椹島〜笊ケ岳〜伝付峠〜二軒小屋

2016年11月04日(金) 〜 2016年11月05日(土)

• GPS: 34:01
• 距離: 25.5km
• 登り: 2,746m
• 下り: 2,481m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:36

5:00 椹島ロッジ
5:13 5:14 滝見橋
7:52 7:58 1857ｍ地点
8:43 8:43 標柱（トラバース道起終点）
11:41 12:07 上倉沢源流台地
13:30 13:36 椹島下降点
14:36 笊ヶ岳

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:19

6:40 笊ヶ岳
7:02 7:02 椹島下降点
9:12 9:16 生木割山
10:17 10:22 天上小屋山
12:45 12:47 伝付峠
12:58 13:23 伝付峠水場
13:37 13:38 伝付峠
14:56 14:58 二軒小屋ロッジ
14:59 ゴール地点

天候

2016/11/4(金)　はれ
2016/11/5(土)　はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑一ダム左岸駐車場

コース状況／危険箇所等

・椹島〜笊ケ岳間は5か所の沢を横切るため意外と体力消耗する。標高を変えないまま崩れやすく狭い登山道を辿るため、離合と滑落に要注意。
・伝付峠下の水場は太く出ていた。南面のため凍結しづらいように見える。

写真

11/3 14:57

入山日畑一ダムサイト

11/3 16:38

夕暮れの椹島
登山小屋ノートの某K氏の追記を拝見してニヤニヤする。

11/3 17:02

初めての椹島ロッジ宿泊！

11/3 17:09

昭和高度成長期の作業員部屋の風情に満ちています。

11/3 18:03

椹島ロッジ夕食
明日朝から山に向かう猛者たちと楽しい夕食を共にしました。

11/4 4:58

登山初日

11/4 5:18

笊ケ岳登山口
ここに立て掛けてあった杖をありがたく拝借

11/4 5:52

11/4 8:41

11/4 8:53

トラバース道はじまる

11/4 9:00

熊さん元気

11/4 9:02

枝沢を渡る1

11/4 9:14

11/4 9:31

看板は美味しいですか？

11/4 9:53

枝沢を渡る2

11/4 10:23

椹島弁当うまい

11/4 10:42

枝沢を渡る3

11/4 11:03

枝沢を渡る4

11/4 11:13

枝沢を渡る5

11/4 11:39

上倉沢源流台地
猛烈な獣臭が漂っていた。大声で叫びながら熊との遭遇に備える。

11/4 11:54

源頭部を望む

11/4 12:03

カラマツ林

11/4 12:06

11/4 12:06

天国だここは

11/4 12:09

穏やかな林を抜け

11/4 12:19

沢沿いにつけられた登山道で上を目指す

11/4 12:43

11/4 13:26

11/4 13:37

稜線到着

11/4 13:39

今日はあそこまで

11/4 14:33

到着！

11/4 14:34

これこれ！実物が目の前に

11/4 14:41

11/4 16:05

本日の我が家

11/4 16:21

大井川を埋め尽くす雲海

11/4 16:43

太陽さようなら、また明日

11/4 16:45

11/5 5:43

おはようございます

11/5 6:23

昨日、這松尾東尾根を登ってきて幕営、早朝に笊へ移動、今日は笊ケ岳東尾根で下山するという猛者とご一緒しました。懐の手斧に本気を感じました。

11/5 7:36

尾根を北上

11/5 7:38

11/5 7:56

11/5 8:23

11/5 8:30

11/5 8:33

昨日見上げた上倉沢源頭を見下ろす

11/5 8:35

そのうち登山道も呑みこまれてしまいそう

11/5 9:13

11/5 9:58

11/5 10:40

11/5 10:44

上千枚沢の砂防ダム群。地形図上でもホッチキス止めされたような痛々しさだが、実物をみると人工物の無力さが迫る。

11/5 11:53

林道

11/5 12:04

看板美味しいですか？

11/5 12:11

11/5 12:31

蝙蝠尾根と西俣。なつかしい。

11/5 12:32

蝙蝠尾根の中電施設が見えました。以前はあちらからこっちを見て「そのうち向こう側へいきたい」と思っていました。

11/5 12:39

11/5 12:40

11/5 12:46

時間があるので、伝付の水場へ向かってみます

11/5 13:05

南向きで直射日光のあたる位置にあり、11月の2000mでも太い水がじゃんじゃんと。

11/5 13:31

11/5 13:43

11/5 14:02

11/5 14:57

11/5 14:58

二軒小屋

11/5 16:58

二軒小屋の薪ストーブに火が点っているのをはじめてみました

11/6 8:02

最終日　田代ダム湖のチンダル色と紅葉のコントラストを期待して出発

11/6 8:05

・・・？？！

11/6 8:07

・・・ダム湖が干上がってますよ？重機も？

11/6 8:08

工事中でした

11/6 8:32

トンネル周辺の紅葉が見事

11/6 8:20

11/6 8:39

浚渫でなく護岸工事らしい

11/6 8:46

美しい三日月はもう見られないのかも・・・

11/6 8:59

11/6 9:00

11/6 9:06

11/6 10:44

11/6 11:30

ありがとう。またね！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

ebi0813

白嶺南稜への第一歩、基本中の基本である笊ケ岳へ。
前夜の椹島ロッジ夕食では、シーズンオフの静かな南ア南部を何日もかけて満喫しようという単独者たちとご一緒し、たのしいひとときを過ごした。H井さんにもご挨拶できたので満足。
上倉沢源頭、ここに移住したいと本気で思った。天国がここにあった。