高尾山ダイヤモンド富士2016
東京都
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体力度について
- GPS
- 09:57
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 423m
- 下り
- 148m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| その他周辺情報 | 反省会：彦酉（JR高尾駅すぐ） |
写真
拍手まだ営業前のケーブルカー高尾山駅を素通りし、、
（茶店の店員さんから奇異の眼差しを向けられてしまうO島サンタ）
装備
| 個人装備 |
マグカップ
水筒（飲料水）
防寒着
カイロ
|
|---|---|
| 共同装備 |
ブルーシート
カセットコンロ
カセットコンロ風除け（ダンボール）
紙皿（中）
紙皿（小）
紙椀
割り箸
ウェットティッシュ
ゴミ袋
まな板
包丁
コッヘル
新アルミ鍋
水
酒類
食材
|
感想
此方、低山トレッキング部が活動を始めて以来、毎年欠かさず実施してきたのが、この高尾山ダイヤモンド富士観賞会で、今年で6回目になりますが、天候運に恵まれず、実はこれまで一度も観賞できていません。いつしか目的は夕暮れまでの大宴会の方に移っていき、忘年会とXマス会が一緒になったような慣例行事になりました。
高尾登山電鉄のケーブルカーの始発が山麓駅から発車する一時間程前に、先発隊は山頂に着きました。まだほとんど人がいない山頂広場を、大見晴園地へ向かって歩いていくと、スカイブルーの空をバックに、バッチリと富士山が浮かび上がっています。これ程のクリアーなViewは、何度となくこの場所に来ている中で、今日が一番じゃないでしょうか。今年こそはイケるのでは？との気持ちが湧いてきます。
朝飯もとらずに登ってきた先発隊のために、キノコ汁を作ります。椎茸、シメジ、エリンギ、舞茸、ナメコ、えのき茸がたっぷりと入った熱々の汁を飲むと、身体の芯から温まり、外で食すのに最適です。これに朝から熱燗を飲ります。今回は携帯用のストーヴを用意し、テーブルの下の足元を暖めます。これが効果バツグン。前回、足先から悴んでいった苦い経験が役に立ちました。
昨年から急にサンタクロースの扮装にはまり始めたO島部長は、1人山頂広場で謎のパフォーマーと化し、近寄る人たちとコミュニケートし始めました。かなりハイテンションです。もともと変身願望でもあるのでしょうか？
しばらくして、後発隊が到着。一年ぶりに郡山のN師と再会です。少し痩せたN師の笑顔が近づいてきました。そして大宴会のスタート。ホルモン焼きやたくさんのつまみやたくさんの日本酒。酔いつぶれないように気をつけます。
やがて、陽が傾き始める頃に、山頂広場にはたくさんの人が集まり、あっという間に群集となっていきました。「今日は期待できそうだぞ…」と、我等も手早く陣を払い、広場へ駆けつけます。輝く太陽が赤く染まりながら山頂へ接近した頃、どよめきがため息に変わりました。何処からとも無く現れた煙のような雲が、サーっと刷毛でペンキを塗るように覆ってしまい、観賞会は一瞬で幕を閉じました。
ケーブルカーで下山し、JR高尾駅前「彦酉」で反省会（飲み直し）。いつも通りに楽しく締めくくりました。
〔感想〕
今年も結局、ダイヤモンド富士はお預けとなってしまいました。果たして“その日”は来るのでしょうか？
それにしても、O島部長のパフォーマーぶりには驚かされます。新しい境地に目覚めてしまったのかもしれません。。
今年もあと僅かとなりました。皆様、お風邪など召しませんよう、お身体ご自愛ください。Nさん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。
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