記録ID: 1039728
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積雪期ピークハント／縦走
白山
白山は僕達を迎えいれてくれた。
2016年12月29日(木) 〜
2016年12月31日(土)
samayoi
その他2人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 21:53
- 距離
- 48.1km
- 登り
- 2,793m
- 下り
- 2,796m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:33
2日目
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:30
| 天候 | 29曇30晴れ31曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
阿弥陀ヶ原までラッセル それより上はカリカリの氷なのでアイゼン必須 |
写真
白山をホームとするミヤマムラサキさんから洪水で流れてきた岩の話を聞いたりして、進んでいきます。
20�坩幣紊硫拱�をソリにのせて、17�卍�引っ張って歩きます。
ソリ作戦は成功です。
肩が楽です。
市ノ瀬からは坂が急で、僕は引っ張る方が苦痛だったので担ぎました。
肩が楽です。
市ノ瀬からは坂が急で、僕は引っ張る方が苦痛だったので担ぎました。
ソリは置いていきます。
帰りは下りなので、気持ちはウキウキです。
帰りは下りなので、気持ちはウキウキです。
ワカンをラチェット式にしました。
取り付けが甘かったのか、山頂手前で壊れました。
取り付けが甘かったのか、山頂手前で壊れました。
甚ノ助避難小屋です。
貸しきりのベースキャンプです。
極地法のようだ。
貸しきりのベースキャンプです。
極地法のようだ。
毎食サッポロ一番の塩ラーメンを食べてました。絶妙に美味しいです。
下見のつもりだったので、ゲイターをつけてくるのを忘れてました。
夕方、小屋の扉が開かなくなって、まさかの冬期入口から懸垂下降です。後に開きました。
けっこう、ラッセル跡は埋まってましたが、やるのとやらないのとでは、沈み込みが違いました。
室堂、避難小屋。
冬期入口より入って、フリースを着込みます。ここからはアイゼンに履き替えるべきです。
冬期入口より入って、フリースを着込みます。ここからはアイゼンに履き替えるべきです。
アイゼンを小屋に置いてきた僕は、ワンコのアイゼンを借りたりして、大苦戦しながら登りました。アイゼンがないと全く登れません。ワンコはライトニングアッセントで登りました。
2
12/31 9:29
アイゼンを小屋に置いてきた僕は、ワンコのアイゼンを借りたりして、大苦戦しながら登りました。アイゼンがないと全く登れません。ワンコはライトニングアッセントで登りました。
ミヤマムラサキは登山人生の最終目標を厳冬期白山としていたので、喜んでいました。また目標を探すことになりそうですね。
帰り、恐怖の吊り橋。
ワンコはスノーシューで渡ります。
アホです。
ワンコはスノーシューで渡ります。
アホです。
別登出合の鳥居
全然埋まって無い。
以前、ゴールデンウィークに登ったときの方がずっと多かった。
全然埋まって無い。
以前、ゴールデンウィークに登ったときの方がずっと多かった。
感想
写真のコメントは後ほど
僕達はまだまだ白山の本気を知ったとは言えない。
それでも、この時期の白山を登れた事は、とても幸せな事だった。
技術などほとんど無くて、愚直に前へ前へ進み続けた。
その精神力と体力だけは誉めてあげたい。
みんな頑張ったよ！
どのような形であれ、山からより濃い楽しみを見つけ出すには、それなりの精神力と体力が必要なんだと思う。
これからも、ベースとなる精神力と体力を鍛えつつ、少しずつ知識や技術の方も上乗せしていきたいところです。
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samayoiさん、ワンコさん、ミヤマムラサきさん明けましておめでとうございます。
やはり白山の雪は弥山と違いますね。（標高も違いますが）
一度は挑戦したいけど、厳しそう。林道のソリ引っ張りはナイスでしたね。
写真で白山の厳しさを楽しませて頂きました。
wattanさん、コメントありがとうございます。
そうですね、雪凄かったです。
帰りは何回も踏み抜いて、悶絶しました。笑
2500m以上のカリカリツルツルゾーンは大峯では味わえない世界で、ほんとにいい経験になりました。
林道耐えられれば意外と短いです。
核心部は吊り橋でした。
また、機会あれば行ってみて下さい。
厳しさは及びませんが、自分も１２月４日に白山頂上を往復１６時間で踏みました。
最終目標を達成しましたが、次の目標は冬季白山の林道を自転車で走り抜くことにしました。来年一緒に挑戦しませんか？
kensirouさん、ありがとうございます！
出発前、kensirouさんのレコを拝見しておりました。白山の坪足ワンデイは素晴らしいレコですね。
あの雪の林道を自転車で…
マウンテンバイクであってもかなり厳しいんじゃ無いでしょうか？
それ故に挑戦する価値はあると思いますが、自分は自転車やらないんで、すいませんがご遠慮しておきます。汗
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