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Yamareco

記録ID: 1008613
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

芦屋川から六甲山頂経由で瑞宝寺公園。ついでに有馬三山も

2016年11月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:09
距離
28.8km
登り
2,404m
下り
2,167m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:34
休憩
2:34
合計
13:08
6:17
8
6:46
6:53
8
7:34
7:35
6
7:41
7:48
13
8:01
8:01
36
8:37
8:52
17
9:09
9:15
2
9:17
9:27
41
10:08
10:11
6
10:17
10:22
25
10:47
10:48
54
11:42
11:45
34
12:19
12:35
13
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12:49
19
13:08
13:13
1
13:14
13:18
38
13:56
13:58
41
14:39
15:18
7
15:25
15:29
57
16:26
16:39
17
16:56
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6
17:02
17:03
111
18:54
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8
19:02
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5
19:07
19:07
17
19:24
19:24
1
19:25
ゴール地点
とz
天候 晴れ。時々うす曇り。
北の風が若干あり。山頂は手がかじかむ寒さ。
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:阪急芦屋川
帰り:エクセル東(くるくるバス)
コース状況/
危険箇所等
筆屋道は2015年、台風11号の影響で未復旧の個所あり。特に山頂側から展望台に入るルートは荒れ具合が激しかった。
朝、家を出ると1日遅れのスーパームーン(^^♪
2016年11月16日 05:33撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 5:33
朝、家を出ると1日遅れのスーパームーン(^^♪
ロングコースの為早めに出発。まだ通勤客も少なくて良かったです。
2016年11月16日 06:15撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 6:15
ロングコースの為早めに出発。まだ通勤客も少なくて良かったです。
まだ薄暗いですが、登山道入り口も色づき始めています。
2016年11月16日 06:42撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
1
11/16 6:42
まだ薄暗いですが、登山道入り口も色づき始めています。
今日の口座の滝
2016年11月16日 06:47撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 6:47
今日の口座の滝
この案内板から右へ
2016年11月16日 06:49撮影 by  402SO, Sony
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11/16 6:49
この案内板から右へ
朝日がまぶしい
2016年11月16日 06:57撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 6:57
朝日がまぶしい
鎖場を登っていきます。
2016年11月16日 07:00撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 7:00
鎖場を登っていきます。
こちらの右側の道。通れるのは知ってるのですが、行った事はありません。なんか梯子がかかってるとか・・・
あほペンキのバツ印は無視して見に行ってみます。
2016年11月16日 07:20撮影 by  402SO, Sony
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11/16 7:20
こちらの右側の道。通れるのは知ってるのですが、行った事はありません。なんか梯子がかかってるとか・・・
あほペンキのバツ印は無視して見に行ってみます。
なるほど、こういう風になってるんだねー。
2016年11月16日 07:21撮影 by  402SO, Sony
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11/16 7:21
なるほど、こういう風になってるんだねー。
風吹岩。人も猫も猪も。誰も居ません。
2016年11月16日 07:41撮影 by  402SO, Sony
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11/16 7:41
風吹岩。人も猫も猪も。誰も居ません。
風吹岩から海方面。
2016年11月16日 07:44撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 7:44
風吹岩から海方面。
風吹岩から西北西。
2016年11月16日 07:44撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 7:44
風吹岩から西北西。
風吹岩から荒地山方面。
2016年11月16日 07:45撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 7:45
風吹岩から荒地山方面。
登山道にも
2016年11月16日 07:52撮影 by  402SO, Sony
11/16 7:52
登山道にも
秋の香り
2016年11月16日 08:38撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 8:38
秋の香り
静かな雨ヶ峠。今日は猪も出ず。
2016年11月16日 08:39撮影 by  402SO, Sony
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11/16 8:39
静かな雨ヶ峠。今日は猪も出ず。
東おたふく山への入り口はなかなかの紅葉
2016年11月16日 08:50撮影 by  402SO, Sony
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11/16 8:50
東おたふく山への入り口はなかなかの紅葉
魚屋道の紅葉は見上げてみる事が多い。
足元ばかり見てると気づきません。
2016年11月16日 08:57撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 8:57
魚屋道の紅葉は見上げてみる事が多い。
足元ばかり見てると気づきません。
本庄堰堤が見えます。
2016年11月16日 08:59撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 8:59
本庄堰堤が見えます。
登山道から見上げて。
2016年11月16日 09:01撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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登山道から見上げて。
本庄橋跡の紅葉
2016年11月16日 09:10撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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本庄橋跡の紅葉
2016年11月16日 09:11撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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2016年11月16日 09:11撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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本所橋跡を過ぎて
2016年11月16日 09:12撮影 by  402SO, Sony
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本所橋跡を過ぎて
住吉川から本庄堰堤方向を見て(一眼)
2016年11月16日 09:18撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 9:18
住吉川から本庄堰堤方向を見て(一眼)
同じ風景をスマホで。ここまで味付けが違うのか(笑)
2016年11月16日 09:19撮影 by  402SO, Sony
11/16 9:19
同じ風景をスマホで。ここまで味付けが違うのか(笑)
七曲りの紅葉
2016年11月16日 09:36撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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七曲りの紅葉
七曲りから西おたふく山を眺めて
2016年11月16日 09:45撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 9:45
七曲りから西おたふく山を眺めて
七曲り紅葉も
2016年11月16日 10:00撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 10:00
七曲り紅葉も
そろそろピーク
2016年11月16日 10:03撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 10:03
そろそろピーク
今が一番きれいですね。
2016年11月16日 10:03撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 10:03
今が一番きれいですね。
一軒茶屋到着。
2016年11月16日 10:08撮影 by  402SO, Sony
11/16 10:08
一軒茶屋到着。
本日の眺望
2016年11月16日 10:14撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 10:14
本日の眺望
山頂到着(^^♪
2016年11月16日 10:20撮影 by  402SO, Sony
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11/16 10:20
山頂到着(^^♪
山頂から北側を眺めて
2016年11月16日 10:21撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 10:21
山頂から北側を眺めて
今日のブランチ
2016年11月16日 10:31撮影 by  402SO, Sony
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11/16 10:31
今日のブランチ
コープのとんこつ味です(^^)
2016年11月16日 10:33撮影 by  402SO, Sony
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11/16 10:33
コープのとんこつ味です(^^)
魚屋道から降りていきます。
2016年11月16日 10:49撮影 by  402SO, Sony
11/16 10:49
魚屋道から降りていきます。
魚屋道は歩きやすくていいですね〜
2016年11月16日 10:54撮影 by  402SO, Sony
11/16 10:54
魚屋道は歩きやすくていいですね〜
ここから先の写真は魚屋道の紅葉
2016年11月16日 11:02撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 11:02
ここから先の写真は魚屋道の紅葉
2016年11月16日 11:06撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 11:06
2016年11月16日 11:10撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 11:10
2016年11月16日 11:11撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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2016年11月16日 11:12撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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2016年11月16日 11:14撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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2016年11月16日 11:23撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 11:23
筆屋道の分岐
2016年11月16日 11:25撮影 by  402SO, Sony
11/16 11:25
筆屋道の分岐
なんですと?
2016年11月16日 11:25撮影 by  402SO, Sony
11/16 11:25
なんですと?
うぁ確かに酷そう。
2016年11月16日 11:26撮影 by  402SO, Sony
11/16 11:26
うぁ確かに酷そう。
2016年11月16日 11:32撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 11:32
2016年11月16日 11:34撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 11:34
谷道と展望台の分岐。
展望台側はかなり道が崩壊してました。(写真無くてごめんなさい)
2016年11月16日 11:37撮影 by  402SO, Sony
11/16 11:37
谷道と展望台の分岐。
展望台側はかなり道が崩壊してました。(写真無くてごめんなさい)
展望台からの風景
2016年11月16日 11:43撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 11:43
展望台からの風景
2016年11月16日 11:51撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 11:51
2016年11月16日 11:52撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 11:52
2016年11月16日 11:57撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 11:57
瑞宝寺公演到着
2016年11月16日 12:10撮影 by  402SO, Sony
11/16 12:10
瑞宝寺公演到着
ここから瑞宝寺公園の紅葉。
ホントに見事でした。
2016年11月16日 12:21撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 12:21
ここから瑞宝寺公園の紅葉。
ホントに見事でした。
2016年11月16日 12:25撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 12:25
2016年11月16日 12:28撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 12:28
2016年11月16日 12:29撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 12:29
2016年11月16日 12:30撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 12:30
2016年11月16日 12:30撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 12:30
2016年11月16日 12:31撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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2016年11月16日 12:33撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 12:33
金の湯
2016年11月16日 12:48撮影 by  402SO, Sony
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11/16 12:48
金の湯
ここが有馬三山への入り口?
2016年11月16日 12:49撮影 by  402SO, Sony
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11/16 12:49
ここが有馬三山への入り口?
どうやらその様です。
2016年11月16日 12:49撮影 by  402SO, Sony
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どうやらその様です。
2016年11月16日 12:54撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 12:54
妙見寺への参道
2016年11月16日 13:01撮影 by  402SO, Sony
11/16 13:01
妙見寺への参道
妙見寺参道からの眺望
2016年11月16日 13:08撮影 by  402SO, Sony
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11/16 13:08
妙見寺参道からの眺望
2016年11月16日 13:09撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 13:09
落ち葉の絨毯♪
2016年11月16日 13:10撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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11/16 13:10
落ち葉の絨毯♪
2016年11月16日 13:12撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
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妙見寺裏の登山道入り口
2016年11月16日 13:14撮影 by  402SO, Sony
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11/16 13:14
妙見寺裏の登山道入り口
落葉山の碑
2016年11月16日 13:14撮影 by  402SO, Sony
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落葉山の碑
落葉山三角点
2016年11月16日 13:15撮影 by  402SO, Sony
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11/16 13:15
落葉山三角点
落葉山からその先の灰形山、湯槽谷山を望みます。
2016年11月16日 13:17撮影 by  402SO, Sony
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11/16 13:17
落葉山からその先の灰形山、湯槽谷山を望みます。
灰形山へ
2016年11月16日 13:18撮影 by  402SO, Sony
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11/16 13:18
灰形山へ
道標は充実
2016年11月16日 13:21撮影 by  402SO, Sony
11/16 13:21
道標は充実
痩せ尾根注意!?
2016年11月16日 13:23撮影 by  402SO, Sony
11/16 13:23
痩せ尾根注意!?
とはいってもこんなもの。
2016年11月16日 13:24撮影 by  402SO, Sony
11/16 13:24
とはいってもこんなもの。
有馬の旅館が一望できます。
2016年11月16日 13:24撮影 by  402SO, Sony
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11/16 13:24
有馬の旅館が一望できます。
灰形山への上り
2016年11月16日 13:35撮影 by  402SO, Sony
11/16 13:35
灰形山への上り
けっこうキツイ!
2016年11月16日 13:37撮影 by  402SO, Sony
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11/16 13:37
けっこうキツイ!
もう少し!
2016年11月16日 13:45撮影 by  402SO, Sony
11/16 13:45
もう少し!
灰形山きたー!
2016年11月16日 13:47撮影 by  402SO, Sony
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11/16 13:47
灰形山きたー!
さぁ残るはあいつ。湯槽谷山。
2016年11月16日 13:48撮影 by  402SO, Sony
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11/16 13:48
さぁ残るはあいつ。湯槽谷山。
2016年11月16日 14:03撮影 by  402SO, Sony
11/16 14:03
湯槽谷山の登り開始。ここから先もきつかった。
2016年11月16日 14:34撮影 by  402SO, Sony
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11/16 14:34
湯槽谷山の登り開始。ここから先もきつかった。
湯槽谷山到着!
2016年11月16日 14:39撮影 by  402SO, Sony
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11/16 14:39
湯槽谷山到着!
らーめんらーめん♪
2016年11月16日 14:47撮影 by  402SO, Sony
11/16 14:47
らーめんらーめん♪
いただきまーす
2016年11月16日 14:52撮影 by  402SO, Sony
11/16 14:52
いただきまーす
極楽茶屋へ
2016年11月16日 15:28撮影 by  402SO, Sony
11/16 15:28
極楽茶屋へ
ロープウェイの鉄塔
2016年11月16日 15:45撮影 by  402SO, Sony
11/16 15:45
ロープウェイの鉄塔
あともう少し!
2016年11月16日 15:57撮影 by  402SO, Sony
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あともう少し!
到着!
2016年11月16日 16:26撮影 by  402SO, Sony
1
11/16 16:26
到着!
もうすぐ日暮れ
2016年11月16日 16:37撮影 by  PENTAX K200D , PENTAX Corporation
11/16 16:37
もうすぐ日暮れ
ちょっと!なんだこのゴミは!!以前冷蔵庫が捨ててあったけど、今度は男女用のボードが!!
2016年11月16日 16:50撮影 by  402SO, Sony
11/16 16:50
ちょっと!なんだこのゴミは!!以前冷蔵庫が捨ててあったけど、今度は男女用のボードが!!
西おたふく山から。街頭の灯りも見え始めています。
2016年11月16日 17:05撮影 by  402SO, Sony
11/16 17:05
西おたふく山から。街頭の灯りも見え始めています。
登山道入り口
2016年11月16日 17:08撮影 by  402SO, Sony
11/16 17:08
登山道入り口
幻想的
2016年11月16日 17:18撮影 by  402SO, Sony
11/16 17:18
幻想的
でもヘッデンつけると笹藪で幻滅(笑)
2016年11月16日 17:18撮影 by  402SO, Sony
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11/16 17:18
でもヘッデンつけると笹藪で幻滅(笑)
夜景です(笑)
2016年11月16日 17:59撮影 by  402SO, Sony
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11/16 17:59
夜景です(笑)
暗闇に浮かぶ道標
2016年11月16日 19:09撮影 by  402SO, Sony
11/16 19:09
暗闇に浮かぶ道標
くるくるバスに到着〜
ふぃー疲れたぜ〜(@_@)
2016年11月16日 19:25撮影 by  402SO, Sony
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くるくるバスに到着〜
ふぃー疲れたぜ〜(@_@)
本日活躍した一眼とカメラホルスター♪
2016年11月16日 20:02撮影 by  402SO, Sony
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11/16 20:02
本日活躍した一眼とカメラホルスター♪

感想

今週末は予定が埋まっていて登山ができないため、思い切って有給を取って紅葉狩り&トレーニングを行う事にしました。紅葉狩りは先日ヤマレコユーザさんの投稿を参考に瑞宝寺公園。トレーニングのターゲットは有馬三山。表六甲から裏六甲をぐるっと回る計画です。

紅葉を楽しみながらかなりの長距離・アップダウンになるため、食事は2食分、おやつ一杯(笑)、準備万端!(^^)v。今日も始発で出発!と考えていたのに、出発前に前日用意しておいたお茶が行方不明で出遅れ・・・。幸先の悪いスタートです。

【芦屋川〜六甲山頂】
出発は約1時間遅れ。今回は一眼も持参しているので、日の出の写真が撮れればいいなぁと思ってましたが、ちょっと間に合いませんでした。表六甲でも紅葉の被写体を探しつつ歩いたのでペースはいつもよりさらにゆっくりです。平日の登山道はとっても静か。それでも六甲山頂にはソロの外人さんや、ご老人のグループ、平日には珍しい若い二人組の男性など結構な数の人がやってきます。
山頂は北風が若干ありました。じっとしていると手がかじかむぐらいの寒さでした。
いつもの様にカップ麺を食べなら今後の行程を考えます。いまのペースで行くと、帰りは確実に日没を過ぎてします。日没を避けるなら瑞宝寺公園で山行終了し有馬温泉からバスで帰宅するのがいいでしょう。しかし、折角有給まで使っていますし自由の利く一人登山ですので、ナイトハイク前提で行動することにしました。その方がゆっくりハイキングを楽しめますからね♪

【六甲山頂〜瑞宝寺公園】
山頂でカップ麺を食べた後は魚屋道で有馬温泉方面へ向かいます。魚屋道中盤から、筆屋道へ入りますが、何か張り紙が・・・・

「筆屋道は平成26年台風11号の被害が復旧していない箇所があります」

え〜そうなんですかぁ?確魚屋道から筆屋道を見下ろすと巨木が絡み合うように倒れています。まぁ、でも通行止めとは書いてないし歩けないことはないだろうと思い筆屋道に入っていきました。確かに道はあれているものの、六甲山にはもっと厳しい道もあるのでこれなら問題なく通過できそうです。途中展望デッキと谷筋に分かれる道があって、こちらを展望デッキ側に行くとこちら側の道が結構な崩壊具合。ちょっと通過に苦労しました。(後ろから来ていた人は断念した模様)その苦労あってか展望デッキではなかなかの眺めでした。展望デッキから瑞宝寺公園に向かう時に1回登山道をロストw。あれ?なんかおかしいと思って引き返すと、ちゃんとした道を見つけられました。この時期、落ち葉が積もっていて道が良くわからなくなることが多いので注意が必要ですね。その頃から、急にトイレに行きたくなって焦ってきます。果たして瑞宝寺公園にトイレはあるのか。なければピンチ!!!必死に我慢、必死に歩いて瑞宝寺公園に到着。

「おおおお!紅葉すげー」

「でもその前にトイレ!!!」

トイレはどこだどこだ!!一人で「トイレトイレ・・・」と口ずさむ怪しい中年男性が紅葉狩りを楽しむ人の波をかき分けていきます。(笑)

あったーーー、嬉しぃ〜!!しかもキレイ〜!!

と、腰を下ろしてある意味至福のひと時を過ごします。緊張がほぐれて山行の疲れも消えていくようです。そして、トイレを出ると鮮やかな紅葉の風景。世界が輝いて見えました・・・(笑)

【瑞宝寺公園〜有馬三山〜極楽茶屋跡】
瑞宝寺公園でスバラシイ紅葉を堪能した後、有馬温泉街を横切って有馬三山への登山道へ向かいます。登山道へは妙見寺を目指して行けばいいのですが、入口は有馬温泉のど真ん中。バスターミナルのすぐ近くにありました。まさかこんなところにあったとは・・・。気に留めないと全く目に入らないものなんですねぇ。

妙見寺までは、階段、階段、また階段。大した標高ないのに、六甲山を超えてきた疲れが微妙に出て辛いです。途中妙見寺の参道で降りてくるマダムとすれ違います。
   マダム「今から、有馬三山いかれるんですか?」
   私  「はい!」(^o^)/
   マダム「よーあんなしんどい所登るなぁ〜」
   私  「えっ・・・?」
マダム曰く、若い頃登ったことがあったそうですが、大層大変だったようで、二度と登らないと思ったそうです(笑)そんなに大変なのか・・・
参道を上り詰めると妙見寺の本堂と思しき建物一つ。登山道はどこかな?とお堂の裏に回るとありました!ここでふと思い出します。そういえばドラクエとかでも玉座の後ろを調べると何かでてきたりしたなぁ〜と(笑)
後ろに続く登山道を歩くとほどなくして、路傍にポツンと山頂の石碑があります。ピーク感ゼロです(笑)さらに道の横に雑木が刈り込まれた一帯があり、そこに三角点がありました。落葉山ゲット!

次に目指すは灰形山です。落葉山があまり大変ではなかったので、灰形山もまぁ大丈夫だろうと高をくくっていました。暫く下ったあと灰形山の登りに入ります。途中、痩せ尾根注意の看板があって緊張するも、そんなに注意の必要もなくちょっと細い登山道ぐらいでした、それより問題はその先。なんですか?この急角度の登りは!?しかも階段です。ひぇ〜
そう、落葉山は一部つづら折りの道になっていましたが、灰形山は山頂に向かいまっすぐ道が続いています。途中何度も立ち止まって上を見上げてため息をつき、また歩き出す…を繰り返しなんとか灰形山ゲットぉ!!

灰形山で一息して次に目指すは油槽谷山。その前にまた一連の儀式、灰形山からの下りがあります。この折角上ったのにまた下る絶望感がたまりません(笑)。ひとしきり灰形山を下ったところへ、有馬六甲ロープウェイへのエスケープルートが甘い誘惑をしてきます。何という精神的に過酷な道!(笑)そんな誘惑には負けず、一路油槽谷山へ。また壁の様な急階段を上っていきます。感覚的には、落葉山が1とすると、灰形山は2倍、油槽谷山は3倍の辛さがあると思っていいでしょう。やっとの事で上り詰め、油槽谷山げっとーぉぉぉおぉ・・・

油槽谷山山頂は少し開けていてベンチもあるので休憩にはもってこいです。これから先日没を過ぎるのは解っているため焦る必要はありません。腰を下ろして2回目カップ麺タイムです(^^♪。う〜んあったけぇ〜…
さて、腹ごしらえしたところで、再び表六甲へ向けて出発です。手がかじかむぐらい寒いので、手袋を・・と、ポケットから手袋をだしましたが、一個ありません。どっかに落としてきてますΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。最後に見たのは瑞宝寺公演です。もうムリ・・・。どちらさまか、モンベルの青い手袋落ちてたら教えてください(^^;
ちょっと手袋を落としたことに意気消沈しながら山頂を後にします。さて、下り・・・。そう、極楽茶屋を目指すには一度油槽谷山を下らなくてはいけません。なんと世界は残酷なんでしょう(笑)。ただ、有馬三山とは違って極楽茶屋への登りはそんなに傾斜がきつくありません。それだけが唯一の救いです。傾きつつある夕日を横目にただひたすら歩き続けます。そして、車道を走る車の音が近づいてきて極楽茶屋到着します。

【極楽茶屋〜西おたふく山〜エクセル東】
極楽茶屋から見える夕日に照らされる街並みを見ながら考えます。石切道から降りるか、西おたふく山から降りるか。石切道はガーデンテラスのまだ先かぁ、遠いなぁ(←判断ミス)。西おたふくは登山道が笹薮化してるので、ヘッデンでは危ないかなぁ(←正解)。結局、石切道の方が近かったのですが、西おたふく山へ行ってしまいました。ヘッデンで笹薮って歩きにくいのなんの。あと、この時期ならではかもしれませんが、至る所が落ち葉で覆われていて、なだらかで平坦な場所に出ると登山道が全くわからない所があります。木の生え方などでかろうじて進むべき方向が解る程度。あとはGPSで確認しながら・・・ですかね。それでも落ち葉の多く積もった所を歩いていると、ホントに道なのか不安になります。
それから住吉川の渡渉でやってしまいました(^^;西おたふく山からの住吉川渡渉はほんのちょっと難しいんですが、漆黒でヘッデンの明かりだと難易度UP。しかも岩でせき止められた落ち葉を地面と誤認して片足をドボン!
うっへぇ〜と慌てて足をあげました。じんわり浸水したものの、ほぼ問題なし。ゴアテックスの防水で良かったです(^^;ありがとーモンベル・ワオナブーツ!
いつもは駅まで歩くのですが、今日は流石にクタクタで、住吉台からくるくるバスに乗車。今日の山行はこれにて終了!!!

【その他】
本日、新たに導入したのがsnowpeakのアルミ製コッヘル。今まで安物のステンレス製だったのですが軽くていいです!あとは、最後の写真。一眼レフ用のフォルダーです。一眼レフを山に持っていくとき、ストラップを首からかけると、歩くたびに重い一眼レフがバウンドして腹に不快なダメージが。袈裟懸けにするといざ撮影したいときうまく取り廻せなかったりで、なかなか持っていく気になれませんでした。そこでみつけたのがコレ「GW-A カメラホルスター ライト」ってやつです。これを胴体に巻き付け、一眼のレンズを差し込んでおくと歩いていても一眼が固定さるので非常にいイイ!




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この記録に関連する登山ルート

未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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