八経ヶ岳

2016年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,119m
• 下り: 1,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:00

9:40 行者還トンネル西口
10:30 10:35 奥駈道出合
10:55 弁天ノ森
11:20 聖宝ノ宿跡
12:10 12:20 弥山小屋
12:30 弥山
13:00 大峰山
13:30 13:35 弥山小屋
14:20 聖宝ノ宿跡
15:05 奥駈道出合
15:40 行者還トンネル西口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/行者還トンネル西口駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況/良好

その他周辺情報

温泉/天の川温泉、洞川温泉

写真

11/20 9:37

登山届を記入して行者還トンネル西口からスタート。天気はあまり良くなく、気温は高い

11/20 9:42

沢に沿って高度を上げる

11/20 10:10

根がむき出しになっている。シャクナゲが広がっている

11/20 10:20

稜線近くになるとミヤコササが低く地を覆う

11/20 10:27

奥駈道出合に出る。吉野山を出て熊野本宮大社まで、まだ道半ばにも届いていない地点

11/20 10:57

歴史を感じる石畳が敷かれたような道

11/20 11:42

高度が上がって雲の中に入ったようだ

11/20 11:52

勾配のきついところは階段が取り付けられている。脇の岩は苔で覆われている

11/20 12:30

弥山小屋で一服後、天河奥宮を詣で八経ヶ岳へ一端下りそして登る。オオヤマレンゲを鹿から守るため柵が設けられている

11/20 14:22

山頂からの展望は得られなかったものの、歴史の道の一端に触れた思いで帰途につく

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

teamjnk

八経へ駈け行く人を見届けよ 奥駈道の苔むす岩よ

あいにくの天候で展望は全く望めなかったが、役の行者が開いたと言われる大峯奥駈道の一端とその最高峰に触れることができた。路傍の苔むした石は往時の人々から、今日の私をも見届けてくれている。

震度4林道塞ぎし釈迦ヶ岳 パンクした人伝える我ら

実はこの日、我々は釈迦ヶ岳を目指して林道栗平線を走っていたのだが、途中先行の1台がパンクして立ち往生していた。この先、林道は崩落していてガードレールまで塞いでおり、戻ってくる途中でパンクしたとのこと。後続の車がパンクの対応に協力するとのことで、我々は引き返し次々に上がってくる車にその旨を伝えながら途中の施設に寄り、状況を説明し役場に通報してもらった。
登る時、林道の落石が意外と多いと感じて走っていたが、前日昼直前の和歌山で発生した地震が影響したんだと納得する。その後、行者還トンネルへと向かった。