記録ID: 1008025
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳 笠新道往復 山荘泊
2016年10月12日(水) 〜
2016年10月13日(木)


- GPS
- 29:43
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,294m
- 下り
- 2,293m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:09
天候 | 10月12日 晴れガス 10月13日 晴れ いずれも風弱し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高登山センターに登山ポスト |
写真
感想
無料駐車場は余裕で最上段へ。
笠新道からは穂高連峰が見え始めるが、一部ガスがかかっている。西穂、焼岳、乗鞍、御嶽はきれいに見える。その後、槍・穂高も含めガスが晴れ、綺麗に見える。
時間が早かったので抜戸岳まで稜線沿いに足を伸ばす。
三角点・指導標があるがわかりにくい。
稜線歩きでは双六、黒部五郎をはじめ北側の山並みもきれいに見える。
少し歩くと、穂高連峰の西端から富士山が頭を見せる。南アルプスも。
笠ヶ岳小屋で宿泊手続きをして、笠ヶ岳山頂へ向かう。
山頂からは笠ヶ岳の山影で見ることができなかった高山の盆地や白山山塊がきれいに見える。
笠ヶ岳小屋は10月15日で小屋終い。
笠ヶ岳小屋は定員の半分以下か?
布団も一人一つは確保。
東側の部屋のため、槍・穂高の眺望は抜群。富士山も見える。
日が暮れると、槍ヶ岳山荘、南岳小屋、穂高岳山荘、西穂山荘の灯りが見える。夜中は星空がきれいに見え。特に穂高岳の上にオリオン座の輝きが印象に残る。
早朝は槍の穂先に上るヘッドライトがちらちら光る。
早朝、ご来光を見るために再度山頂へ。小屋の温度計は−2℃。登山道には長い霜柱が。
北穂高岳付近から昇る。朝焼けが美しい。高山は雲海。
小屋に戻り。朝食を食べて下山。
尾根からは剣。立山、富山平野、能登半島まで眺望できる好天。もちろん槍、穂高連峰も。
笠新道の下りではヒノキの大木の根からヤマカガシ現る。結構の頻度で蛇に遭遇する。
左俣沢沿いでは登り時に目をつけておいた山ブドウを口にして鋭気を養った。
多くの方々と、山をはじめ様々な話ができてよかった。
日帰りも考えたが、小屋泊りの良い山旅であった。
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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