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Yamareco

記録ID: 1039803
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

入野谷山〜絶景の峰

2017年01月03日(火) 〜 2017年01月04日(水)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
27:18
距離
22.2km
登り
1,039m
下り
1,035m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:53
休憩
0:08
合計
5:01
8:59
125
ゲート前駐車地
11:04
11:12
5
分杭峠
11:17
11:17
115
入野谷山登山口
13:12
13:12
48
入野谷山
14:00
絶景の峰
2日目
山行
3:29
休憩
0:00
合計
3:29
8:35
105
絶景の峰
10:20
10:20
104
入野谷山登山口
12:04
ゲート前駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゲート前からスタートします。
ゲート前からスタートします。
ザックはオスプレーのアトモス65。AGじゃない前のモデルです。
マジックマウンテンのマットを外付けしました。
ザックはオスプレーのアトモス65。AGじゃない前のモデルです。
マジックマウンテンのマットを外付けしました。
中央構造線の露頭が見えるそうです。
中央構造線の露頭が見えるそうです。
大鹿村の天然記念物。橋の上が凍結してました。
大鹿村の天然記念物。橋の上が凍結してました。
分杭峠の手前1kmあたりから雪が残ってました。
分杭峠の手前1kmあたりから雪が残ってました。
昨年二児山に行った時はこの奥に駐車しました。
昨年二児山に行った時はこの奥に駐車しました。
分杭峠に到着しました。
分杭峠に到着しました。
分杭峠の駐車場とトイレ。雪は5cmくらい。
分杭峠の駐車場とトイレ。雪は5cmくらい。
入野谷山の登山口。
入野谷山の登山口。
巨大霜柱。25cmくらいありました。
巨大霜柱。25cmくらいありました。
沢も凍結してました。
沢も凍結してました。
結の桂。
入野谷山山頂ですが通過します。
入野谷山山頂ですが通過します。
樹間から南ア。
絶景の峰。
テントを設営しました。
テントを設営しました。
中ア方面。
火器はMSRリアクター、バックアップにグルーヴストーブ(アルスト)。
1
火器はMSRリアクター、バックアップにグルーヴストーブ(アルスト)。
中ア方面。
絶景の峰への笹原。
絶景の峰への笹原。
希望の泉の上の沢は凍結してました。
1
希望の泉の上の沢は凍結してました。
積雪は北側で5cmくらい。
積雪は北側で5cmくらい。
ようやくゲートが見えてきました。
ようやくゲートが見えてきました。

感想

冬期通行止は事前に知っていましたが、雪が少ないので様子を見に行ってきました。今回は大鹿村女高のゲート前に車を停めて約7.5kmの車道を歩きました。分杭峠手前1kmあたりから道路上に積雪が残っていましたが、あとはほとんどありませんでした。

入野谷山への登山道はしばらく歩かれていないようで、雪に記された人の足跡はありませんでした。しかし夏道を歩いたウサギ、鹿、狸の足跡はたくさんあり、道迷いの心配はありませんでした。
希望の泉の上など3度渡渉しますが前後のトラバース道を含めて慎重に歩きました。
結の桂の先、光のテラスへのT字分岐までの九十九折れの箇所も夏道が明瞭で問題なく進めました。もう少し雪が多ければ雪の上を直登になると思いますが、この際にはピッケルが必要と思います。
絶景の峰周辺の積雪は少なく、登山道上に5cm程度でした。
アイゼンは持参しましたが、往路復路ともに使用しませんでした。

日中の気温は3〜4度。日没の16:30頃で0度。19:00で-7度。翌朝日の出前は-12度くらいでした。
風は予想以上に弱く、瞬間的に10mくらい吹きましたが、夜中に強風に起こされることなく過ごせました。
中アを主とした眺望も良く、また夜中に南東の方角から上がったオリオン座を含めて星空が素晴らしかったです。

復路の車道歩きで2台の車とすれ違いました。地元の方は関係者の方だと思います。
あまり有名な山ではないので当然誰にも会わず静かな山行が楽しめました。

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