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Yamareco

記録ID: 104512
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

4月第一土曜日、恒例の恵那山・広河原ルート

2011年04月02日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.4km
登り
942m
下り
942m

コースタイム

09:00広河原登山口-10:15「頂上100分」の標識10:25-11:50県境尾根出会-12:30山頂13:20-15:00登山口
天候 ☀|☁
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・アプローチ林道「大谷霧ヶ原線」通行可
・中央道園原IC出口を左折し、ほぼ道なりに行くとほどなく林道に入る。少し進
 むと通行止め。その脇に駐車場、簡易トイレ有
・駐車場から15分程歩き、短いトンネルを抜けると登山口(落石注意)
コース状況/
危険箇所等
・昨年よりかなり残雪が多く、下部のごく一部を除き全て雪道。
 トレースは、自分含む今日の登山者4名がしっかり付けた。全ルート明確の筈。
・いたるところでズボッと、ひざや太もも辺りまで踏み抜く可能性あり。
 下りの飛ばし過ぎ注意(足捻りました)
・雪庇を除けば危険個所なし。但し、凍結個所こそまだ少ないものの、急登やトラ
 バースなどあるので、体力・技術に自信が無ければ前爪付きアイゼンが安心。
アプローチ林道、舗装が新しいと思えば・・・
2011年04月02日 08:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 8:43
アプローチ林道、舗装が新しいと思えば・・・
昨年はこんなことになっていたのだった
2010年04月03日 08:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/3 8:32
昨年はこんなことになっていたのだった
登山口
2011年04月02日 08:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 8:52
登山口
登り始めからアイゼン装着
2011年04月02日 09:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 9:03
登り始めからアイゼン装着
「頂上まで100分」の標識
今日の私は120分かかりました
2011年04月02日 10:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 10:15
「頂上まで100分」の標識
今日の私は120分かかりました
双耳形?の山頂、やけに遠く見える
2011年04月02日 10:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 10:24
双耳形?の山頂、やけに遠く見える
こんな標識が張られていた、割合正確な感じ
(1/10, 3/10, 7/10も確認)
2011年04月02日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 10:29
こんな標識が張られていた、割合正確な感じ
(1/10, 3/10, 7/10も確認)
主尾根を望む
昨年は、画面手前の辺りは土が出ていたと思う
2011年04月02日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 10:37
主尾根を望む
昨年は、画面手前の辺りは土が出ていたと思う
雪庇と風紋
2011年04月02日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
3
4/2 10:51
雪庇と風紋
バックにはこんな風景
2011年04月02日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 10:58
バックにはこんな風景
2011年04月02日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 11:18
山頂標識、昨年より数十センチは余計に埋まっている
2011年04月02日 12:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 12:37
山頂標識、昨年より数十センチは余計に埋まっている
昨年4月3日はこんなふう
2010年04月03日 11:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/3 11:16
昨年4月3日はこんなふう
さて、下りにかかります
2011年04月02日 13:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 13:19
さて、下りにかかります
午後の陽を浴びて溶け出す雪庇の先からつららが一杯
ビビリの自分は近づけず、上手く撮れない
2011年04月02日 14:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
1
4/2 14:05
午後の陽を浴びて溶け出す雪庇の先からつららが一杯
ビビリの自分は近づけず、上手く撮れない
トレースをわざと外してザクザクと楽しい下り
残雪期の一番の楽しみ
2011年04月02日 14:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
1
4/2 14:13
トレースをわざと外してザクザクと楽しい下り
残雪期の一番の楽しみ
お疲れ様
橋は以前より立派で、わずかに上流側に移動?
2011年04月02日 15:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 810 IS, Canon
4/2 15:01
お疲れ様
橋は以前より立派で、わずかに上流側に移動?
撮影機器:

感想

・1月末に2000メートルに届かない山で途中撤退した。時間不足もあったのだが、
 新雪と寒さにてこずり気力が萎えたのも事実。以来、多忙と体調、さらに長野や
 岐阜でも頻発した地震を言い訳に、何とはなく山から足が遠のいていた。
・GWは知り合いとの山行を約束している。4月の声を聞いてしまっては、
 そろそろ体を慣らさねば。昨年もこの時期に歩いた恵那山へ向かった。しかし、
 2ケ月ぶりでいきなりの、残雪期の百名山はそうも甘くはなかった。
・昨年とは打って変わって登山口から雪道。序盤の九十九折りが終わるとトレース
 も消えた。しかも雪は案外フカフカと柔らかい。ずっと尾根伝いのルートなので
 道迷いの心配は無いが、足にくる。主尾根に出る頃には両足が痙攣していた。
・間もなく健脚の男性に抜かれ、トレース泥棒で少しは楽になったものの、雪は
 いよいよ深い。踏み跡に足を乗せてもさらにズボッと潜ることしばしば。
 悲鳴を上げる両足をマッサージでだましだまし歩き、ようやく山頂へ着くと、
 先の男性はもう帰り支度中。今日のところは参りました。
・寒い山頂で小一時間粘って疲労回復に専念。下り始めは冷えて固まった足が
 動かずどうなることかと思ったが、進むにつれて次第にほぐれ、戻った日差しに
 も支えられ、まずまずのペースで無事下山。
 よいリハビリができたと思うが、今週前半は猛烈な筋肉痛に見舞われそうだ。

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