過去には仕事の出張時にも利用することもありましたが、山行での遠征を増やしてきたここ数年は、列車 やバス の乗り継ぎの都合もあって、何度か利用してきました。
利用された方も多々おられることと思います。
一番のメリットは… ズバリ宿泊費が安くつくことです
大抵は5000〜7000円くらいで朝食つきなんてのもいいですね。夜は外食 となりますが…折角訪れた土地の雰囲気を知るのに、帰って好都合だと私は思っています。(コンビニからの持ち込み もOK)
また、山小屋と違って占有できるテレビがあるので天気予報を確認するのも勿論ですが、その地方特有のトッピックス(ニュースなど)が見られるのが楽しかったりもします
コンセントもあるのでスマホなどの充電も心置きなくできますね
大抵はランドリーコーナーもあるので、洗濯・乾燥もできますし、出発する朝までには濡れた物を室内または浴室を利用して干したりもできます
そしてなんと言ってもベッドに手足を伸ばして寝られるので、ゆったり疲れを癒やせます
若い頃には、駅の入り口や待合室などでゴロ寝ってこともありましたが…
先日の遠征では、松本市内のビジネスホテル(シティホテル)に初めて宿泊しましたが、数組の登山者がいたみたいでした
写真は、今年5月の前橋駅前です。
私もたまに山の前後泊にビジネスホテルを使います。
昔はホテルに泊まるなんての高嶺の花で夜行列車がデフォルト、それが駄目な時はOsanさんと同じく、ステーションビバークでした。
ホテルは24時間出入りできるので、早立ちや深夜到着も気兼ねないし、宿泊料も昔に比べたら相対的に安くなっているような気がします。
ホテルの快適さと料金からしたら、山小屋の宿泊料の何と高いことか。
だから遠征計画を立てる時は、山では最小限のテント泊か日帰りで、前後はホテルというのが基本的な考え方になっています。
なるほど まぁ、そうは言っても、遠征回数も増やしたいし、今でも夜行バスや車中泊など、節約もしたいところではあります。当然?新幹線や特急は自由席なので、たびたび立ってたりもします
なので「やど」に泊まる時は、自分にご褒美気分になりますね
山小屋も、あれだけの奥地で食事の提供や一部は救助や診療を負担していたり、厳しい環境の中で維持していくのは大変だろうと思います。
時折泊まる大部屋も、山らしい味があっていいかなぁと思います。ちょっと休日をずらせたりできれば、ずいぶん空いてますいしね
南アルプスあたりの小屋などは、建替えなどでどんどん綺麗になってるところもありますね
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