kanemaruさん
お察しします。
私も手術してないので多分靭帯切れたままか、
相当伸び切ったまま今に至っていると思います。
10年以上前の話です。
どうぞお大事に!!
あっちゃあ〜っ!
大変なコトになっちゃいますたねぇ〜!
まあ、しばらくは、レストして、万全なカラダにしてまた遊びましょう!
お大事に!
from marcy
kamemaruさん、はじめまして。
私もお正月の山行で捻挫をしまして、病院に行った時に言われたことが
kanemaruさんとほぼ同じで思わずコメントしました。
レントゲンをとり、診察室に戻ると先生がレントゲンをマジマジと見ています。
捻挫と確信していたので「えっ、もしかしてもっと悪い?」ってどきどきしたら、
「今回は骨折などはないですね。
ただレントゲンを見てもらうとわかりますが以前に今回よりも酷いゲガをされてますね〜
靭帯が緩んでいるのでもともと足首がグラグラです。
腫れが引くまで湿布をしてサポーターをしてください。」
足首周りの靭帯が2箇所断絶しているようです。
確かに10年ほど前足首から下が全て真っ青になるような怪我をしましたが。。
サポーター、運動するのには不便ですね〜
今日ジムへちょっと行ってきましたがやはり怖いしちょっと痛いので
ほどんど登れませんでした
お互いに早く治るといいですね
あらら、お互いなんかクライミングの話より怪我の話の方が多くなってきたような…怪我とは上手く付き合いながら、登るしかないかな、と思います。他人と競争する訳ではないので、自分のペースで登りながら治しましょう!。お大事に!
皆様
※酔っ払ってる関係でまとめちゃいましたことをお許しください
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
靭帯断裂して気づかないで過ごしている人多いんですね…
こうなるともう市民権を得たとでも言いましょうか、「靭帯なくても登れるぜ」みたいな感じで行きたいと思います。
今後特に着地に気を付けるようにしたいです。
完治するまでしばらくかかりますが、リハビリ始めたころにまた日記を書こうかと思います。
ありがとうございました!
やっちゃいましたかー。
保険のきくサポーターは、一回限りらしい(?)ので、汚さないようにお使いください(笑)。
リハビリに関しては、ヘルニアン妻ricalonが詳しいのでお問い合わせを。
まあ、大変な事になっちゃいましたね!
医者に行くと、今まで知らなかった体の不都合が見つけられてしまう事って、よくありますよね。それが理由で、決して人間ドックに行こうとしない友人がいます
普通、医者が「捻挫したところはどこ?」と聞いたら、場所ではなくて体の部位ですよね
痛い足を抱えているのに申し訳ないけれど、医者とkanemaruさんの問答がおかしくて、笑ってしまいました!
我慢が足りなくて完治しないうちに動き回ってしまう私が言うのも変ですが、痛みが取れるまで大人しくして、早く治してくださいね。
jpさん、mizukiさん
どもです。
受傷後3日目となり安静時の痛みは大分引きましたが、靴を履くときとかちょっとストレスがかかると足首がずれる感じがして痛いです。
今のところサポーター無しでは靴すら履けません…
普通に歩けるようになるには10日くらいかかるかなぁ
ここは我慢して大人しくしています。
リハビリ始めたらまた日記を更新しますので、またアドバイスのほどよろしくお願いいたします!
あら〜捻挫ですか、
新年早々ついてないですね。
私もバスケをしていた頃は捻挫はお友だちみたいなものでしたが、
完治せずに無理するとずーっと痛いままですので
どうぞ無理なさらず養生くださいね
それにしても良い先生に巡りあえてよかったですね☆
tamaoさん
ありがとうございます。
バスケも相当足に負担かかりますもんね。
しばらく養生します〜
3月には完全復活してると思うので、時期を見てご連絡します。
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