記録ID: 1052190
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳(北稜)
2016年03月13日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:17
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
行者小屋から約10分で文三郎道を見送ると直ぐ中岳へ行くトレースも見送って北稜へ行くトレースを30分程登ると樹林帯を抜けました。さらに両手を使って登ると標高約2600mの稜線に辿り着きました。(写真はこの後登る北稜です)
稜線からは二本の足だけで登ることはほとんどありません。両手に持ったピッケルを使って登ったり木を掴んで登りましたがまるで雪壁を登っているようでした。20分程頑張ると第1岩峰に着きました。
第1岩峰からは美ヶ原、蓼科山、天狗岳が見えます。(この写真で傾斜がどのくらいか少しは分かると思います)
第1岩峰からは美ヶ原、蓼科山、天狗岳が見えます。(この写真で傾斜がどのくらいか少しは分かると思います)
横岳(第1岩峰から)
第1岩峰からは岩の左側のトレースを少し登ってから岩を登るつもりでしたがトレースはさらに上部まであったのでトレースが無くなるまで登りました。登り始めはピッケル1本で登れましたが徐々に傾斜がきつくなり両手に持ったピッケルを使って約20分かけて登るとナイフリッジを越えた所に着きました。
第1岩峰からは岩の左側のトレースを少し登ってから岩を登るつもりでしたがトレースはさらに上部まであったのでトレースが無くなるまで登りました。登り始めはピッケル1本で登れましたが徐々に傾斜がきつくなり両手に持ったピッケルを使って約20分かけて登るとナイフリッジを越えた所に着きました。
写真はナイフリッジを越えた場所です
ここからは両手を使って登ることはありません。ピッケル1本とアイゼンをつけていれば登れます。8分程登ると中岳からの道と合流し間もなく阿弥陀岳に登頂します。
ここからは両手を使って登ることはありません。ピッケル1本とアイゼンをつけていれば登れます。8分程登ると中岳からの道と合流し間もなく阿弥陀岳に登頂します。
稜線直下の急斜面は雪のない所もあり約25分で灌木帯に入ると道は緩やかになり風もなくなりました
初めて歩く道で明瞭なトレースがあったので徐々に緊張感もなくなりました(この写真は前の写真の場所から撮った御小屋尾根です)
初めて歩く道で明瞭なトレースがあったので徐々に緊張感もなくなりました(この写真は前の写真の場所から撮った御小屋尾根です)
感想
今回は北稜の岩稜を登らずに阿弥陀岳に登頂したので次回登ることがあれば岩稜を登って登頂したいと思ってます
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利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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