武奈ヶ岳（貴船の滝〜ダケ道コース）

2016年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 11.6km
• 登り: 954m
• 下り: 1,131m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:01

9:33 ガリバー旅行村バス停
9:38 9:38 ガリバー青少年旅行村
10:03 10:13 大摺鉢
10:27 10:27 貴船の滝
11:54 11:54 八雲ヶ原
12:31 12:31 RP八雲３
12:46 12:46 パノラマコース分岐
12:46 12:46 コヤマノ分岐
12:58 13:45 武奈ヶ岳
13:55 13:55 コヤマノ分岐
14:31 14:31 イブルキノコバ
14:51 14:51 八雲ヶ原
14:57 14:57 比良ロッジ跡
15:06 15:15 北比良峠
15:50 15:50 カモシカ台
16:17 16:17 大山口
16:34 イン谷口

天候

晴れ後曇

アクセス

利用交通機関：

バス

ガリバー青少年旅行村へは近江高島駅から20分ちょっと。

コース状況／危険箇所等

大摺鉢から七編返しの滝までは険しい鎖場、梯子、徒渉があり初心者には難しいコースである。

写真

11/26 9:33

近江高島駅発のバスをガリバー旅行村バス停で下りる。

11/26 9:38

ガリバー青少年旅行村に到着。

11/26 9:40

ハイキングコースに入る。

11/26 9:46

この辺りの滝群は八ツ淵の滝といって日本の滝百選に選ばれているようだ。

11/26 9:48

Bコース分岐。武奈ヶ岳へはDコースを行く。

11/26 9:51

魚止滝方面分岐だが、今回は寄らず大摺鉢に向かう。

11/26 9:57

崩れた斜面の脇を通る。

11/26 10:00

魚止滝の道と合流。ロープが張られ下り禁止となっている。

11/26 10:01

空戸の滝へもロープが張られている。

11/26 10:02

滝と滝壺が近付いてきた。

11/26 10:03

大摺鉢へ到着したようだ。

11/26 10:04

大摺鉢の滝壺。

11/26 10:07

岩に何やら文字が刻んである。

11/26 10:13

近くにキノコを発見。黄色っぽくニガクリタケと思われる。

11/26 10:14

ここからは貴船の滝を経由する険しいコースに入る。

11/26 10:15

鎖場も出てきた。

11/26 10:16

小摺鉢に流れ込む滝。

11/26 10:18

渓流沿いを進む。

11/26 10:22

屏風ヶ淵に到着。淵の周りはまさに屏風のように垂直の壁だ。

11/26 10:26

さらに奥に進み大きな滝が見えてきた。

11/26 10:27

最大の滝の貴船の滝に到着。ここを一旦下りて対岸に渡るという。

11/26 10:31

下りたところから下りに使った鎖を撮る。

11/26 10:31

下りた徒渉点から貴船の滝。

11/26 10:31

今度は対岸の梯子を登る。

11/26 10:33

梯子を登ったところから徒渉点。

11/26 10:35

さらに今度は岩山を鎖で登る。険しさ満点だ。

11/26 10:38

ここからさらに七編返しの淵へ向かう。

11/26 10:48

徒渉点を対岸へ渡る。

11/26 10:50

遠目だが何かキノコが生えている。クリタケかな？

11/26 10:54

七編返し淵の前に丸太の橋が現れた。

11/26 10:56

慎重に対岸へ渡る。

11/26 10:59

七編返し淵。右に沿って行くのだが・・

11/26 11:02

狭い足場をロープを頼りに歩く険しさ。

11/26 11:07

ようやく平穏な道となった。

11/26 11:11

同行者が天然ナメコを発見。少しいただいた。

11/26 11:21

オガサカ分岐。別の山にも行けるようだ。

11/26 11:38

まぼろしの滝の標識。展望があるとのことだがはっきりと見えず。

11/26 11:42

稜線らしき広場に出た。

11/26 11:43

一番右の奥に武奈ヶ岳山頂が見える。

11/26 11:54

八雲ヶ原を通過。

11/26 11:56

淵の側を通る。

11/26 12:14

スキー場跡を登り伊吹山が見えてきた。

11/26 12:31

登り切った地点。広く見晴らしがよい。

11/26 12:46

パノラマコース分岐。右にとる。

11/26 12:48

右側の人が集まっているところが山頂だ。

11/26 12:49

コヤマノ分岐を通過。

11/26 12:56

最後の登りを登り切り、頂上標柱へ向かう。

11/26 12:59

武奈ヶ岳1214mに登頂。

11/26 12:59

比良山系の稜線と琵琶湖の南側。

11/26 13:05

右に伊吹山、左に雪をかぶった白山が見える。

11/26 13:40

北稜の縦走コースが続いている。昼食後下山を開始。

11/26 13:55

下りはイブルキのコバを経由するコースをとった。

11/26 14:07

おびただしい数のキノコを発見。後に天然ナメコと判明。

11/26 14:24

小川を徒渉。

11/26 14:25

ナメコの別株を発見。

11/26 14:26

さらに近くにもう一つの株。この山には多いようだ。

11/26 14:31

イブルキのコバ分岐に到着。再び八雲ヶ原に向かう。

11/26 14:34

今度はきれいなキノコを発見（ナメコ幼菌）。

11/26 14:44

同じ木にはムキタケも。

11/26 14:51

再び八雲ヶ原に出た。

11/26 14:57

武奈ヶ岳を振り返る。

11/26 15:02

稜線の広い道を通って北比良峠に向かう。

11/26 15:08

北比良峠に到着。

11/26 15:07

石積のオブジェ。国定公園比良山と書いてあるようだがほとんど消えている。

11/26 15:10

北比良峠からの琵琶湖。

11/26 15:15

時間的に青ガレコースを諦め、ダケ道コースに入った。

11/26 15:37

これはオドタケと思しきキノコ。

11/26 15:50

かもしか台まで下りてきた。

11/26 16:00

帰りのバスが気になり、若干速足になる。

11/26 16:17

大山口まで下りてきた。帰りのバスの時間を勘違いしていたが、間に合いそうだ。

11/26 16:22

ふもとまで下りれば紅葉が残っている。

11/26 16:25

紅葉の中ゆっくり下る。

11/26 16:32

登山口の案内図。

11/26 16:34

イン谷口まで下りてきて、16:40のバスに間に合った。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX77 パナソニック

感想

yoskimu

今シーズン最後となるであろう登山は、離島の会メンバー4名での武奈ヶ岳の山行となった。地元のメンバーが中心となってコース設定等企画してくれた。
八淵ノ滝を巡るコースは登山道のところどころに注意看板が設置してあるぐらいになかなか険しく、特に貴船の滝、七編返し淵あたりが大変だったように思う。天然アスレチックと思っていただいたらいいだろう。
天気が良かったので頂上からは素晴らしい展望が得られ、琵琶湖対岸の伊吹山を始め、雪をかぶった白山や遠く乗鞍岳と思われる山も見ることができた。
また季節がら多くの野生キノコを観察することができた。自然林が残っているのでキノコ類も豊富に育っているのであろう。