水根〜鷹ノ巣山〜七ツ石山〜雲取山〜鴨沢

2016年11月13日(日) 〜 2016年11月14日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 29.1km
• 登り: 2,011m
• 下り: 1,987m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:00

8:05 水根駐車場
10:00 10:10 1255ｍあずまや
10:45 10:45 榧の木尾根-水根分岐
11:00 11:00 石尾根-榧ノ木尾根分岐
11:30 11:35 鷹ノ巣山
11:55 12:15 鷹巣山避難小屋
13:45 13:50 七ツ石山
14:05 七ツ石小屋

2日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:20

6:35 七ツ石小屋
7:05 7:05 ブナ坂
7:30 7:30 奥多摩小屋
7:55 7:55 小雲取山
8:15 8:30 雲取山
8:40 8:40 小雲取山
9:00 9:05 奥多摩小屋
9:30 9:30 ブナ坂
10:10 10:20 マムシ岩
10:45 10:45 堂所
11:25 11:55 廃屋跡
12:25 12:25 小袖緑道あがり
12:30 12:30 丹波山村村営駐車場
12:55 鴨沢バス停

天候

13日＝晴れ、14日＝曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

6:50圏央道青梅IC〜青梅街道〜7:45水根駐車場
下山してからバス鴨沢13:53〜水根14:16(西東京バス￥460)で移動

コース状況／危険箇所等

全行程を通じてよく整備された登山道。危険を感じた箇所なし

その他周辺情報

奥多摩湖方面から青梅街道奥多摩駅入り口交差点を右折して橋の手前、ガソリンスタンド脇の細い道を左折して50ｍほど右側の温泉旅館「玉翠荘」で日帰り入浴￥750

写真

11/13 11:14

水根沢から石尾根縦走路に上がると、目指す鷹ノ巣山が現れる

11/13 11:29

新しくなった山頂標識

11/13 11:29

鷹ノ巣山山頂からの富士山

11/13 11:31

見下ろすと榧ノ木尾根の紅葉が鮮やか

11/13 11:38

翌日目指す雲取山

11/13 12:10

鷹ノ巣山避難小屋前のベンチで昼食

11/13 13:45

七ツ石山。ここも好天

11/13 13:47

七ツ石山からの雲取山

11/13 14:04

今夜の宿は七ツ石小屋。ほかに宿泊者なく、貸し切り状態

11/13 16:40

小屋から夕暮れの富士

11/13 17:07

今夜のディナーは炊き立てご飯、トマトミートボール鍋。「山めし礼賛」さんのサイトを参考にさせていただきました

11/14 6:23

一夜が明けて朝の富士

11/14 6:24

朝の光受けて紅葉の山並み、はるか向こうに富士

11/14 6:33

七ツ石小屋を出発

11/14 7:14

ブナ坂を上がるとダンシングツリー

11/14 7:57

小雲取山からの富士

11/14 8:17

3回目の雲取山

11/14 8:19

雲取山から南アルプスをアップで

11/14 8:20

飛龍山の向こうに奥秩父と南アルプス

11/14 8:20

木賊山、甲武信ヶ岳、三宝山

11/14 9:00

奥多摩小屋の前ベンチから富士山方面

11/14 10:29

鴨沢へ降りていく登山道から笠雲？のかかった富士

11/14 10:33

登山道は紅葉の盛り

11/14 12:52

鴨沢の集落に降りてきた。多摩湖周辺の紅葉が見事

撮影機器：

PowerShot SX160 IS CANON

装備

個人装備

ヘッドランプ 懐中電灯 予備電池 ガイド地図 コンパス 山岳保険加入者証 ペン 手帳 保険証 飲料 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 充電器 熊鈴 雨具 防寒着 ストック カメラ 双眼鏡 時計 高度計 温度計 ツエルト ザックカバー バーナー ガスカートリッジ コッヘル はし 糧食 帽子 サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター ナイフ 下着 靴下

感想

隼鷹

小春日和の奥多摩石尾根。当初は、酉谷避難小屋泊りで東日原〜タワ尾根〜酉谷山〜三ツドッケ〜東日原のコースで計画していたが、酉谷避難小屋の水場が涸れている情報があり、七ツ石小屋泊りで雲取山を目指すコースに変更。
初日は暑いくらいの晴れ、2日目は曇り空ながら雲は高く、全行程を通して富士山、南アルプス、大菩薩連山をはじめとする山並みに励まされながらの山行になった。
今年から丹波山村村営になった七ツ石小屋は、築80年の時代のついた古い小屋だけど、新しい小屋番さんの手で、きれいに維持されている。富士山が真正面に見えるロケーション。水源は小屋から5分ほど上がった沢で、そこからパイプで敷地内まで引き込み、蛇口をひねれば水が使えるのがありがたい。
気持ちの良い小屋とおだやかな天候に恵まれて、また来たくなる石尾根の良さを堪能した山行になった