記録ID: 1002943
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
日程 | 2016年11月05日(土) ~ 2016年11月06日(日) |
---|---|
メンバー | , その他メンバー4人 |
天候 | 快晴 |
アクセス |
利用交通機関
行き:JR新宿駅 → 【ホリデー快速奥多摩号】 → JR奥多摩駅 → 【バス】 → 鴨沢バス停
電車、
バス
帰り:鴨沢バス停 → 【バス】 → JR奥多摩駅 → JR中野駅
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 危険個所はなし。登山ポストは,JR奥多摩駅前にあり。 |
---|---|
その他周辺情報 | JR奥多摩駅から徒歩約5分(南二丁目バス停付近)の所に,日帰り温泉「三河屋」あり。また,その近くに,飲食店「ヒムロック」あり。どちらも,お勧め。 |
過去天気図(気象庁) |
2016年11月の天気図 [pdf] |
装備
個人装備 | テント フットプリント シュラフ シュラフマット Tシャツ 山シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ |
---|---|
共同装備 | バーナー ガス 食料等 |
備考 | GPS用の予備電池を忘れてしまった。 |
写真
感想/記録
by eclat
今回は,山岳会の分科会の企画による初級者向け山行としての雲取山テント泊山行に行ってきた。メンバーは,私,リーダーほか3名(計5名)である。ルートは,極めてベーシックな鴨沢ルートである。ルートについて特に記述することはない。
まず,若干付言しておきたいが,改めて感じたこととして,ソロ山行でない複数人での山行においては,他のメンバーとの相性やコミュニケーション上の調整が重要となってくる。山岳会の山行となると,メンバーを自由に選べられないことから,運任せなところもあるが,やはりそのような重要な点をどうにかしなければ,中々辛い山行になる。蓋し,山行の間,四六時中行動を共にするのである。今回は,一部思慮・常識のないメンバーとの間において,解消し難い上記重要な点における問題が散見され,精神的に辛い登山となった。人を選んで(又は人により)言動を変える者は,本質的に低俗である。もとより,グループ登山におけるコミュニケーション上の調整及びチームワークスキルは,登山スキルに内在し,又は不可分一体の関係であることは承知しているから,私の登山スキルもまたその程度であるのであろうことも留意しなければならない。
さて,本題となるが,今回は,初級者向け山行であることから,平易な道をスローペースで歩いた。途中,リーダーによる,地形図とコンパスの使い方についての説示もあった。また,山行においては,どこでも,紅葉シーズンと久し振りの休日の晴天とが相まって,非常に多くの登山者でにぎわっており,特に,行きのJR奥多摩駅からのバスやテント場では,あふれんばかりの登山者であった。なお,バスは,9台運行となり,我々が乗車できたのは,8台目であった。これ程の混雑は初体験である。
私は,これまでのヤマレコの記録にあるとおり,雲取山登山は,ほぼ全て,日帰りである。厳密にいえば,前夜にJR奥多摩駅を出発し,石尾根縦走路(尾根筋)を夜通し歩いて,早朝,雲取山に至るという行程であった。今回は,テント泊ということで,私にとっては,これは初めてとなる。雲取山のテント泊とはどういったものなのかを実感することのできた良い機会であった。
初日は,七ツ石小屋でテントを幕営後,七ツ石山をピストン。その後,夜御飯となった。リーダー及び食料係のメンバーが,様々な食材を持参され,工夫を凝らした料理を堪能することができた。私は,食事後,七ツ石小屋の御主人らと歓談をし,奥多摩エリアの登山道等に関する貴重な話を聴いた。
翌日は,朝4時に起床。元々,早々に出発し,雲取山で日の出を見る計画であったが,他のメンバーは,出発しようとしないため,私は,リーダーに伝えた上で,単独で雲取山に出発した。山頂での日の出には間に合わなかったが,日の出直後の朝日に照らされて赤く染まった富士の山々,奥秩父主脈縦走路,アルプスの山々を望むことができた。山頂においては,多くの人でにぎわっていた上,寒さもあったので,写真撮影をした後,早々に下山した。途中,後から登ってきた他のメンバーとすれ違い,七ツ石小屋で合流することとなった。
七ツ石小屋での合流後,各自の荷物を片付け,下山となるところ,メンバーのうち1名の体調が悪いことから,計画にあった石尾根(まきみち)での下山は諦め,登りと同じ鴨沢ルートでの下山となった。私一人で石尾根縦走路(尾根筋)で下山しても良かったが,下山後の反省会に加わりたかったので,他のメンバーに合わせた。
12時前に鴨沢バス停に到着。既に40,50人がバスを待っていた。バスは,2台到着。乗り切れなかった20名を残して,すし詰め状態で出発となった。
13時頃,日帰り温泉に到着し,温泉で汗を流し,馴染みの飲食店で楽しい反省会を行った。
このほか,色々あったが,ここでは省略する。
まず,若干付言しておきたいが,改めて感じたこととして,ソロ山行でない複数人での山行においては,他のメンバーとの相性やコミュニケーション上の調整が重要となってくる。山岳会の山行となると,メンバーを自由に選べられないことから,運任せなところもあるが,やはりそのような重要な点をどうにかしなければ,中々辛い山行になる。蓋し,山行の間,四六時中行動を共にするのである。今回は,一部思慮・常識のないメンバーとの間において,解消し難い上記重要な点における問題が散見され,精神的に辛い登山となった。人を選んで(又は人により)言動を変える者は,本質的に低俗である。もとより,グループ登山におけるコミュニケーション上の調整及びチームワークスキルは,登山スキルに内在し,又は不可分一体の関係であることは承知しているから,私の登山スキルもまたその程度であるのであろうことも留意しなければならない。
さて,本題となるが,今回は,初級者向け山行であることから,平易な道をスローペースで歩いた。途中,リーダーによる,地形図とコンパスの使い方についての説示もあった。また,山行においては,どこでも,紅葉シーズンと久し振りの休日の晴天とが相まって,非常に多くの登山者でにぎわっており,特に,行きのJR奥多摩駅からのバスやテント場では,あふれんばかりの登山者であった。なお,バスは,9台運行となり,我々が乗車できたのは,8台目であった。これ程の混雑は初体験である。
私は,これまでのヤマレコの記録にあるとおり,雲取山登山は,ほぼ全て,日帰りである。厳密にいえば,前夜にJR奥多摩駅を出発し,石尾根縦走路(尾根筋)を夜通し歩いて,早朝,雲取山に至るという行程であった。今回は,テント泊ということで,私にとっては,これは初めてとなる。雲取山のテント泊とはどういったものなのかを実感することのできた良い機会であった。
初日は,七ツ石小屋でテントを幕営後,七ツ石山をピストン。その後,夜御飯となった。リーダー及び食料係のメンバーが,様々な食材を持参され,工夫を凝らした料理を堪能することができた。私は,食事後,七ツ石小屋の御主人らと歓談をし,奥多摩エリアの登山道等に関する貴重な話を聴いた。
翌日は,朝4時に起床。元々,早々に出発し,雲取山で日の出を見る計画であったが,他のメンバーは,出発しようとしないため,私は,リーダーに伝えた上で,単独で雲取山に出発した。山頂での日の出には間に合わなかったが,日の出直後の朝日に照らされて赤く染まった富士の山々,奥秩父主脈縦走路,アルプスの山々を望むことができた。山頂においては,多くの人でにぎわっていた上,寒さもあったので,写真撮影をした後,早々に下山した。途中,後から登ってきた他のメンバーとすれ違い,七ツ石小屋で合流することとなった。
七ツ石小屋での合流後,各自の荷物を片付け,下山となるところ,メンバーのうち1名の体調が悪いことから,計画にあった石尾根(まきみち)での下山は諦め,登りと同じ鴨沢ルートでの下山となった。私一人で石尾根縦走路(尾根筋)で下山しても良かったが,下山後の反省会に加わりたかったので,他のメンバーに合わせた。
12時前に鴨沢バス停に到着。既に40,50人がバスを待っていた。バスは,2台到着。乗り切れなかった20名を残して,すし詰め状態で出発となった。
13時頃,日帰り温泉に到着し,温泉で汗を流し,馴染みの飲食店で楽しい反省会を行った。
このほか,色々あったが,ここでは省略する。
お気に入り登録-人
拍手した人-人
訪問者数:1167人
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
コメントを書く
ヤマレコにユーザ登録する
この記録へのコメント