原発がどんなものか知ってほしい(全)
筆者「平井憲夫さん」1997年1月逝去
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
電気を使う人、全ての人に読んでほしい。
以下、平井氏の文章を一部コピーします。
今は電気を作っているように見えても、何万年も管理しなければならない核のゴミに、膨大な電気や石油がいるのです。それは、今作っている以上のエネルギーになることは間違いないんですよ。それに、その核のゴミや閉鎖した原発を管理するのは、私たちの子孫なのです。
そんな原発が、どうして平和利用だなんて言えますか。だから、私は何度も言いますが、原発は絶対に核の平和利用ではありません。
平井氏が生きていたら、
今回の福島原発の事故はどう思っただろう。
ayurさん こんにちは。
「原発はゴミ箱がない家庭」だと思います。
震災前までは 「反」でも「推進」でもありませんでしたが 政府・電力会社の対応や原発政策などを見てると信用できません。
まさか この事態を経て
なお 原発政策を見直さない事はないと信じてますが「核の平和利用」やはり
ありえません。
miccyanさん、メッセージ有難うございます。
今回の福島原発の事故を受け、
ドイツでは原発停止をし、
スイスでは国民の安全を考え、
原発案廃止となりました。
日本は地震国にもかかわらず、原発がある。
何が世界にとって環境にとって一番大切なのか。
ひとりひとりがよく考えて行動する時期だと思います。
ayurさん、皆さんこんにちはです。
全部読みましたが『絶句』ですね。ある程度感じてはいましたが、実務に当った人の言葉は非常に心に感じモノがあるのと、今起きている福島の原発の件は直感的に理解が出来ました。逆にあの程度で済んでいる事が不思議に感じる位ですね。
で、既に原発は日本各地に出来ていますし、明日から全て原発を止めて、その不自由な生活や経済活動を受け入れるかと言えば現時的では有りませんね。
今後どの様にするかしか有りませんね、日本は多くの環境問題を解決してきています。(中には野放しや無関心が有りますが)これ(原発と天災)と高齢者社会の問題と合せて次の課題として取組むしかないかと思います。戦後の「追いつけ追い越せ」の力を、ちょっと違った考え方で今の現実当てはめて行けばと、少し安易かもしれませんが感じてます。
kintakunteさん、メッセージ有難うございます。
一人でも多くの方に平井氏の原発の話を読んで頂きたい気持ちから、日記に書きました。
読んでいただき、有難うございます。
無駄なもの、過剰なものを排除して、節電したら
原発に代わる物はないだろうか。
太陽起源のもの
水力(水力発電など)
太陽エネルギー(太陽光発電、太陽熱発電、太陽熱利用等)
風力(風力発電)
バイオマス(バイオマス発電等)
波力(波力発電)
海洋温度差発電
太陽起源以外のもの
潮汐力(潮力発電)
地熱(地熱発電)
その他、
天然ガス、メタンガスもあります。
原発事故で大気、土壌、海洋、水質汚染、人間被爆などになるより、
安心安全なための生活なら、シンプルライフを私は望みます。
何を不自由と感じるか、
例えば、
山歩きをしていると、世の中進歩しているのに、
原始的なことをしているなぁと思います。
でも楽しんでいます。
これは他にもいえることで、
苦労を苦労と思わないようになれれば
と私は思っています。
皆の健康と安全を今日も願います。
hotaka_iさん、メッセージ有難うございます。
残念な事に被爆国は他にもあるんです。
チベット・南モンゴル・ウイグルの3民族が連帯するシンポジウム
http://www15.ocn.ne.jp/~jungata/NEDonSilkRoad1018MesJT.html
利益ばかり追求するのではなく、
世界が安心して住める環境を切に願います。
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