東海自然歩道・幻住庵〜音羽山
- GPS
- 04:24
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 622m
- 下り
- 592m
コースタイム
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:22
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山後JR大津駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
京阪石山寺駅から、東海自然歩道で音羽山へ。 東海自然歩道の道標があります。 西山路傍休憩所に、トイレ・ベンチあります。 音羽山から大津駅方面へは、少ないですがテープ、リボンがありました。 地形図では、最後、点線がないので、ルートの下調べを丁寧に。 kuromojiさんのレコを参考にさせていただきました。深謝。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1034085.html |
その他周辺情報 | JR大津駅 ビエラ大津 https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/08/page_9127.html 出店テナント https://www.westjr.co.jp/press/article/items/160823_00_ootsu.pdf 幻住庵 http://www.city.otsu.lg.jp/manabi/shisetsu/b/kanko/1389883170218.html 住友活機園 http://www.sumitomokakkien.com/ |
写真
感想
前日の29日・肉の日の過ごし方を反省し、しっかり歩いておこうと決めた。
三上山の往復ではちょっと足りない。
天気をしらべると、大津、京都南部なら大丈夫そうだ。
京都トレイルを粟田口から伏見へ。
・・・お稲荷さんで大混雑を覚悟しないといけないかな?
レコのマップで赤線をみていると、つないでみたいところが見えてくる。
音羽山を目指して、幻住庵から東海自然歩道を歩いて入山する。
さらに、京阪石山寺駅を経由すれば、赤線がつながる。
下山は、逢坂峠でなく、大津駅方面へ。
JR石山駅から歩き始める。
途中の立派な洋館は、住友活機園。 伊庭貞剛氏の別荘だ。
春に、一般のものも見学できる特別公開があるようだ。
京阪石山寺駅の踏切手前に牛尾観音参道の道標がある。
音羽山の尾根越えで参道がある。
それよりも、冬のマラソンで坂道を上り下りして、苦労したことの方が思い出される。今日は、ゆっくり歩いて登ればいいのだから、若いときの苦労ということにしておこう。
国分の交差点から、幻住庵方面へ向かうと、近津尾神社参道の鳥居がある。少し歩くと国分聖徳太子堂の案内があり、そちらに向かいお参りした。世話役の方が、迎春準備をされていた。見晴らしもよいところであった。
近津尾神社(ちかつおじんじゃ)にお参りする。幻住庵は、境内内にある。あいにく閉館していたが、静かな良いところだ。松尾芭蕉はここで、「幻住庵記」を書いた。
先(まず)たのむ椎の木もあり夏木立
と一句がのこされている。
東海自然歩道を先に進む。
国分の住宅街をぬけるとようやくアスファルトの道から地道に入れた。
溜池をすぎると谷筋の川の流れに沿って歩く。
やがて、西山路傍休憩所だ。美しく管理されていた。
谷をつめると最後は尾根への登りで、階段が続いている。
ここさえ辛抱すれば、あとは緩やかな尾根歩きとわかっているので、慌てずゆっくり登る。音羽山で休憩していると、何組か登山者に出会った。ベンチを譲って、大津駅へと下る。ここからは、下りのはじめての道なので、分岐や尾根を間違えないように気を付ける。途中のコルや鉄塔などランドマークはチェック済みなのでクリヤーできた。尾根の方向が変わる所はコンパスでも確認。幸い要所にテープもあり、自分の読図のフォローアップに使えた。
大津駅につくと、テナントが増えていた。
金亀庵という蕎麦屋が、地酒も出していた。
反省会付き山行には、もってこいだなぁ。
お誘いする方の顔を思い浮かべながら、電車に揺られて家路についた。
30日は音羽山でしたか。
ここは私のトレーニングコースですわー。
音羽山から大津駅へのルート、久しく行ってないんで今度下りてみますね。
nityさん あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
のんびり歩いているので、肉の日の分のつけがまだ残りそうです。
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