菊水山、鍋蓋山、摩耶山



- GPS
- --:--
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,400m
- 下り
- 1,468m
コースタイム
天候 | 晴れ、曇り、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下りに使った油コブシは、急斜面で土砂が崩れて滑りやすいところがありました。 |
写真
感想
六甲全縦3分割トレーニングの2回目
今回は菊水、鍋蓋、摩耶山の登りという全縦の魅力が詰まったがっつりコース。今シーズン一番の寒波が来るということで、雪の心配もありましたが、それはそれで面白いかもと不安と期待の混じった山行となりました。
今回のメンバーは少なめの4名。しかもそのうちの1名T氏は初めての登山!初めてがこの天気のこのコースか、と少し不安になりましたが、装備もそろえてやる気もありそうだったのでなんとかなるでしょう、と鵯越駅からスタート。いきなりの菊水の急登に「ハイキングと思って参加したんだけど」と若干バテ気味。そして下りで膝の痛みを訴え、市ケ原でリタイヤし新神戸へ下山となりました。一応全縦トレーニングの一環ですから全縦に比べたらゆっくりですが、3分割の中ではハードなコースです。…彼は全縦の意味を理解していなかったようです。しかし、次は鍛えて皆さんの迷惑にならないように頑張りますとの言葉をいただき、安堵しました。全縦の3分の1ということで、いつものメンバーにとっては軽めの山行でも初めてや久しぶりの人には厳しいものだということを改めて実感しました。お誘いするときもその辺のところをちゃんと説明しておかなければ、と反省しました。
そして、Tさんのいなくなったパーティーはがっつり山女Cちゃんをトップにややハイペースで摩耶山へ。いきなりペースがあがりややバテ気味になりましたがなんとか掬星台へ到着。雪雲に覆われることはありませんでしたが、冷たい風がビュービュー吹いて体力を奪っていきます。体が冷えてしまうので、休憩もそこそこに出発。摩耶山まで登れば後は惰性なので気分的には楽になりますが、自然の家の先の階段がかなりの曲者。足が攣る一歩手前でした。そして車道に出てからは黙々と六甲ゴルフ場のクラブハウスを目指します。水たまりは氷が張っていました。クラブハウス前が本日のゴール。ここから阪急六甲に下ります。ケーブルで下りようかと思っていましたが、みんな元気なので油コブシを下山。そして阪急六甲駅までも歩いておりました。お疲れさまでした。寒い一日でしたががんばりました。しかし、これが三分の一と思えば、全縦を一日で完走することは大変難しいことのように思えます。といいながら毎年なんとか完走できているのですが、、、
次回は残り三分の一、クラブハウス前から宝塚までです。
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