「殿、利息でござる!」を見ました。

　予告やチラシの雰囲気からしてコメディーっぽいのですが、実話を扱っただけあって、思ったよりシリアス感もありました。ストーリーを言っちゃうと面白くないので書きませんが…感動もしました。

　歴史ものって昔から好きなのですが、歴史＝物語と思うと楽しく見て、読んでいけます。

　原作は「武士の家計簿」を書かれた磯田道史氏の「無私の日本人」だそうです。
　いつだったか、どこかの旅先の碑で村人のために役所に訴えでた名主さんのおかげで村は救われたが、名主さんは処刑されてしまった、なんて話も読んだことがありました。

　いつの時代にも「無私」の善人という方もいるものなのですね

【予告】