妙義山

2016年12月08日(木) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,781m
• 下り: 1,775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:23

6:57 登山者専用駐車場
7:01 7:01 道の駅みょうぎ
7:09 7:09 妙義神社
7:40 7:48 大の字
8:36 8:36 大のぞき
8:58 8:58 天狗岳
9:23 9:24 妙義山
9:57 10:02 バラ尾根のピーク
10:08 10:09 堀切
10:35 10:43 鷹戻し
11:24 11:28 東岳
11:34 11:35 こぶ岩
11:42 12:02 中ノ岳
12:06 12:09 第三石門
12:11 12:12 第二石門
12:19 12:20 轟岩
12:22 12:22 中之嶽神社
12:54 12:59 第一石門
13:04 13:05 第二石門
13:11 13:17 第四石門
13:22 13:26 天狗の評定
13:42 13:42 鷹戻し
14:43 14:45 第二見晴
14:57 14:59 第一見晴
15:07 15:07 妙義神社
15:16 15:16 道の駅みょうぎ
15:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松井田妙義インター降りてすぐ、富岡市登山者用駐車場（50台）を利用した。

コース状況／危険箇所等

表妙義縦走コースはクサリ場や両側に切れ落ちた登山道、急斜面などが転倒や滑落には十分注意したい。12月5日からタカモドシの通行止めは解除された模様。

その他周辺情報

妙義ふれあいプラザ（もみじの湯）の温泉は３時間５１０円でサウナ付き、ラーメンや蕎麦等各種定食が充実している。

写真

富岡市登山者用駐車場前からの妙義山

白雲山登山口からスタート

大の字に到着、カメラに収まりきれず

奥の院に到着、中は薄暗い

滑落事故の多い箇所とのこと、ゆっくり登ってゆく

無事に登る事が出来た、素晴らしい景色が待っている

さほどビビらず、でも油断してはいけない

冬枯れの登山道は見通しが良い、玉石に登り少し休憩

天気が良く風も穏やか

背ビレ岩は登りやすい

大のぞきからの天狗岩

ちょこまかとしたアップダウンがあって面白い

左に折れれば降りられるが、あともう少しで相馬岳

表妙義最高地点1140m

国民宿舎裏妙義へも行って見たいが今日は直進

途中岩のトンネルがあって面白い、もちろん通り抜ける

いよいよホッキリ、この先はタカモドシ

通行禁止は解除された模様

連続するクサリ場をぐんぐん登ってゆく

新しいハシゴを登ったあと

直立に近いクサリ場、手を離してはいけない

ここを降りていく、下降のほうが腕力を使うと思う

降りてきたところ

青い空と鈍く光るクサリ、なんとも言えない

登った降りたり

金洞山の石祠

中之嶽神社へ降りてゆく

落ち葉が多くて道が分かりづらかった

神社からの見上げる轟岩

妙義さくらの里は「冬桜」が開花中、花見いかがですか？

中之嶽神社は日本一大きな「だいこく様」が存在

少し道路を歩き石門群巡り

第一石門

第二石門

第三石門

第四石門からながめる大砲岩

妙義神社へ戻る

大砲岩

ゆるぎ岩

思わずここで昼寝がしたくなる

荒船山を望む

胎内くぐり

すごいオーバーハング

屈みながら歩くのはつらい

充実した道標

ガサガサと音がする、大きなお尻！

カモシカでした。全然逃げない

休憩に適した東屋だが帰り道を急ぐ

第二見晴

裏妙義にも行きたい

大黒の滝に癒される

第一見晴

途中、落石注意の看板があったが撮り忘れる

妙義神社

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル カメラ ヘルメット

感想

vonbizenhutte

そのうち来たる雪山シーズンを前に表妙義縦走を実施。
天気は晴れで風も穏やか、ポカポカ陽気で「奥の院」のクサリ場を過ぎてからは滝のような汗が、、、。
時折吹く風が気持ちよく、素晴らしい景色を望みながらの連続するクサリ場とほぼ切れ落ちた登山道が生み出す程よい緊張感をたっぷり味わう事が出来た。
「中之嶽神社」まで降り、帰り道は少し道路を歩き石門入口から中間道で「妙義神社」へ戻ることにした。
見事な石門と、面白い形の岩などを見ながら観光気分で楽しむ緩やかなアップダウンの登山道は最高！、、、と思いきやガサガサと音がすると崖下を覗くと、なんと大きな黒い尻といきなり遭遇、熊かな？よく見たらカモシカでした。
縦走中この瞬間が一番緊張しました。