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Yamareco

記録ID: 1016459
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺 【日本百名山 5座目】

2016年11月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:01
距離
11.1km
登り
1,077m
下り
1,063m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:02
休憩
0:00
合計
9:02
距離 11.1km 登り 1,077m 下り 1,078m
6:03
542
スタート地点
15:05
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・裂石の駐車場を利用。
・朝6時の時点で自分を合わせて二台(もう一台の方は車中泊のようだった)のみ。
・この駐車場より先は路面が凍結していて歩く事さえ出来なかった。ノーマルタイヤは危険であった。次回は必ずスノータイヤにする。反省。
・裂石〜上日川峠間はゲートは開いていたがチェーン規制あり。
コース状況/
危険箇所等
・丸川峠〜大菩薩嶺山頂間はトレースが全く無く時間を要した。しかし登山道は分かりやすく、迷う事なく山頂まで行けた。
・その他のルートは踏み固められていたために歩き易かった。
・特に危険と感じる箇所はなし。
その他周辺情報 登山後はほったらかし温泉を利用した。利用料金800円。
6:00に裂石の駐車場に到着。私達も含めてまだ二台。
2016年11月26日 06:04撮影 by  iPhone 7, Apple
11/26 6:04
6:00に裂石の駐車場に到着。私達も含めてまだ二台。
丸川峠分岐駐車場。道路が凍結していて歩くと滑るため、わざと道路脇の雪上を歩く。
2016年11月26日 06:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 6:14
丸川峠分岐駐車場。道路が凍結していて歩くと滑るため、わざと道路脇の雪上を歩く。
丸川峠に向かう。最初から軽アイゼン装着。
2016年11月26日 06:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 6:26
丸川峠に向かう。最初から軽アイゼン装着。
ここから登山道(裂石〜丸川峠間)
2016年11月26日 06:36撮影 by  iPhone 7, Apple
11/26 6:36
ここから登山道(裂石〜丸川峠間)
(裂石〜丸川峠間)
2016年11月26日 07:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 7:00
(裂石〜丸川峠間)
(裂石〜丸川峠間)
2016年11月26日 07:13撮影 by  iPhone 7, Apple
11/26 7:13
(裂石〜丸川峠間)
木々の間から甲府の街が顔を覗かせる。今日は天気が期待できそうだ。(裂石〜丸川峠間)
2016年11月26日 07:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 7:58
木々の間から甲府の街が顔を覗かせる。今日は天気が期待できそうだ。(裂石〜丸川峠間)
丸川峠に到着。雲ひとつない晴天。(裂石〜丸川峠間)
2016年11月26日 08:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 8:13
丸川峠に到着。雲ひとつない晴天。(裂石〜丸川峠間)
ここで栄養補給。しょっぱいお菓子と甘いチョコの組み合わせは最高。(丸川峠)
2016年11月26日 08:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 8:18
ここで栄養補給。しょっぱいお菓子と甘いチョコの組み合わせは最高。(丸川峠)
丸川峠から大菩薩嶺を目指す。(丸川峠)
2016年11月26日 08:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 8:24
丸川峠から大菩薩嶺を目指す。(丸川峠)
丸川峠からは踏み跡なし。一番乗り!(丸川峠)
2016年11月26日 08:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 8:25
丸川峠からは踏み跡なし。一番乗り!(丸川峠)
雪かきを楽しみながら進む。(丸川峠〜大菩薩嶺)
2016年11月26日 08:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 8:30
雪かきを楽しみながら進む。(丸川峠〜大菩薩嶺)
動物も登山道をよく利用するようだ。(丸川峠〜大菩薩嶺)
2016年11月26日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 8:35
動物も登山道をよく利用するようだ。(丸川峠〜大菩薩嶺)
富士山が見え隠れをする。(丸川峠〜大菩薩嶺)
2016年11月26日 08:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 8:45
富士山が見え隠れをする。(丸川峠〜大菩薩嶺)
少し開けて甲府盆地。(丸川峠〜大菩薩嶺)
2016年11月26日 08:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 8:48
少し開けて甲府盆地。(丸川峠〜大菩薩嶺)
(丸川峠〜大菩薩嶺)
2016年11月26日 08:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 8:54
(丸川峠〜大菩薩嶺)
ここまで来てようやく本日初めての
登山者とすれ違う。
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ここまで来てようやく本日初めての
登山者とすれ違う。
踏み跡があると歩き易いし、安心だ。(丸川峠〜大菩薩嶺)
2016年11月26日 09:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 9:46
踏み跡があると歩き易いし、安心だ。(丸川峠〜大菩薩嶺)
あと少しで山頂!(丸川峠〜大菩薩嶺)
2016年11月26日 10:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 10:21
あと少しで山頂!(丸川峠〜大菩薩嶺)
大菩薩嶺登頂!結局、丸川峠〜大菩薩嶺間は2時間もかかってしまった。記念写真を撮って、すぐに雷岩へ。
2016年11月26日 10:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 10:25
大菩薩嶺登頂!結局、丸川峠〜大菩薩嶺間は2時間もかかってしまった。記念写真を撮って、すぐに雷岩へ。
非常に歩き易く感動。(大菩薩嶺〜雷岩)
2016年11月26日 10:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 10:30
非常に歩き易く感動。(大菩薩嶺〜雷岩)
もうすぐ雷岩。(大菩薩嶺〜雷岩)
2016年11月26日 10:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 10:33
もうすぐ雷岩。(大菩薩嶺〜雷岩)
雷岩より。大絶景。(雷岩)
2016年11月26日 10:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 10:34
雷岩より。大絶景。(雷岩)
(雷岩)
2016年11月26日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 10:36
(雷岩)
南アルプス、金峰山、八ヶ岳。(雷岩)
2016年11月26日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 10:36
南アルプス、金峰山、八ヶ岳。(雷岩)
大菩薩峠へ向かう。(雷岩〜大菩薩峠)
2016年11月26日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 10:54
大菩薩峠へ向かう。(雷岩〜大菩薩峠)
この稜線を歩きたかったんです。(雷岩〜大菩薩峠)
2016年11月26日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 10:57
この稜線を歩きたかったんです。(雷岩〜大菩薩峠)
(雷岩〜大菩薩峠)
2016年11月26日 11:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 11:08
(雷岩〜大菩薩峠)
(雷岩〜大菩薩峠)
2016年11月26日 11:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 11:15
(雷岩〜大菩薩峠)
大菩薩峠に到着。(大菩薩峠)
2016年11月26日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 11:17
大菩薩峠に到着。(大菩薩峠)
昼食は餅入りカップヌードル。(大菩薩峠)
2016年11月26日 11:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 11:43
昼食は餅入りカップヌードル。(大菩薩峠)
とココア。(大菩薩峠)
2016年11月26日 11:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 11:51
とココア。(大菩薩峠)
介山荘にて1番のピンバッジを購入。1番が1番人気らしい。(大菩薩峠)
2016年11月26日 12:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 12:01
介山荘にて1番のピンバッジを購入。1番が1番人気らしい。(大菩薩峠)
(大菩薩峠)
2016年11月26日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 12:11
(大菩薩峠)
(大菩薩峠)
2016年11月26日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 12:16
(大菩薩峠)
残念だが、登山には下山する時が必ず来る。(大菩薩峠)
2016年11月26日 12:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 12:19
残念だが、登山には下山する時が必ず来る。(大菩薩峠)
登山道というか車道。(大菩薩峠〜上日川峠)
2016年11月26日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 12:41
登山道というか車道。(大菩薩峠〜上日川峠)
(大菩薩峠〜上日川峠)
2016年11月26日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 12:47
(大菩薩峠〜上日川峠)
福ちゃん荘
2016年11月26日 12:58撮影 by  iPhone 7, Apple
11/26 12:58
福ちゃん荘
2016年11月26日 13:10撮影 by  iPhone 7, Apple
11/26 13:10
上日川峠到着。ロッジ長兵衛。
2016年11月26日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 13:25
上日川峠到着。ロッジ長兵衛。
2016年11月26日 13:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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上日川峠〜裂石
2016年11月26日 13:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 13:29
上日川峠〜裂石
千石平登山道入り口
2016年11月26日 14:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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千石平登山道入り口
千石茶屋
2016年11月26日 14:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 14:30
千石茶屋
みたらし団子をいただきました。これで100円は易い!お茶もサービスしていただきありがとうございました。
2016年11月26日 14:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 14:40
みたらし団子をいただきました。これで100円は易い!お茶もサービスしていただきありがとうございました。
軽アイゼンを外して、ここからは車道を歩く。もちろん車道の凍結は溶けていた。
2016年11月26日 14:45撮影 by  iPhone 7, Apple
11/26 14:45
軽アイゼンを外して、ここからは車道を歩く。もちろん車道の凍結は溶けていた。
丸川峠分岐駐車場
2016年11月26日 14:55撮影 by  iPhone 7, Apple
11/26 14:55
丸川峠分岐駐車場
無事に下山。
2016年11月26日 15:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 15:02
無事に下山。
帰りはほったらかし温泉へ。あっちの湯を利用。\800なり。建物の外観はハリボテだが、中は綺麗で、お風呂も広く、何より新日本三夜景(らしい)の大絶景が望めて大満足!
2016年11月26日 16:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 16:01
帰りはほったらかし温泉へ。あっちの湯を利用。\800なり。建物の外観はハリボテだが、中は綺麗で、お風呂も広く、何より新日本三夜景(らしい)の大絶景が望めて大満足!
あっちの湯の建物越しに大菩薩嶺。
2016年11月26日 15:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 15:58
あっちの湯の建物越しに大菩薩嶺。
大菩薩嶺をアップ。
今回も大満足の山行であった。
2016年11月26日 16:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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11/26 16:42
大菩薩嶺をアップ。
今回も大満足の山行であった。
撮影機器:

感想

今回は、11月の記録的な関東降雪の機会を逃すべく大菩薩嶺へ向かった。雲ひとつない晴天、風もなく、大絶景の雪山ハイキングを堪能することができた。

小平市の親戚の家に前泊し、朝4時に出発。裂石には早朝6時に到着した。裂石では早朝は路面が凍結しており、ノーマルタイヤで行ってしまったことを反省。相方は凍結した道路で滑って、そこから立ち上がる事も出来ず、ハイハイで路肩まで移動していた。まだあたりは薄暗かったが、ライトは使用せずに歩ける程度であったために、いざ出発。丸川峠分岐駐車場からは軽アイゼンを使用。こんなに簡単に装着できるのに、こんなに歩き易くなる道具に感謝。丸川峠を経由するルートは人が少なく、本当に静かな山道を楽しめる。まだ大して登ってもいないのに「ヤッホー」なんて叫んでみたり、調子がいいのは天気だけではないようだ。しかし丸川峠を過ぎると踏み跡は全くなく、新雪をかき分けながら登山道を進む。貴重な体験ができた。さすがに人気の山域だけあって、登山道は分かり易く、迷う事なく山頂へたどり着いた。山頂は展望はなく、記念写真だけ撮影して雷岩へ。ここからは人が多く、ガラッと雰囲気が変わる。人がいない静かな山も好きだが、人がいて安心感のある山も嫌いではない。雷岩からは富士山、南アルプスの山々が一望できた。ヤマレコの写真で見るより、遥かに大きい富士山に感激。写真では感動は分からない、とよく言うが、まさにこのこと。そして、ここからは楽しみにしていた稜線歩きが待っている。 雷岩から大菩薩峠へ南へと向かう稜線は、富士山を眺めながら歩くことができる。大絶景を前に、思う事はひとつ。今日来て本当に良かった。介山荘にて昼食タイム。先ずは餅を湯がいて、カップヌードルへ投入。今度こそはカップヌードル以外を、と思うが、結局はこの味が欲しくなる。昼食後、記念バッジを購入。たくさん種類があったが、一山行一バッジの自分が決めたルールを守り、本日は1番のバッジを購入した。店主さんが言うには1番のバッジが1番人気があるんだそう。バッジ購入後は残念だが下山しなければならない。名残惜しいが、またここに来ればいい、と心に言い聞かせ、歩き始める。そして、無事に下山。

今回は、初めての大菩薩嶺であったが、雷岩から大菩薩峠の稜線は西側の景観が素晴らしく、さすが百名山と言われるだけあった。アクセスも良く、人気が高いのも不思議ではない。ありがとう、大菩薩。

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