記録ID: 1011995
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
伊那前岳、木曽駒ヶ岳 〜 From 菅ノ台 To 千畳敷 〜
2016年11月20日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 08:54
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 2,400m
- 下り
- 611m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:44
距離 19.4km
登り 2,410m
下り 611m
14:27
千畳敷駅
天候 | 晴れ後くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・600円。 ・スタート時は10台に満たない程度でガラガラ。 ◇下山ではロープウェイとバスを利用。 ・片道2030円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【菅ノ台駐車場→北御所登山口】 ◆長い舗装路歩きです。ランニングシューズなど、ソールが柔らかく、軽い靴で歩くことをおススメします。 【北御所登山口→蛇腹沢登山口】 ◆未舗装の林道歩きです。 【蛇腹沢登山口→うどんや峠→小屋場】 ◆ダートのクッションが効いた歩きやすい道が続きます。よく整備されていて、踏み跡も濃い道です。 ▼一丁ヶ池手前からちらほら残雪あり。一丁ヶ池付近は凍結していたものの、ほとんどが無雪路でした。 【小屋場→七合目】 ▼小屋場から登山道に積雪あり。小屋場でチェーンスパイクを装着。日当たりの良いところでは、雪が溶けてしまい、夏道が露出している状態で、日当たりの悪いところでは雪が残っている状態でした。 【七合目→伊那前岳】 ▼七合目より上では、風で雪が吹き飛ばされるような所を除き、登山道は雪に覆われていました。雪は締まっていて、足の沈み込みは1cmもないような状態で、踏み抜くようなことはありませんでした。 【伊那前岳→浄土乗越】 ▼雪は吹き溜まりやすい所に残っている状態。溶けかかっていてシャーベット状になっていました。 【浄土乗越⇔木曽駒ヶ岳】 ▼浄土乗越から天狗層付近と中岳から木曽駒ヶ岳本峰方面への下りは、雪が踏み固められた凍結路でした。雪道を楽しめる区間もあるにはありましたが、それほど長くはありません。土や岩が露出している区間もありました。 【浄土乗越→千畳敷駅】 ▼浄土乗越からの下りは、たまに溶けかけた雪が残っている程度で、ほとんど夏道が露出していました。千畳敷駅付近は、雪が踏み固められ、凍結路となっていました。 ※千畳敷の積雪状況は駒ヶ岳ロープウェイのライブカメラで確認できます。 |
その他周辺情報 | ★こまくさの湯で入浴。 ・大人610円。 |
写真
感想
南アルプスの展望を楽しむために、中央アルプスに行くことにしました。
駒ヶ岳ロープウェイのライブカメラを確認すると、積雪は大したことなさそうです。
伊那前岳が未踏となっていたので、北御所登山口から伊那前岳経由で木曽駒ヶ岳に登ってみることにしました。
この時期はしらび平へのバスの始発が遅く、バスを利用した場合、下山のロープウェイに間に合うか不安だったので、菅ノ台の駐車場から北御所登山口まで歩くことにしました。
北御所登山口までの舗装路、そして、その先の蛇腹沢登山口までの林道は、長くてうんざりでしたが、蛇腹沢登山口から先は、歩きやすく、展望も楽しめる良い道でした。
肝心の南アルプスですが、この時期にしては、すこし霞がかっていて、期待していた展望を楽しむことはできませんでした。
澄んだ空気の中、くっきりと浮かび上がる、雪化粧した南アルプスを楽しみにしていたのですが…。
おまけに、途中から雲で視界が限られてしまい、一日中展望を楽しむこともできませんでした。
一通り南アルプスの名峰を拝むことはできたので、良しとしなければいけませんね。
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コメント
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中々ハードなことしますね…(;゚Д゚)
うどんや峠のネーミングが凄く気になっていましたので
喉のつっかえが取れました、ありがとうございます
といいつつ中央アルプスは行ったことないんですが…
usofuyuさんはこの界隈よく出現しますね。
南アルプスの山座同定お見事です。
塩見から下はわからないので参考になりました!!
いやいや、alsoさんの山行と比べると、…。
alsoさんなら、今回の行程を経て、空木岳まで縦走し、池山尾根を下って戻ってくるくらい易々とできそうですね
中央アルプスは浜松からアクセスが良いんですよ。
木曽駒ヶ岳までは、愛知県の東部を抜けていけば、距離にして150〜160kmほどで、飯田市から高速に乗れば3時間もあれば辿り着けます。
ガソリン代と高速代を合わせても5000円かからないので、お財布にも優しいですし。
今年は、夏季に天候が安定していなかったこともあり、時間とお金もかけて遠出したにもかかわらずガッカリ登山となってしまうリスクをさけるため、手軽な中央アルプスによく足を運びました。
うどんや峠の由来、駒ケ根市のホームページに載ってますね
以下、勝手に引用。
「(五合目の)ナナカマドの老木に、矢立で『お休み処、ちょっと一杯ウドン・ソバあります』と落書きされていました。」
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