そろそろ霧氷の季節ですね..ツツジオ谷から金剛山


- GPS
- 03:37
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 687m
- 下り
- 558m
コースタイム
- 山行
- 2:48
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:37
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、千早ロープウェイBSからバスで河内長野もしくは富田林 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ツツジオ谷は途中岩場交じりの急斜面が何か所かあり。沢沿いでもありこれから寒冷期は凍結個所注意。。下りでの使用は推奨できない |
写真
感想
久しぶりの金剛山。氷瀑コースの下見にツツジオ谷を遡行することにした。このところ体調が今一つだったが、むしろ少し身体を動かしてみたらと思い切って出かけてきた。
前日までの天気予報ではもう少し良い天気を期待していたが、厚い雲があってちょっと残念。。それでも午後にかけて良くなってくれればと金剛登山口を出発する。
ツツジオ谷の入り口付近は工事中だったが歩きやすくなるなら歓迎である。腰折れの滝を過ぎると前後にいたパーティが2組ともタカハタ道の方へ分かれたため静かなツツジオ谷を独り遡行する。それでも4つの堰堤を越えて一ノ滝、二ノ滝辺り急坂で先行パーティと前後になりながら進む。
タカハタ尾根へ取りつく通常ルートを見送ってもう少し先まで谷を進んでみる。徐々に細くなる谷を10分ほど進んだ所に左側の斜面へ登る分岐(沢山テープがある)が現れ、急斜面に取りつく。木の枝を掴んだりしながら10分ほどで尾根のタカハタ道に合流。五地蔵の少し手前辺りで、山頂広場も直ぐだった。
山頂広場も11時前ということも有り登山者の姿は少なかったが、周辺の樹々が薄っすらとであるが霧氷を付けていたのは思いがけなくもあり、もうそんな季節なんだなあと嬉しくなった。
折角だからと久しぶりに大日岳方面に足を延ばしてみたが、天気の具合もあるが以前に比べて周囲の木が大きくなったのか山頂からの展望が狭くなったように感じた。とはいってもこの日は大峰方面も雲が掛かって見えないので同じことではある。。多分、大峰の高峰にはもう雪が積もっているのだろう。
この後、いつものように金剛山頂の葛木神社にお参りをしてちはや園地へ。展望台からの展望を楽しんでから園地の休憩所へ。。中は多くの人で賑わい、火の入った槇ストーブの周りにも人が集まって暖を取っていた。
下山はダイトレを少し進んだ伏見峠から念仏坂を下った。。少し物足りないとは思ったけど、体調も考えて七分目位で今回は終わりにしました。
とにもかくにも今回で今年も40回目の山行。。この数年続けていた年間40山行を何とかこの時期に無事故で達成できたことは満足だ。あと何回登れるか分からないが、来年に向けて楽しんでいきたい。
今回の歩行距離: 8.8km 2016年の累積距離:662.8km(40回目)
今回の累積標高: 860m 2016年の累積標高:56,158m
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