妙高山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 986m
コースタイム
1120 三田原外輪山稜線(2300m)着
1135 北面滑走(トラバース)開始
1150 大正池付近(2100m)着 休憩/登り準備
1205 山頂へ登りスタート
1330 山頂手前コル着 アイゼン歩行開始
1355 妙高山山頂(2454m)着 滑走準備
1430 山頂直下のルンゼ滑走
1515 大正池(2100m)着 外輪山稜線への登り返しスタート
1615 外輪山稜線コル(2280m)着 大休憩
1650 南斜面滑走開始
1710 ゲレンデトップ(1830m)着
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト : スキー場には設置していない。届けは新潟県警への提出を http://www.police.pref.niigata.jp/osirase/sangaku/index.html ◆ルート状況 1.スキー場トップ〜外輪山 ・登り開始してスグの沢のトラバースは雪崩に注意。(良く雪崩れますので、イライラせず一人づつトラバリましょう) ・外輪山に形成された雪庇は大きい。ルートに注意しましょう。 2.外輪山〜大正池 ・外輪山の大きな雪庇の下を滑るので、雪庇の崩落には注意しながら滑りましょう。雪庇の崩落に備え、エスケープゾーンを絶えず考えながら滑った方がよろしいでしょう。 3.大正池〜妙高山山頂 ・西面にある夏道を使う事になるが、大正池からは高度を下げずにトラバースしながら標高を上げる。特に危険は無し。山頂直下のコルまではシールで行けた。 ・山頂直下コルからはシールでは困難。アイゼンで慎重に。 4.山頂直下からの滑走 ・雪の状態に大きく影響を受ける。また、滑るシュートにより危険度は変わるので自分の力量に合わせた滑走を。今回は岩に挟まれたルンゼ状のシュートを滑走。雪崩れたら逃げ場が少ないので雪の状態が悪い場合は注意。 5.大正池〜外輪山登り返し 急斜面を登る事になる。また、この斜面は風の通り道となるのでウインドウクラストが形成されやすい。上の雪庇にも注意。この日もクラストしていたため、アイゼンで登り返した。 6.外輪山〜スキー場トップ(南面滑走) ・日差しをもろに浴びる為、雪の状況により危険度は変化するので注意。 ・登りのルートと重なる為、他のスキーヤーに注意を ・登りにトラバースした沢をトラバースするが、この時も雪崩に注意。 ・笹が峰牧場方面に滑る場合は滑走終了の標高を間違えないように。林道からはスムーズにスキー場には帰れる(らしい。実際に行った事無いので責任もてないです) |
写真
感想
先週末から気象状況が激しく変化する中(都内では春一番も吹いたくらい)、どこに行くかそうとう迷いました。メンバーと意見交換して候補を焼岳、白岳、妙高ってな感じに絞り、「雪が悪くても頂上から滑る!」という目的を達成する為に妙高山にしました。
※結果は、目標達成!但し、雪質は予想通りサンクラ/ウインクラ/モナカでした。
昨年に三田原外輪山から赤倉へ滑った際に、フツフツと温めてた山頂滑走をやりとげました。
仮眠1時間で夜の1時に自宅を出発し、運転交代しながら7時に妙高高原イン。
リフトチケットを購入したが、強風と雪の状況により第三リフトの営業が遅れて、早くても9時30分くらいとの事。
えーまじでー。今日はピーク行って帰って来たいので早めに登りたいな〜
いつ動くか分からない場合は上に行って待つのがセオリーですが、麓の無料休憩所でヌクヌクとレスト。だって寒いんだもん。
そしたら、9時過ぎに第三リフト営業のアナウンス。
「おいおいまじかいな!?」急いで準備するものの、結局登り出し時刻が9時50分となってしまった。誰も悪くありません。自分が悪いのです。。。
ゲレンデ下で空を見ると厚い雲で覆われてて日射無し。時折雪。予報と違うじゃん。。と思いながらゲレンデトップに着くと視界が開け日差しタップリ!ドピーカン!なんと雲海でした。
今シーズンここまで晴れ渡ったのは初めてかもしれないなあ。
気分もアゲアゲ(雪はワルワルですけど)で何としても山頂に立ってやるとモチベーション上げまくり!
雪が悪く、シール歩行に終止難儀するが特に問題も無く課題クリアです!
山スキーって雪質だけで評価するもんじゃないっすね!頂上からの景観は今シーズン1でした♪
今週はどこで滑るのがアタリなのか判断が難しかったけど、雪質よりなにより妙高山頂からルンゼを滑り絶景を見れて最高でした。
※ヤマレコの写真容量がイッパイイッパイになってしまったので、来月になったらアップしますが、以下にアップしていますのでどーぞ!
https://picasaweb.google.com/nakaji1203/20110226BC#
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