雪の丹沢縦断(焼山〜姫次〜蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳〜大倉)


- GPS
- 06:27
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,148m
- 下り
- 2,141m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉〜渋沢駅×2(心拍計ベンチに忘れた) |
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1200以上は雪がベッタリ。但しアイゼンは結局使いませんでした。 |
写真
感想
冬休みになったので、もちろん山へ。
丹沢の未踏ルートを踏むため、雪が心配でしたが、1日二本しかないバスを乗継ぎ焼山登山口へ。朝ものすごく冷えてて山頂の寒さも心配になる(^_^;)
まずは焼山を目指します。先週走った南高尾の山並みを横目に勾配を上げて行きます。九十九折がキツかった(^_^;)
焼山に到着するとけっこうな高さの展望台が。上らないわけにはいきません。高所恐怖症なのでへっぴり腰になりながらでしたが(^_^;)展望台からは関東平野が一望できて上った価値がありました(^^)
黍殻山への分岐からは踏み跡がなく、雪の付いた痩せ尾根に苦労しましたが、鹿の踏み跡を頼りに山頂に到着。途中南アルプスも見えてきてテンション上がります(^o^)
姫次迄はキタタンのコースと被っており懐かしさを感じましたが、雪も深くなりちょっと心配に。でも、こちら側からの蛭ヶ岳からの稜線とても美しく、丹沢の魅力をまたひとつ感じました(^-^)
姫次に着くと富士山がででーんと見えて(キタタンの時は見えなかった)とても感動、さらに蛭ヶ岳もそそり立ち、良いルートだなと思いました(^^)
姫次迄同じバスで降りた方以外誰にも会わず、静かな山行を楽しめました(^^)
姫次からいったん下ると雪も深くなり、スノートレイル。雪のキュッキュッという音を楽しみながら進みます♪
蛭ヶ岳北側斜面は雪がベッタリで進むのも苦労しました。高度を上げると、奥秩父の山の連なり、南アルプスの白い峰、そして富士山、来て良かった、と思わせる景色が目の前に広がります\(^o^)/
蛭ヶ岳で早めのお昼休憩。富士山と南アルプス、丹沢山、塔ノ岳、相模湾に囲まれ贅沢なひとときを過ごします(^-^)
そして雪の主稜線を進みます♪雪がついていると景色も違って見えますね(^-^)
それにしても蛭ヶ岳以降は雪にも関わらず、けっこうな人とすれ違いました。人気の山を実感。
塔ノ岳に着くといつもの賑わい。現実世界に引き戻されます(^_^;)10機位のパラグライダーの大群が気持ち良さそうに飛んでました。どこから飛んだのだろう。。。
下山は大倉尾根。秋に比べればひとは少ないですが、雪でもこれだけ人がいるとは。。。
かなりの雪山でしたが、持参したアイゼンは結局使いませんでした。アイスバーンになっている箇所はほとんどありませんでした。すれ違うひとはチェーンスパイクつけている人が多かったですね。私も買ってみようかな?
どんぐりハウスに着くとバスまで時間があったので着替えました。これが悪かった?心拍ベルトをベンチに置き忘れ、渋沢駅手前でやっと気がつき、再度大倉まで往復しました(-_-;)
ハプニングもありましたが、雪の丹沢を堪能できました(^-^)
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