大姥と金太郎の里山 大姥山（大町市）

2016年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:12
• 距離: 7.6km
• 登り: 617m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:21

7:52 駐車地点
8:22 8:22 大姥神社
9:09 9:24 大姥山
9:41 9:41 三角点
10:41 10:52 山姥の滝
11:13 駐車地点

駐車地点から神社手前まで、歩き始めのGPSのログが飛んでいます

天候

曇り　山頂は晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

周回のため県道の路肩に駐車

コース状況／危険箇所等

神社から山頂までは岩場の連続で鎖多数。印象としてはルートの半分が鎖場なので、岩場歩きの練習には良いかも。ステップが切られていたり整備されているので、難しくはないけど濡れているときは注意が必要。標識も多いし、一本道なので迷うことはないでしょう。
下山に取ったルートは道は良いが、分岐が多くわかりづらかった。

その他周辺情報

登山後の温泉
川の駅さざなみ　５００円

写真

11/20 7:52

金太郎の看板が目印
このあたりの路肩に駐車しました
対向車はまずないと思うが、凍結時は車で侵入しない方がよさそう

11/20 7:52

舗装されているが、車幅ぎりぎりの道
途中に廃屋があって、以前は集落があったようです

11/20 8:04

金太郎のうぶ池

11/20 8:14

綺麗なトイレ有
車は頑張ってもここまで

11/20 8:22

大姥神社

11/20 8:23

神社の裏手から登山道
感じが中条村の虫倉山（さるすべりコース）と似ています

11/20 8:27

すぐに鎖場出現
足元の濡れた落葉が嫌な感じ

11/20 8:30

11/20 8:37

細い尾根道

11/20 8:43

明るくなってきました

11/20 8:46

大穴に寄っていきます

11/20 8:49

トラバース気味のルート

11/20 8:53

大きな岩屋に到着
紅葉の岩屋（戸隠）、三社権現（岩殿山）など北信地域は岩屋が多いのか？

11/20 9:00

岩屋から戻って山頂へ
さらに鎖場が続く

11/20 9:03

上の方は岩も乾いていて登りやすい

11/20 9:07

山頂はまさかの快晴
雲の上に出ました

11/20 9:07

東側の聖山方面

11/20 9:08

燕から大天井
槍は見えそうで見えない

11/20 9:09

山頂は東屋と電波塔の取り合わせ

11/20 9:24

アルプスと雲海を見ながら休憩タイム

11/20 9:25

稜線には林道が通っていました
下山は「大姥の散歩道」を歩きます

11/20 9:34

意味不明な看板
平均台とは何のことなのかわからなかった

11/20 9:38

11/20 9:41

三角点に立ち寄り

11/20 9:48

大姥の散歩道に戻って、布川峠方面へ

11/20 9:56

ベンチもあるのどかな遊歩道

11/20 9:57

紅葉もまずまず

11/20 10:07

「保安林」の標識が何カ所かあり目印になります

11/20 10:13

山姥の滝方面へ
分岐の標識にはなぜか通行止めの表示が多い
止め山ではないと思うが

11/20 10:21

ここの分岐は標識なく、勘で道幅の広い左に進む
この辺から廃屋が見られ、昔の生活の跡がうかがわれます

11/20 10:24

通行止とあるがそのまま進む

11/20 10:35

滝へ向かう車道に出てまずは安心

11/20 10:41

山姥の滝
ここまで車で来れます

11/20 10:43

水量は少な目だが、屏風のような岩肌を水が落ちています

11/20 11:04

車道歩きで駐車地点へ戻る

11/20 12:09

R19からの入口にある道祖神

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

ajitama

大姥山は大町市（旧八坂村）にあるほぼ無名の里山ですが、稜線の南側が急峻な岩稜になっており、標高の割に登り甲斐のあるルートでした。
特に最初の方の鎖場は足場に濡れた落葉が積もっていたので、緊張しましたが、登るにつれて青空が見え、山頂の東屋からは貸切で雲海に浮かぶ北アルプスも望むことができました。
車道を歩いているときに車2台とすれ違っただけなので、訪れる人も少ないと思われる山ですが、金太郎の標識ときれいなトイレ（神社、滝の2か所）も整備されていて地元の方の心遣いも感じられ、気持ちよく歩くことができました。