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Yamareco

記録ID: 1017999
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

伯耆大山 雪を目指すが、快晴眺望 夏山登山道ピストン登山

2016年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
5.8km
登り
932m
下り
933m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
1:22
合計
5:55
7:14
7:18
55
三合目
8:13
8:20
57
9:17
10:21
46
11:07
11:14
34
11:48
11:48
34
三合目
12:22
大山寺橋・南光河原駐車場
昭文社コースタイム:5時間30分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新しく大山高原SAにスマートICができましたが6時から22時のため、以前と同じく溝口ICから伯耆街道の高原道を走って登山口に向かいました。

登山口近くに数十台駐められる駐車場が何カ所かあり、トイレも設置されています。
コース状況/
危険箇所等
夏道登山口〜六合目
最初は急な石段から始まります。その後は土の整備された登山道が続きますが全体的に階段が多いです。六合目の直前まではまったく雪はありませんでした。

六合目〜石室
まだまだ急登は続きます。石ころの多い急な階段坂道を登っていきます。
段差に凍った雪が付いていたりで、滑りやすい部分が多くなりました。

石室〜弥山
木道の道が山頂まで続きます。雪は少ししかありませんが、木道の段差に氷がついて歩きにくいところが多いです。
その先の最高峰剣ヶ峰へは通行禁止です。
その他周辺情報 入場時間に制限のある備中松山城へ、入浴せずに移動しました。
まだまだ真っ暗な登山口に到着時、弓ヶ浜方面の夜景を撮ってみました。
2016年12月03日 04:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 4:51
まだまだ真っ暗な登山口に到着時、弓ヶ浜方面の夜景を撮ってみました。
空が白み始めたので、南光河原駐車場を出発します。
2016年12月03日 06:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
12/3 6:27
空が白み始めたので、南光河原駐車場を出発します。
一合目に着きました。雪はまったくありません。
2016年12月03日 06:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 6:46
一合目に着きました。雪はまったくありません。
二合目です。完全にヘッデンが必要なくなりました。
2016年12月03日 07:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 7:02
二合目です。完全にヘッデンが必要なくなりました。
四合目に着きました。明るくはなっていますが、日差しはまだ山の向こうです。
2016年12月03日 07:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 7:31
四合目に着きました。明るくはなっていますが、日差しはまだ山の向こうです。
山頂稜線ではない手前の尾根筋です。
この尾根筋にはまったく雪の様子がありません。
2016年12月03日 07:35撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 7:35
山頂稜線ではない手前の尾根筋です。
この尾根筋にはまったく雪の様子がありません。
延々と続く急階段です。
2016年12月03日 07:36撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 7:36
延々と続く急階段です。
やっと半分五合目です。
2016年12月03日 07:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 7:47
やっと半分五合目です。
手前の尾根筋は上目には見えなくなり、山頂稜線が見えます。
やはり雪が少ないです。
2016年12月03日 07:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
12/3 7:47
手前の尾根筋は上目には見えなくなり、山頂稜線が見えます。
やはり雪が少ないです。
五合目のすぐ上、行者谷別かれです。
2016年12月03日 07:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 7:55
五合目のすぐ上、行者谷別かれです。
砂防ダムを越えて道が続いていました。
2016年12月03日 07:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 7:55
砂防ダムを越えて道が続いていました。
朝日に彩られた、弓ヶ浜・中海です。
2016年12月03日 08:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
12/3 8:00
朝日に彩られた、弓ヶ浜・中海です。
六合目の手前で、登山道の横に初めて雪が見えました。
2016年12月03日 08:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
12/3 8:07
六合目の手前で、登山道の横に初めて雪が見えました。
六合目に着きました。
2016年12月03日 08:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 8:13
六合目に着きました。
山頂の稜線もだんだん近くなってきます。
2016年12月03日 08:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
12/3 8:14
山頂の稜線もだんだん近くなってきます。
下界の大山寺の町が遠くなっています。
2016年12月03日 08:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 8:20
下界の大山寺の町が遠くなっています。
標高1500m付近が一番凍った雪が多くて歩きにくかったです。
2016年12月03日 08:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 8:38
標高1500m付近が一番凍った雪が多くて歩きにくかったです。
八合目へ向けてまだまだ続く急階段です。
2016年12月03日 08:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 8:42
八合目へ向けてまだまだ続く急階段です。
八合目です。石室分岐へ向けてもう一登りです。
2016年12月03日 08:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 8:54
八合目です。石室分岐へ向けてもう一登りです。
山頂までもうちょっとです。
この辺りは滑って滑落しないように注意でした。
2016年12月03日 08:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
12/3 8:58
山頂までもうちょっとです。
この辺りは滑って滑落しないように注意でした。
石室分岐です。ここからは木道です。
2016年12月03日 09:02撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
12/3 9:02
石室分岐です。ここからは木道です。
木道にも凍った雪が張り付いて、歩きにくいです。
2016年12月03日 09:06撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 9:06
木道にも凍った雪が張り付いて、歩きにくいです。
ここを登りきると山頂避難小屋です。
2016年12月03日 09:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 9:09
ここを登りきると山頂避難小屋です。
小屋に着きました。
2016年12月03日 09:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 9:14
小屋に着きました。
弥山山頂に着きました。
2016年12月03日 09:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
12/3 9:19
弥山山頂に着きました。
本当の山頂、剣ヶ峰とともに。
2016年12月03日 09:19撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
6
12/3 9:19
本当の山頂、剣ヶ峰とともに。
剣ヶ峰をアップで。
2016年12月03日 09:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
12/3 9:20
剣ヶ峰をアップで。
眼下には米子の町や弓ヶ浜などが綺麗に広がっています。
2016年12月03日 09:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
12/3 9:17
眼下には米子の町や弓ヶ浜などが綺麗に広がっています。
雲海の向こうは四国剣山方面のようです。
2016年12月03日 09:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
12/3 9:20
雲海の向こうは四国剣山方面のようです。
こちらは石鎚山方面。
2016年12月03日 09:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
12/3 9:20
こちらは石鎚山方面。
米子の市街と中海の東端です。
2016年12月03日 10:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
12/3 10:18
米子の市街と中海の東端です。
本当に広い視界です。
2016年12月03日 10:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
12/3 10:23
本当に広い視界です。
石室分岐まで下ってきました。
2016年12月03日 10:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
12/3 10:29
石室分岐まで下ってきました。
下っていく先を見ると、雪が少し付いた斜面と遠景が綺麗な姿を見せていました。
2016年12月03日 10:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
12/3 10:30
下っていく先を見ると、雪が少し付いた斜面と遠景が綺麗な姿を見せていました。
7合目の少し上です。
ちょっと記念写真。
2016年12月04日 17:47撮影
2
12/4 17:47
7合目の少し上です。
ちょっと記念写真。
国引伝説を思い浮かべる光景です。
出雲方面までよく見えています。
2016年12月03日 10:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
12/3 10:44
国引伝説を思い浮かべる光景です。
出雲方面までよく見えています。
こちらは鳥取方向を見ています。
2016年12月03日 10:44撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
12/3 10:44
こちらは鳥取方向を見ています。
六合目まで下ってきました。
2016年12月03日 11:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 11:07
六合目まで下ってきました。
六合目の避難小屋です。
2016年12月03日 11:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 11:07
六合目の避難小屋です。
もう一度山頂稜線を見上げます。
2016年12月03日 11:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
12/3 11:14
もう一度山頂稜線を見上げます。
行者谷別かれです。
2016年12月03日 11:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 11:24
行者谷別かれです。
三合目まで下ってきました。
2016年12月03日 11:48撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 11:48
三合目まで下ってきました。
車道が見えてきました。
南光河原駐車場までもう少しです。
2016年12月03日 12:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 12:20
車道が見えてきました。
南光河原駐車場までもう少しです。
大山ますみず高原スキー場付近から大山を見上げます。
伯耆富士らしい形に見えます。
2016年12月03日 12:38撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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12/3 12:38
大山ますみず高原スキー場付近から大山を見上げます。
伯耆富士らしい形に見えます。
こちらは蒜山SAから見る大山です。
富士というより、切れ込みの深い岩山です。
2016年12月03日 13:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
12/3 13:09
こちらは蒜山SAから見る大山です。
富士というより、切れ込みの深い岩山です。
その右には蒜山が3つの峰を並べています。
2016年12月03日 13:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
12/3 13:09
その右には蒜山が3つの峰を並べています。
高速を走り、こちらの備中松山城へ向かいます。
2016年12月03日 14:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12/3 14:56
高速を走り、こちらの備中松山城へ向かいます。

感想

天気予報によると快晴がほぼ間違いなしの週末、先週のヤマレコレポを見てもしかすると好天の中白い山体を眺められるかもという期待をもって、本格的な冬山に入る直前の伯耆大山を訪れました。

登山口に到着時はまだ真っ暗な状況で、車窓から山体を見ることもなく雪の量の分からないまま登り始めました。

登山口から六合目まではルート上に雪はほぼ無く、とにかく急な段差を登り続けます。雪はありませんが、段差の丸木についた霜が凍って滑りやすくなっている箇所が多かったです。

六合目を過ぎると少ないながらも雪の付いた山頂の稜線も見え、眼下の景色は素晴らしく広がるようになりました。
足下も凍った雪が出てきて、滑っての転倒には注意が必要です。

石室から上の木道・山頂部の山体も雪が少なかったものの、鳥取や氷ノ山方面、四国方面、三瓶山、中国山地西部など周囲の景色は見事なまでに広がっていました。

山頂で湯を湧かして温かい食事を済ませた後は、現存天守の備中松山城目指して下山を開始しました。

登りよりも下りの方が当然滑りやすく、かといってルート上に雪が付いている区間は断続的で限られているため、アイゼンをつけないまま慎重に下りました。

六合目から先は雪も全く無くなるため、あとは一気に駐車場まで戻り、備中松山城に向けてすぐに出発しました。

まだまだ体力や筋力が弱く、今回は履く靴もアイゼンなど装備も負傷後で一番重かったので、帰ってからはまた筋肉痛地獄になるような気がします。

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