記録ID: 1036954
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢
丹沢主脈縦走(焼山〜大倉)
2016年12月31日(土) 〜
2017年01月01日(日)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:39
- 距離
- 26.9km
- 登り
- 2,235m
- 下り
- 2,253m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:23
距離 19.6km
登り 2,189m
下り 996m
15:42
宿泊地
天候 | 1日目:晴(ほぼ無風) 気温:蛭ヶ岳山頂15℃(12:30) 2日目:晴(ほぼ無風) 気温:塔ノ岳山頂マイナス1℃(6:30)、大倉バス停16℃(10:50) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
[帰り]バス:大倉11:15〜11:28渋沢 電車:渋沢11:39〜12:15町田12:32〜13:12高尾山口17:31 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・焼山〜塔ノ岳間は、北側〜西側斜面中心に先週の雪が残るが、柔らかいため登山靴で歩行可。 ・蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳間の尾根道は泥濘が多い。 ・鬼ヶ岩北斜面に鎖場があるが、手足をかけられるポイントが多く、鎖を使わずに登攀可。凍結も無し。 ・蛭ヶ岳北斜面は長い階段あり。 |
その他周辺情報 | 大倉尾根で営業が確認できた茶屋:花立山荘、堀山の家、見晴茶屋、観音茶屋 |
写真
夕食はカレー。今日は宿泊される方が多いということで、4回入れ替え制でした。
朝食には元旦ということで、定番のおでん定食にみかんを1個つけて頂きました。甘くておいしかった。
満員ということでしたが、布団はひとり1枚づつで、夜間もストーブをつけてくださっていたらしく、暖かかく過ごせましたので、とくに不便はありませんでした。強いてあげるとすると、2段ベッド?の上段の場合、ハシゴで登り下りする必要がありますので、消灯後に寝ている方の間を通って降りるのは難しいかも。
朝食には元旦ということで、定番のおでん定食にみかんを1個つけて頂きました。甘くておいしかった。
満員ということでしたが、布団はひとり1枚づつで、夜間もストーブをつけてくださっていたらしく、暖かかく過ごせましたので、とくに不便はありませんでした。強いてあげるとすると、2段ベッド?の上段の場合、ハシゴで登り下りする必要がありますので、消灯後に寝ている方の間を通って降りるのは難しいかも。
初日の出を待つ山頂の風景。いつもの休日よりもさらに人出が多い印象です。こうしている間にも、続々と大倉尾根を登って来られる方がいました。
気温マイナス1℃。風は無風〜微風。
先週の雲取山と比べると体感温度で20℃近くも暖かく、新年早々、天候に恵まれ有り難い。
気温マイナス1℃。風は無風〜微風。
先週の雲取山と比べると体感温度で20℃近くも暖かく、新年早々、天候に恵まれ有り難い。
あれ、消防のヘリコプターかな?
どうやら、滑落事故があったとのこと。
救助活動のため、事故現場を通る登山道が20分程閉鎖されていました。50m程、滑落されたようですが、幸い命に別状はなさそうとのこと。
どうやら、滑落事故があったとのこと。
救助活動のため、事故現場を通る登山道が20分程閉鎖されていました。50m程、滑落されたようですが、幸い命に別状はなさそうとのこと。
ヘリコプターへの要救助者の吊り上げが行われた現場。救助活動にあたる隊員の多さに驚く。
ここ以外でも、滑落現場で事故状況を確認されている方、登山道の上と下で交通整理にあたられる方等、30人前後の方が携わっていたようです。
ここ以外でも、滑落現場で事故状況を確認されている方、登山道の上と下で交通整理にあたられる方等、30人前後の方が携わっていたようです。
装備
個人装備 |
登山靴
ザック
ザックカバー
トレッキングポール
サングラス
熊鈴
ケトル
ガスバーナー
スタビライザー
山専ボトル
カトラリー
カップ
昼食
行動食
スポーツドリンク
ドリップコーヒー
レジャーシート
クッション
インシュレーター
ソフトシェル
パンツ
靴下
厚手靴下
防寒インソール
予備靴紐
グローブ
レインウェア
レインパンツ
アウターグローブ
帽子
マフラー
ヘッドランプ
チェーンアイゼン
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
カイロ
スマホ
スマホバッテリー
痛止め
睡眠導入剤
サプリメント
保険証
山岳保険証書
コンパス
地図(地形図)
デジカメ
時計
笛
登山計画書
ダクトテープ
予備電池
タオル
ウェットティッシュ
ポケットティッシュ
ゴミ袋
財布
傘
トイレキット
ボディタオル
イヤホン
アイマスク
部屋着
下着
シャンプーシート
髭剃り
メガネ
メガネケース
コンタクトケア
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感想
・塔ノ岳での初日の出を楽しみに、丹沢主脈縦走にチャレンジ。
・標準CTが長く、また先週の降雪もあり、1日目の日没までに塔ノ岳まで到着できるか不安がありましたが、天候も雪の状態も良く、雪の感触も楽しみながらいいペースで歩くことが出来ました。
・焼山〜蛭ヶ岳間は、3人の方としか会いませんでしたが、右手に富士山と南アルプスを眺められる尾根道がある等、丹沢らしいコースでした。
・初詣に立ち寄った高尾山で滑落事故があったようです。低山でも重症につながる事故はあり得ると再認識しました。
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