西穂高岳

2016年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 831m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:20

9:30 西穂高口
10:16 10:28 西穂山荘
10:40 10:42 丸山
11:20 11:23 独標
11:33 11:33 9峰
11:44 11:46 ピラミッドピーク
11:50 11:50 7峰
11:52 11:52 6峰
12:04 12:05 3峰
12:23 12:38 西穂高岳
12:52 12:54 3峰
13:04 13:04 7峰
13:08 13:10 ピラミッドピーク
13:15 13:15 9峰
13:23 13:26 独標
13:48 13:48 丸山
13:56 14:15 西穂山荘
14:50 西穂高口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路に積雪、凍結は全くありません
6時54分で冬季無料駐車場は8~9割車あり、空きは6~7台

新穂高ロープウェイ　上り始発9時　下り終発16時15分　(冬季12/1~3/31)
コンビニで割引チケット(ロープウェイ往復2900円のところ2300円)を購入し、ロープウェイ出札窓口で乗車券と引換えました(割引チケットは冬季のみ販売で6kgを超える荷物は往復料金別途600円かかります)

コース状況／危険箇所等

独標~西穂高岳は滑落したら怪我では済まないかもしれないので慎重に行動を
登りの時恐怖を感じたら引き返した方が良いと思います(エスケープルートはありません)
独標からの下りはクサリのある所だけ数メートル後ろ向きでクライムダウンしました
アイスバーンは無く(現時点)、視界不良時は丸山周辺道迷いに要注意

写真

3/21 8:19

新穂高温泉から出発です

3/21 8:26

新穂高温泉駅に並びます
8時40分開場、8時50分始発のロープウェイに乗れました

3/21 9:45

西穂高口駅から登山開始

3/21 9:46

チェーンスパイクをつけて出発しました

3/21 10:22

序盤からアップダウンはきつかった。また新雪があったのでチェーンスパイクでは何回も滑りました。

3/21 10:29

西穂山荘が見えました。もう直ぐ到着。

3/21 10:30

西穂山荘で休憩
チェーンスパイクをアイゼンに変更しました

3/21 10:45

西穂山荘までガスに覆われていましたが予報は晴れだったので回復するのを信じて登山をしてました。西穂山荘を出発すると間もなく空を覆っていたガスが突然無くなり周囲の山々が見えるようになり一気にテンションが上がりました。

3/21 10:45

霞沢岳です

3/21 10:45

振り返ると素晴らしい景色
西穂山荘に焼岳、乗鞍岳です

3/21 10:45

天気が良いと足取りが軽くなります

3/21 10:49

丸山で休憩している登山者や歩いている登山者が見えます

3/21 10:49

ズームアップで

3/21 10:49

乗鞍岳と焼岳

3/21 10:49

霞沢岳

3/21 10:56

西穂山荘から12分程で丸山に到着しました
写真は独標へ登る道で明瞭なトレースが見えます

3/21 10:56

西穂高、ピラミッドピークそして中央上には独標も見えます(丸山から)

3/21 11:17

丸山と独標の中間付近ですが独標が良く見えるようになりました

3/21 11:17

ズームアップで

3/21 11:17

空が青い

3/21 11:26

独標までもう少しです
独標を登る人や下る人そして独標にいる登山者も見えます

3/21 11:39

独標に登頂(後ろに見えるのは笠ヶ岳)
360度の大パノラマが広がっています

3/21 11:39

登ってきた所を振り返ります
上高地も良く見えるようになりました

3/21 11:40

左からピラミッドピーク、西穂高、間ノ岳そしてジャンダルム・奥穂高

3/21 11:40

西穂高、間ノ岳そして奥穂高~吊尾根~前穂高
独標からでも十分絶景を堪能できますが今日の目標は西穂です
ここからは気を引き締めていきます

3/21 11:59

独標から約20分でピラミッドピークに到着しましたが独標、10峰、9峰の下りは要注意でヤセ尾根も慎重に
右からジャンダルム・奥穂高と存在感のある4峰で一番高いピークが西穂高
左から7峰、5峰でこの後向う7峰は飛騨側(左)から巻きます

3/21 12:06

7峰の巻き道には鎖がありそして今日の登山で唯一雪の無い岩場を数メートル歩きました
ここ7峰からは岩に6と書かれた6峰、中央に5峰、その背後に西穂高、右上に4峰が見えますが5峰と比べ6峰が小ピーク?であることが良く分かります

3/21 12:07

7峰から1~2分で6峰に着きますが6峰から5峰も直ぐです
5峰から4峰は登りになります

3/21 12:18

3峰を出発すると間もなく今日の核心部?滑落したら怪我では済まない高度感ある雪の斜面の2峰のトラバース道を歩きます。(写真左端の所です)トレースがあり数分でクリアしたので緊張感はあまり無かったが細心の注意が必要です。そこをクリアすると長野側を登り再び飛騨側に出ると西穂山頂直下の基部に着きます。

3/21 12:39

山頂直下の基部からはステップがあったので階段を上るようで大変登りやすく登り終えると西穂高岳に登頂しました
(写っているピッケルは私の物ではありません)

3/21 12:40

涸沢岳とジャンダルム・奥穂高
槍ヶ岳はガスで見えませんでした

3/21 12:41

独標はガスで見えませんが8峰(ピラミッドピーク)、7峰、5峰、4峰、3峰、2峰は良く分かります

3/21 12:43

涸沢岳、ジャンダルム、奥穂高、前穂高は見飽きることはありません

3/21 12:44

下に見えるのが西尾根かな?
右上は笠ヶ岳

3/21 12:51

登山者が西穂高山頂から下りていかれます

3/21 12:51

西穂高岳からの絶景の見納めです
ロープウェイの終発に乗り遅れたら大変なのでそろそろ私も下山します

3/21 12:57

西穂山頂直下の基部から登山者が登っているところです

3/21 12:58

西穂山頂直下の基部から長野側にある道を下っています
前にいる登山者がもう直ぐ飛騨側に入るところです
写真中央に核心部?の2峰のトラバース道を歩く登山者が見えます

3/21 13:01

今日の核心部(私個人の感想です)2峰のトラバースです
滑落したら止まらないかもしれないので細心の注意を

3/21 13:09

4峰付近に到着
右端の5峰は飛騨側から巻きます(7峰~2峰は飛騨側から巻くか飛騨側を歩きます)
6峰に2名の登山者、一番奥の独標には6名の登山者が見えます

3/21 13:24

ピラミッドピーク(8峰)まで戻ってきました
7峰、5峰、4峰は良く分かります
一番高いピークが西穂高です

3/21 13:53

丸山付近で真っ白い羽毛のライチョウに遭遇
独標を過ぎてからは空はガスで覆われて視界が悪くなり丸山周辺はトレースや目印の竹竿が無いと道に迷ったと思います

3/21 14:27

何とか道を間違えることなく西穂山荘に無事に戻りました

3/21 14:27

西穂山荘周辺は寒かった

3/21 15:06

西穂山荘から西穂高口は明瞭なトレースがあるので道に迷うことはありません。終盤のアップダウンは辛かったが約35分で到着。

3/21 16:05

新穂高温泉に着くと青空が見えます

3/21 16:05

新穂高温泉冬季無料駐車場に無事に帰ってきました

撮影機器：

EXILIM EX-ZS26 カシオ

装備

個人装備

ヘルメット推奨

感想

JJJJJ

独標~西穂高岳では天候は良く明瞭なトレースがあり雪の状態も良かったので(アイスバーンはほとんど無かった)恐怖や危険を感じることはありませんでした(私個人の感想です)
美しい銀世界に魅了されました