唐沢鉱泉〜天狗岳〜硫黄岳〜本沢温泉・初めての冬季テント泊！

2016年12月03日(土) 〜 2016年12月04日(日)

• GPS: 25:15
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,903m
• 下り: 1,895m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:43
• 合計: 6:14

距離 10.1km 登り 1,202m 下り 960m

9:54 唐沢鉱泉
11:39 11:45 黒百合ヒュッテ
12:51 13:03 東天狗岳
14:06 14:11 やまびこ荘
15:00 15:15 硫黄岳
15:35 15:40 やまびこ荘
16:08 本沢温泉

2日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:04

距離 6.8km 登り 679m 下り 943m

7:05 本沢温泉
7:50 やまびこ荘
8:36 8:42 根石岳
9:07 9:12 東天狗岳
9:25 9:43 西天狗岳
11:09 唐沢鉱泉

黒百合ヒュッテまでの樹林帯はツルツルの氷が続くのでアイゼン必須。
天狗岳への登りはサラサラの雪でアイゼンはほとんど利かず。

天候

1日目：快晴
2日目：晴れ→曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1日目朝9:30に唐沢鉱泉の駐車場に到着。
満車状態だったので路肩に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

樹林帯は雪がガチガチに凍ってツルツルです。
軽アイゼンをすぐに装着すべき状況でした。

写真

12/3 10:00

唐沢鉱泉からスタート！

12/3 11:39

黒百合ヒュッテ。
素晴らしい青空。

12/3 12:35

12/3 12:46

北アルプスラインが素晴らしい。

12/3 12:48

東天狗の頂上は間もなく。

12/3 12:49

結構賑わってます。

12/3 12:56

東天狗頂上から赤岳方面。

12/3 12:56

西天狗方面。

12/3 13:03

蓼科方面。

12/3 13:10

根石岳へ向けて進みます。

12/3 13:12

12/3 13:12

12/3 13:13

12/3 13:16

12/3 13:17

12/3 13:21

本沢温泉への下りは冬季通行止め。

12/3 13:33

12/3 13:36

根石山荘付近は結構風が強いです。

12/3 14:01

夏沢峠へ緩やかに下ります。

12/3 14:04

硫黄岳の威容。

12/3 14:06

やまびこ荘に到着。
ここにザックをデポして硫黄岳へ。

12/3 14:42

風が強いです。

12/3 14:44

12/3 14:52

12/3 14:53

12/3 14:59

山頂部に到着。

12/3 14:59

山頂。

12/3 15:01

横岳・赤岳

12/3 15:05

御嶽山方面。

12/3 15:07

赤岳アップ

12/3 15:08

ちょっと引きで

12/3 15:08

横岳

12/3 15:08

阿弥陀岳

12/3 15:08

浅間山

12/3 15:12

12/3 15:15

では戻りましょう。

12/3 15:19

12/3 15:35

ザックを回収して本沢温泉へ

12/3 16:09

テント場代＋内湯＋野天風呂＝2000円。
「内湯＋野天風呂」にすると本沢温泉のタオルも貰えますよ！

12/3 17:18

テントを設置したら間もなく真っ暗に。
夕食を食べました。

12/3 17:50

階段をかなり下ったところに浴室があります。

12/3 17:51

温泉成分表

12/3 17:53

素晴らしい風情の内湯。泉質も最高です。
丁度、小屋泊の方々は夕食中。2時間程貸切利用させて頂きました。

12/4 5:40

翌朝、朝食を済ませて暗い中テント撤収。

12/4 6:26

野天風呂で朝風呂を楽しんで出発。

12/4 6:41

12/4 6:48

明るくなってきました。

12/4 7:05

12/4 7:49

やまびこ荘に到着。

12/4 7:54

12/4 8:28

根石山荘は昨日より更に強風になってます。

12/4 8:36

12/4 8:46

天狗岳までもかなりの強風。

12/4 9:04

12/4 9:07

東天狗に到着。

12/4 9:15

西天狗へ向かいます。

12/4 9:22

急な登りですが、すぐに終わります。

12/4 9:34

西天狗山頂から、槍ヶ岳アップ。

12/4 9:34

穂高岳

12/4 9:34

乗鞍岳

12/4 9:34

御嶽山

12/4 9:34

甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳

12/4 9:43

西天狗岳は東天狗とはうって変わってほぼ無風。

12/4 11:59

蓼科温泉・共同浴場（500円）

12/4 12:00

弱酸性の気持ちの良いお湯。
ボディソープあり。シャンプーの備え付けなし。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 サングラス タオル カメラ テント テントマット シェラフ

感想

yamachan7

初めての冬季テント泊は本沢温泉を選択。

1日目は素晴らしい快晴。
久しぶりのテント泊装備。ずしりと肩に重くのしかかりますが、最高の景色を楽しむことができました。

本沢温泉は10月末に野天風呂に入浴していますが、内湯は今回が初めて。
物凄く濃いお湯で素晴らしかったです。
しかも小屋の夕食（17:30開始とのこと）の時間にあたり、2時間近く貸切状態でした。小屋は20時消灯なのですが、直前（19:30過ぎ）に多くの方が温泉に入ってこられましたので退散しました。（かなりの混雑になっていました。）

小屋の玄関外に置いてある気温計では、20時時点でマイナス1度。予想外に気温が高く拍子抜け。ただ、湯冷めしないよう急いでシェラフに潜り込みました。
3シーズン用のシェラフ（モンベル#3）、ダウンジャケット、ダウンパンツを着込んで快適に眠ることが出来ました。
1時頃に目が覚め外に出ましたが、やはり寒くはなかったです。
外に放置しておいたペットボトルの中の水も、朝になっても凍っていませんでしたので実際にそこまで気温は下がらなかったのだと思います。

翌朝、暗い内に野天風呂に向かい、徐々に明るくなっていく中、白濁硫黄泉を楽しみました。
2日目は高曇り。風も前日より強くなっていました。本沢温泉を出発して4時間ほどで唐沢鉱泉に到着。今回の山旅が終了。
絶景に温泉と大満足の山行となりました！