なっかなかの直登・蓼科山(諏訪富士)女の神茶屋前蓼科山登山口から往復


- GPS
- 05:55
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 813m
- 下り
- 799m
コースタイム
11:40 岩頭(2120m道標)
13:30 蓼科山山頂
14:45 蓼科山山頂
16:15 蓼科山登山口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
道路に雪はありません。 雪解け水で朝方は凍るかもしれません。 女神湖から御泉水自然園への道路は冬期間閉鎖中。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<コース状況> 最低鞍部から森林限界まで急斜面の直登あり。 雪が凍っている所もあるのでアイゼン必要です。私は10本でした。 特に迷う所はありません。 平坦部では雪が腐っている所あり。時々ハマりました。 <トイレ> ありません。 事前に済ませましょう。 <登山ポスト> ありません。 <周辺情報> 蓼科高原方面に蓼科温泉があります。 |
写真
感想
今年二回目の雪山登山は、蓼科山に行ってきました。
昨日、今日と快晴でした。
少し遅めに家を出発。
女神湖経由で御泉水自然園に向かったところ、冬期間で道路は閉鎖中。
事前に調べておけば良かったと思いつつ、かなりのタイムロスで、女の神茶屋前の登山口に到着。
前回同様、今回も天気が良く、そんなに寒くありません。
今日出会った登山客は3組でした。
登山口から始まる緩やかな平坦道の樹林帯の間から八ヶ岳が綺麗に見えました。
また、山腹の樹林帯の間からは、御嶽山、中央アルプス、南アルプスがはっきり見えました。
2110mの道標を過ぎ、小ピークを越えて最低鞍部に下ると円錐形の蓼科山が見えてきますが、その急斜度に圧倒されます。
しかも良く見ると樹林帯の間に直登コースが。
これを登るのかよと思いつつ、少し休憩してからアタック開始。
急斜面は凍っている所もあり、足が滑ったり、膝まで雪にハマりながら登りましたが、いや〜きつかった。
なっかなかの直登でした。
やっとの思いで着いた山頂は360度の大パノラマで感動します。
疲れもぶっ飛びます。
やっぱり青空と雪山のコントラストは綺麗です。
風が吹く中、山頂にある方位盤で山の位置を確認しながら山々を写真撮影。
あまりの寒さに、写真なんかどうでもいいやって気持ちにもなりました^^ゞ
山頂を満喫した所で、下山開始。
登山口近くの平坦道まで下りて来た時、やっと戻ってきた〜と油断していたら、雪が腐っていて何度もハマって疲労困憊。
最後まで疲れました。
最後に思った事。
登山は一歩一歩ゆっくり確実に登っていけば山頂に着く事が出来ます。
いま東日本大震災・長野県北部地震後の復興活動が続いています。
まだまだ復興には時間がかかります。
こんな私が偉そうに言えませんが、いつか復興できます。
そして、山頂に着いた時の喜びの様な、笑って安心して生活できる日が早く来てほしいです。
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