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Yamareco

記録ID: 1034241
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

霧氷と強風が迎えてくれた...箒杉沢からの丹沢山

2016年12月29日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
16.1km
登り
2,010m
下り
2,003m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:44
休憩
0:29
合計
8:13
6:36
5
6:46
6:47
7
8:30
8:30
5
8:35
8:36
17
8:53
8:59
0
8:59
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0
8:59
9:00
6
9:06
9:07
172
11:59
12:10
1
12:11
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19
12:30
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15
12:45
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17
13:02
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5
13:07
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17
13:24
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7
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6
13:38
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5
13:43
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16
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14:11
11
14:22
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17
14:39
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10
14:49
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新茅山荘近くの駐車スペース利用
コース状況/
危険箇所等
【源次郎尾根】
・登りで使うのであれば路迷いの心配はなさそうです

【大倉尾根、主脈稜線、表尾根】
・足元が凍結しているところもありますのでこの時期は滑り止めは忘れないように
・氷溶け泥濘はこの季節の名物です

【大金歩道】西尾根から派生している尾根
・ロープでとうせんぼしているところが入口でした
・残雪の影響か踏み跡はほとんど気づきませんでしたのでRFが必要

【みやま新道】
・取りつきから見上げるような急登ですが一段落するところもあります
・浮石や落石には要注意です

【仲尾根】
・「表尾根9」の標識から下ります
・明瞭な踏み跡もあります
源次郎尾根の草原からの大倉尾根
2016年12月29日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
12/29 7:58
源次郎尾根の草原からの大倉尾根
大倉尾根からの鍋割山稜
(青空も見えますが雲が多く流れが速い)
2016年12月29日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
12/29 8:32
大倉尾根からの鍋割山稜
(青空も見えますが雲が多く流れが速い)
気温-4℃強風で強烈に寒いです
2016年12月29日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
20
12/29 9:01
気温-4℃強風で強烈に寒いです
みやま新道の取り付きです
(ここからしばらくは超急登になります)
2016年12月29日 10:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
12/29 10:30
みやま新道の取り付きです
(ここからしばらくは超急登になります)
少し歩くだけでこの高度感です
2016年12月29日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
12/29 10:54
少し歩くだけでこの高度感です
右に眼をやると霧氷がきれいです
(竜ヶ馬場へ続く尾根でしょうか)
2016年12月29日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 11:33
右に眼をやると霧氷がきれいです
(竜ヶ馬場へ続く尾根でしょうか)
こちらの尾根にも霧氷が始まります
(風が強烈で雲が猛スピードで流れてました)
2016年12月29日 11:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 11:45
こちらの尾根にも霧氷が始まります
(風が強烈で雲が猛スピードで流れてました)
左側の不動ノ峰南尾根も霧氷ってます
2016年12月29日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
13
12/29 11:49
左側の不動ノ峰南尾根も霧氷ってます
見下ろすと谷間が見え高度感もあります
(見惚れて滑落しないように注意)
2016年12月29日 11:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
12/29 11:50
見下ろすと谷間が見え高度感もあります
(見惚れて滑落しないように注意)
このあたりから本格的な霧氷が見られます
2016年12月29日 11:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
9
12/29 11:53
このあたりから本格的な霧氷が見られます
谷間に華が咲いてますね
(氷が強風で飛ばされ始めていたようです)
2016年12月29日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
35
12/29 11:55
谷間に華が咲いてますね
(氷が強風で飛ばされ始めていたようです)
霧氷が美しいので尾根を外れ谷間に沿って歩いています
2016年12月29日 11:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
12/29 11:57
霧氷が美しいので尾根を外れ谷間に沿って歩いています
薄い雲が流れて完璧な青空ではありませんが十分満足
2016年12月29日 12:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 12:01
薄い雲が流れて完璧な青空ではありませんが十分満足
それにしても風が強く手がかじかむ
(強風で飛ばされた氷が舞ってます)
2016年12月29日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 12:02
それにしても風が強く手がかじかむ
(強風で飛ばされた氷が舞ってます)
丹沢山のピークが近い
2016年12月29日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5
12/29 12:06
丹沢山のピークが近い
かなり飛ばされて寂しくなってきたようです
2016年12月29日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 12:07
かなり飛ばされて寂しくなってきたようです
こちらは塔ノ岳です
2016年12月29日 12:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 12:10
こちらは塔ノ岳です
エビの尻尾は強固に頑張ってますね
2016年12月29日 12:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
16
12/29 12:13
エビの尻尾は強固に頑張ってますね
漸く到着しました
2016年12月29日 12:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 12:15
漸く到着しました
南アルプスの眺めも素晴らしいです
2016年12月29日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
15
12/29 12:25
南アルプスの眺めも素晴らしいです
おっ!富士山も顔出してます
(今日はあきらめてたのですがラッキーでした)
2016年12月29日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 12:26
おっ!富士山も顔出してます
(今日はあきらめてたのですがラッキーでした)
熊笹と残雪の組み合わせもいい眺めですね
2016年12月29日 12:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6
12/29 12:42
熊笹と残雪の組み合わせもいい眺めですね
なかなか雲がきれいに晴れてくれません
(このような状態が下山するまで続いていました)
2016年12月29日 12:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 12:45
なかなか雲がきれいに晴れてくれません
(このような状態が下山するまで続いていました)
振り返って左奥に不動ノ峰
2016年12月29日 12:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
12/29 12:46
振り返って左奥に不動ノ峰
戻ってきましたが風はほとんどなく寒くないです
2016年12月29日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 13:12
戻ってきましたが風はほとんどなく寒くないです
三ノ塔へ連なる小ピークを見下ろす
(表尾根で下ってます)
2016年12月29日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 13:38
三ノ塔へ連なる小ピークを見下ろす
(表尾根で下ってます)
烏尾山荘からの三ノ塔がくっきり
(ここのテーブルから少し戻って仲尾根を下りました)
2016年12月29日 14:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
12/29 14:14
烏尾山荘からの三ノ塔がくっきり
(ここのテーブルから少し戻って仲尾根を下りました)
仲尾根の草原を見上げてます
(この尾根は明るくて気に入りました)
2016年12月29日 14:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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12/29 14:34
仲尾根の草原を見上げてます
(この尾根は明るくて気に入りました)

感想

本年最後の山行としてみやま新道を歩いてきました。
箒杉沢へのアプローチは塔ノ岳からチャレンジです。←ちょっとオトコマエ

塔ノ岳は極寒の世界で写真だけとって下ることにしました。
順調に下り箒杉沢もこの前歩いたばかりなので取りつきまでは鼻歌交じり

噂の通り出だしから急登で四つんばいで這い上がります。
箒杉沢からは丹沢山や主稜線は濃いガスに包まれていて状況はわかりませんでしたが写真の通り天気が回復してくれて山頂が近くなると霧氷も楽しめて本当にラッキーでした。

下山は表尾根経由で初めて仲尾根を下ってみましたが、ここは明るくて気持ちの良い尾根でまた次回は新緑のころに歩いてみようと思います。

今回が納め山行になります。一年間ありがとうございました。
来年も皆さまの安全登山をお祈りいたします。

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コメント

むひょう〜
secretmagicさんお疲れ様でした
納め山行・随分とハードコースでしたね
青空も望める霧氷snow 羨ましいです。

良き新年をお迎えください
2016/12/29 19:20
ゲスト
Re: むひょう〜
kazikaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

やっぱりハードですよね。
でも箒杉沢から歩ける尾根はみんな魅力的なので...
朝起きて見上げたら薄曇り、今日はイマイチかなとみやま新道の取り付きまであきらめてましたがこの有様です。
来年もよい年になることを祈ってます。
2016/12/29 19:57
青空に霧氷が素敵です
年の最後に霧氷のみやま新道とは、さすがですね。いつも、素晴らしい写真を楽しませていただいてます。お疲れ様でした。from岡山の実家より
2016/12/30 11:41
ゲスト
Re: 青空に霧氷が素敵です
zuppyさん、こんばんは。
朝から天候イマイチで塔ノ岳についたもののガスの中登頂するのかななどと考えながら箒杉沢まで下ることにしました。
取り付いてからの経過はコメントの通りですがタナボタだったようです。
急斜面に咲いた華を下から眺めるのは最高です。
帰省されてるんですね。
私は水上温泉でマッタリしています。
それでは良いお年をお迎え下さい。
コメントありがとうございました。
2016/12/30 21:38
ハードコースの先には、霧氷がお出迎え。
secretmagicさん こんばんは。
大金歩道からみやま新道へ古道をチョイス。
更に、取付きと下山もマイナールートでの山旅。
締めくくりもらしさ爆発です。

風が強かったようで、もう少し遅くなっていたら、
霧氷が見れなかったかもしれませんね。
レコを羨ましく拝見させて頂きました。

今年も色々、お世話になりました。
来る年も、お互いに無事の山行をお祈りいたします。
2016/12/30 19:04
ゲスト
Re: ハードコースの先には、霧氷がお出迎え。
hadahiroさん、こんばんは。
大金歩道も初めて歩きましたが踏み跡のない残雪に足跡をつけるのは気持ちいいですね。
みやま新道に関してもhadhiroさんの記録を参考にさせていただきました。m(_ _)m
蛭ヶ岳の南面よりも神経を使う所が多かったように感じました。
条件によっては霧氷の命も儚いものなんですね。時間が早くても遅くても綺麗に見れなかったかもしれません。単に運が良かったのでしょうね。
こちらこそお世話になり楽しませていただきました。
来年もよろしくお願いします。
それでは良いお年をお迎え下さい。
コメントありがとうございました。
2016/12/30 21:50
お疲れ様でした。
こんばんは、secretmajicさん。
登り納めの山行もかなりのハードコースですね。
風が強い日の様でしたが、青空と霧氷のお写真がとてもキレイでした。
今年も後僅かの、時間帯のコメントになってしまってスイマセン。
今年は沢山コメントを頂いたり、レコを参考に山行をさせて頂いたりと、大変お世話になりました。
本当にありがとうございました!。

☆来年も怪我が無く、素晴らしい登山が出来ます様、お祈りしています。☆
2016/12/31 20:01
ゲスト
こちらこそお世話になりました
kazさん、こんばんは。
今年もあと少しですね。
いつもコメントありがとうございます。
来年もkazさんと奥様のおもしろレコを楽しみにしています。
安全で怪我がないことが一番ですね。
それでは良いお年をお迎え下さい!
2016/12/31 21:04
登山納めに・・めっちゃハードなVR
secretmagicさん、こんばんは。
箒杉沢からのVR、どんどん消化されていますね。
流石です!

無事に御帰還されて何よりです。
年が変わって、今年も安全に御山行して下さい。
今年もよろしくお願いします。
2017/1/4 21:00
ゲスト
Re: 登山納めに・・めっちゃハードなVR
skywatcherさん、おはようございます。

みやま新道は前回天候不良で断念していました。
今回は計画通り歩けてコースの厳しさと自然の造形美を体感できました。
箒杉沢に面した尾根筋は最後に広がる笹原で迎えられるところがイイデスネ。

注意一秒けが一生
コメントありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
2017/1/5 7:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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体力レベル
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