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ルートID: r1024 上級 2泊3日 槍・穂高・乗鞍 特集・夏のアルプスを歩く!前編

双六岳・槍ヶ岳縦走3日間【特集・夏のアルプスを歩く!前編】
すごろくだけ / やりがたけ

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
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11月
12月
新穂高温泉よりたおやかで女性的な印象を持つ双六岳を目指し、西鎌尾根から槍ヶ岳を目指すルートです。
静から動へと変化するような山歩きを楽しむことができます。
※2017年06月16日更新
ルート長36.9km
登り標高差2136m
下り標高差2136m
行程概要: 新穂高温泉無料駐車場(1040m) → 新穂高登山指導センター(1090m) → 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)(1129m) → お助け風穴(1257m) → 中崎橋 → 笠新道登山口(1360m) → わさび平小屋(1400m) → 小池新道入口(1470m) → 秩父沢出合(1720m) → イタドリが原(1916m) → シシウドヶ原(2090m) → 鏡池(2285m) → 鏡平山荘(2300m) → 弓折乗越(2560m) → 花見平(2600m) → くろゆりベンチ(2600m) → 双六小屋(2550m) → 双六岳巻道分岐(2660m) → 双六岳中道分岐(2676m) → 双六岳(2860m) → 双六岳中道分岐(2676m) → 双六岳巻道分岐(2660m) → 双六小屋(2550m) → 樅沢岳(2755m) → 硫黄乗越(2600m) → 左俣乗越(2600m) → 千丈乗越(2720m) → 槍ヶ岳山荘(3080m) → 槍ヶ岳(3180m) → 槍ヶ岳山荘(3080m) → 飛騨乗越(3010m) → 飛騨沢千丈乗越分岐(2550m) → 槍平小屋(1985m) → 藤木レリーフ → 滝谷避難小屋(1750m) → 白出沢出合(1542m) → 穂高平小屋(1320m) → 小鍋谷ゲート → 新穂高温泉駅(1117m) → 中崎山荘 奥飛騨の湯(1090m) → 新穂高登山指導センター(1090m) → 新穂高温泉無料駐車場(1040m)

【特集・夏のアルプス】双六岳と槍ヶ岳の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 変化に富んだ縦走ルート
  • 西鎌尾根からのダイナミックな展望
  • 日本百名山
モデルプラン
1日目
歩行時間:7時間30
新穂高温泉〜わさび平小屋〜小池新道登山口〜秩父沢出合〜シシウドヶ原〜鏡平山荘〜弓折分岐〜双六小屋
2日目
歩行時間:8時間
双六小屋〜双六岳往復〜樅沢岳〜左俣岳〜西鎌尾根〜千丈乗越〜槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳往復〜槍ヶ岳山荘
3日目
歩行時間:7時間20
槍ヶ岳山荘〜飛騨乗越〜槍平小屋〜滝谷出合〜白出沢出合〜穂高平小屋〜新穂高温泉
山と高原地図 《ヤマプラ》
http://yamare.co/QBDTXt
コース概要 初日は新穂高温泉から双六小屋までの行程だ。
新穂高温泉からわさび平小屋を経由し、長い林道歩きを終えると小池新道となる。
早速、秩父沢を渡るが増水時は危険なので無理はしないこと。
徐々に傾斜を増しながら登るとシシウドヶ原に到着する。
ここから鏡平までは緩急を交えた登りとなり、槍ヶ岳を映す鏡池を右手に見れば鏡平山荘に到着だ。
ここから弓折乗越までが初日一番の登りとなる。
弓折中段で尾根を外れると、主稜線の山腹をトラバース気味に登り始める。
これを登りきれば弓折乗越に到着する。
あとは細かいアップダウンを通過しながら、穏やかな稜線を歩いて双六小屋へ向かうだけだ。
2日目のスタートは双六小屋から双六岳を往復する。
荷物を小屋に置いて往復するが、出だしの登りが意外ときついので慌てずに登ろう。
西鎌尾根は槍ヶ岳より西へ伸びるすっきりとした尾根だ。
千丈沢乗越付近より岩場が多くなり、登りも急できつくなってくる。
大槍直下の道をつづら折れで登れば、まもなく槍ヶ岳山荘に到着する。
なお、天気の条件がよければ当日中に槍ヶ岳へ登ってしまおう。
最終日は新穂高温泉へ下るだけだ。
飛騨乗越からの長い下りを経て槍平小屋に到着するが、ここから下部は沢の横断が多いので悪天候時の行動には十分な注意が必要だ。
白出沢出合からは林道歩きとなり、穂高平小屋を経由して新穂高温泉へ下山となる。
計画書提出先 岐阜県警察本部もしくは高山警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり
宿泊 双六小屋:0266-73-6673
http://www.sugorokugoya.com/
槍ヶ岳山荘:090-2641-1911
http://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/
交通 JR中央本線松本駅よりアルピコ交通バス(特急高山バスセンター行き:1,570円)にて平湯温泉バス停へ。
平湯温泉バス停より濃飛バス(新穂高ロープウェイ行き:890円)にて新穂高ロープウェイバス停へ。
JR高山本線高山駅より濃飛バス(新穂高ロープウェイ行き:2,160円)にて新穂高ロープウェイバス停へ。
駐車場 新穂高温泉に村営無料駐車場あり。
(新穂高温泉バスターミナルまで徒歩約10分)
アドバイス 悪天候時には左俣本谷や秩父沢が渡れない場合があるので要注意。
シシウドヶ原から大ノマ乗越へ向かう踏跡は廃道なので立ち入らないこと。
西鎌尾根は難しい岩場こそ少ないが、長く厳しい登りが続く。
槍ヶ岳山頂周辺は転落・滑落・落石に要注意。
槍平から下方の南沢・滝谷・チビ谷・白出沢は増水時に渡ることは不可能だ。
サブコース 特になし。
エスケープルート 特になし。
※アプローチが沢沿いのため悪天候時には入山しないのが最良のエスケープだ。
入浴 《深山荘》
新穂高温泉村営駐車場の目の前に建つ「深山荘」が近くて便利だ。
http://shinzansou.com/
おすすめ周辺情報 《新穂高ロープウェイ・喫茶 笠ヶ岳》
新穂高ロープウェイ駅内にあるレストラン。
http://shinhotaka-ropeway.jp/
《ひらゆの森》
入浴も可能だが食事がリーズナブルでおすすめだ。
http://www.hirayunomori.co.jp/
《うな亭》
新平湯温泉街にある「うな亭」のうな重は絶品。
http://j47.jp/unatei/
1
【1日目】
深山荘の前にある新穂高温泉の村営無料駐車場。
夏期は満車が続き前日の午後-夕刻に到着していないと駐車できない確率が高い。
その場合には鍋平の駐車場に停めることになる。
2
駐車場からわずかに歩いて新穂高登山指導センターから登山を開始する。
登山届はここに提出しよう。
3
左手の橋を渡り左俣林道に入る。
ここから小池新道入口まで約2時間弱の林道歩きとなる。
4
左俣林道のゲートを通過。
ここにも登山ポストが設置されている。
5
単調なひたすら林道を歩いて中崎橋を渡り対岸を進む。
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笠新道登山口に到着。
ここには水場があるがわさび平小屋や秩父沢などでも補給可能だ。
7
雰囲気のよいわさび平小屋に到着。
あまり目立たない存在だが宿泊しても満足できる評判のいい山小屋だ。
8
わさび平小屋の名物と言えば冷やしそうめん。
9
果物も冷やしたものが販売されている。
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わさび平小屋からも林道を進む。
小池新道の入口までは20分ほどだ。
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林道が分岐するところが小池新道の入口だ。
後方に見えているのは弓折岳と大ノマ乗越方面。
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ガレの押し出しを通過する。
暗いうちに通過する場合は迷いやすいところなので注意が必要だ。
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綺麗に石が積まれた歩きやすい道を緩やかに登っていく。
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樹林帯を抜けると秩父沢出合に到着する。
水量が豊富で飲用可なので多くの人で賑わう休憩適地だ。
ただし悪天候時は増水することが多く渡ることは極めて危険だ。
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わずかに進むと秩父小沢を通過する。
ここから徐々に傾斜を強めて登り始める。
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イタドリヶ原に到着。
日陰がないので日差しが強い日は暑くて辛い箇所が続く。
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イタドリとシシウドが茂る灌木帯を登っていく。
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後ろには奥穂高岳-西穂高岳間の稜線と焼岳・乗鞍岳などを望む。
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シシウドヶ原に到着。
ベンチが設置されており展望もよい休憩適地だ。
なお大ノマ乗越への踏跡には立ち入らないこと。
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シシウドヶ原からはしばらくやや急な登りとなる。
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登りきると熊のおどり場を通過する。
湿原になっており木道が設置されている。
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わずかに進むと鏡平小屋まで500mの案内。
ここから弓折尾根へ向けて再び登りとなる。
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次第に明るく開けてくる。
ここまで来ると鏡平小屋まではわずかな距離だ。
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あと5分の案内を過ぎると木道となる。
ここからはほぼ平坦な道だ。
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槍ヶ岳から穂高連峰を湖面に映す鏡池を通過。
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木道をそのまま進めば「氷」の旗がなびく鏡平山荘に到着する。
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鏡平山荘の名物はかき氷。
松本の氷屋から空輸して運ばれる美味しい氷を使って作られる。
こだわりの逸品だ。
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宇治金時に練乳とアイスをトッピング。
絶品です。
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鏡平山荘を出発して弓折乗越へ向かう。
ここからが今日一番の登りとなる。
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尾根に乗ると弓折中段まではきつい登りとなる。
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弓折中段で右へ折れて尾根を外れる。
そこからは主稜線の山腹をトラバース気味に登り始める。
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これから歩く西鎌尾根を一望する弓折乗越に到着。
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右手には抜戸岳-笠ヶ岳への稜線が連なる。
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緩やかな気持ちのよい尾根を歩くと花見平に到着する。
正面には北アルプス最深部の山々が姿を現す。
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花見平のお花畑。
ハクサンイチゲやシナノキンバイ・ハクサンフウロなどが咲き乱れる。
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この稜線はクロユリも多く咲いている。
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細かなアップダウンを繰り返しながら進むと正面に双六小屋が見えてくる。
奥は鷲羽岳と黒岳(水晶岳)だ。
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2,622mピークの先の鞍部から緩く下るとキャンプ指定地を通過。
わずかに軽く登ると双六小屋だ。
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双六小屋に到着。
今日はここで1泊する。大きな山小屋だが館内は清潔で客室も清掃が行き届いていて快適に過ごすことができる。
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小屋の受付と売店。
混雑時には外に臨時の受付が開設されることもある。
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夕食は天ぷらがメインだ。揚げたてで美味しいくボリューム満点だ。
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朝食は不満に感じることのない量と品数だ。
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早出の場合にはお弁当を頼むといいだろう。
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【2日目】
できれば早い時間に小屋を出発して双六岳を往復してしまおう。
不必要な荷物は小屋に置いておくとよい。
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ハイマツ帯の急な登りで巻道分岐を通過する。
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ガレ混じりの急斜面を登ると双六岳の頂上台地に出る。
ここからは槍ヶ岳から北鎌尾根・後立山連峰・裏銀座方面を一望できる。
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双六岳の山頂に到着。
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山頂から三俣蓮華岳・黒部五郎岳・薬師岳・立山方面。
右手には鷲羽岳や黒岳(水晶岳)・赤牛岳などが見える。
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山頂を後にして双六小屋へ戻る。
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小屋への下りは浮石が多く急なので転倒には十分注意しよう。
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双六小屋からいよいよ西鎌尾根の縦走が始まる。
まずは樅沢岳を目指す。
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急な登りが続くが歩きやすい道が続く。
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双六小屋から1時間弱で樅沢岳の山頂に到着する。
目立たないピークだが裏銀座方面や笠ヶ岳・穂高連峰・焼岳・乗鞍岳などを一望できる。
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樅沢岳から下ると殺風景な硫黄乗越を通過する。
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左手には一際異彩を放つ硫黄尾根が見える。
硫黄沢を駆け上がる風は微かに硫黄の匂いがする。
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硫黄乗越からは小ピークを越えて左俣岳への登りとなる。
手前の小ピークは右手から巻いて三角点のピークは左から巻いているので山頂は通過しない。
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正面に槍ヶ岳を見据えながら左俣岳を下る。
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左俣乗越に到着。
ここがコースタイムでほぼ半分の地点になるが先は長い。
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次の目標となる千丈乗越へ向かう。
この辺りからザレや岩場が徐々に現れるので気を引き締めて進もう。
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鎖が設置されている箇所も徐々に増えてくる。
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千丈乗越までの間には4箇所ほどの鎖場がある。
最後の鎖場は高度感もあり足元が悪いので滑落に要注意だ。
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鎖場を登りきると千丈乗越に到着する。
左手の踏跡は千丈沢から湯俣へ至る宮田新道のものだが廃道になっている。
決して立ち入らないこと。
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西鎌尾根はここから急激に高度を上げる。
槍ヶ岳山荘までは厳しい登りが続く。
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正面の遥か頭上に見えるのが槍ヶ岳山荘だ。
ここから道はつづら折れで標高を上げていく。
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大槍の直下まで来れば間もなく槍ヶ岳山荘に到着する。
長い西鎌尾根もそろそろ終わりだ。
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槍ヶ岳山荘に到着。
不要な荷物はデポして大槍を往復しよう。
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小屋に荷物を置いて大槍を往復する。
上りと下りで道が分かれているので注意しよう。
なお混雑時は落石や転落に注意。自己確保用にハーネスとスリングを持参する心構えが欲しい。ヘルメットは槍ヶ岳山荘で借りる(500円)ことができる。
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まもなく山頂。
上部に2段の梯子が見えてくる。
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山頂直下の梯子を登る。
2段12mほどで高度感満点だ。
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待望の槍ヶ岳山頂に到着。
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山頂から槍ヶ岳山荘へ戻る。
下りと登りではルートが異なるので注意すること。
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槍ヶ岳山荘に帰着。
夏期は混み合うことが多いのでシュラフを持参すると快適に過ごせる場合もある。
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槍ヶ岳山荘の夕食は一般的なものだ。
(一例)
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【3日目】
朝食はキッチン大槍の焼きたてパンを食べることをおすすめしたい。ただし販売開始からアッという間に売り切れてしまうので要注意。
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槍ヶ岳山荘を出発して新穂高温泉に向けて下山する。
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まずはキャンプ場を抜けて飛騨乗越へザレた道を下る。
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キャンプ場からわずかな下りで飛騨乗越に到着する。
ここで右に進むと飛騨沢の長い下りとなる。
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飛騨沢の上部はつづら折りの下りだ。
ザレ気味のところも多いので転倒に注意しながら下ろう。
正面の山は笠ヶ岳。
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千丈分岐に到着。
ここには救急箱が設置されているが緊急時以外には開けないこと。
80
樹林帯に入りしばらく下れば槍ヶ岳方面への最終水場に到着する。
比較的水量が豊富で冷たく美味しい水だ。
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徐々に傾斜が緩んでくると槍平小屋に到着だ。
この小屋は立地条件がよく快適至極に過ごすことができる。
機会があれば宿泊することをおすすめする。
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槍平小屋から緩く下ると南沢を通過する。
悪天候時などは増水して渡れないこともあるので要注意だ。
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滝谷出合に到着。
ここは少しの雨でも増水する可能性があり過去に何度も人が流される遭難事故が発生している。
槍平小屋で情報は得られるが橋が流されている時は無理をせず小屋に戻ろう。
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続いてチビ谷を通過。
上記と同じく増水時は渡れなくなるので要注意。
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沢沿いの緩やかな下りが延々と続く。
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白出沢を渡れば穂高岳山荘方面との分岐に到着する。
ここからは長い林道歩きだ。
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右俣林道を進む。
単調な林道で工事車両も通るので車の往来には注意。
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穂高平小屋に到着。
牧場の近くにあり牧歌的な雰囲気が漂うところだ。
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長い林道もそろそろ終わり。
まもなく新穂高温泉に到着だ。
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新穂高温泉に到着したら下山届を忘れずに提出すること。
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【入浴】
新穂高温泉村営駐車場の目の前に建つ「深山荘」が近くて便利だ。
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【おすすめ周辺情報】
新穂高ロープウェイ駅内にあるレストランの飛騨牛コロッケカレー。他にも多くのメニューがある。
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【おすすめ周辺情報】
「ひらゆの森」は入浴も可能だが食事がリーズナブルでおすすめ。
岐阜といえばやはり飛騨牛。
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【おすすめ周辺情報】
新平湯温泉街にある「うな亭」のうな重は絶品。
持ち帰り可能な「うなぎむすび」もおすすめ。
※上記の情報は記事更新日(2017年06月16日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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