ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1052546
全員に公開
雪山ハイキング
東海

十枚山 山梨百名山100座完登。ああ、なんて美しい景色なんだ!

2017年01月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:18
距離
8.4km
登り
1,190m
下り
1,169m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
1:02
合計
8:05
8:15
165
11:00
11:01
35
石小屋
11:36
11:39
40
12:19
12:49
29
13:18
13:33
30
14:03
14:04
22
14:26
14:36
100
16:16
16:18
2
16:20
ゴール地点
1400m辺りから積雪で一気にペースダウンしてます。体調や膝が悪かったわけではありません。
天候 晴れ 登山口朝−8度、上部日中−6度、微風。
ちなみにアメダス富士山ほぼ終日−30度、アメダス山中の午前6時は−16度でした。
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山梨県の十枚山登山口(標高800m弱)への林道の上部は一部積雪路になってました。FFスタッドレスで登山口まで行くが、積雪でUターンできず、雪の薄いところまで100mほどバックして、そこでUターンして停めました。
コース状況/
危険箇所等
登山道の積雪は900m位から現れ、尾根手前の深いところで40センチ位。トレースが薄く、上部はパウダーで積雪量的にまだ下突き感があり、雪の下の見えない木の根や岩で滑り、急斜面では雪が崩れたりして1400m位から一気にペースが落ちました。なお、十枚峠から上は日が当たるため積雪も少なく、またよく踏まれていたのでスタスタ歩けて楽でした。

静岡県側(途中お会いした方の話では)は積雪が少ない代わりに(下部三分の一は積雪なし、もちろん登山口までの林道も雪はないとのこと)、人が多く入り、踏み跡が踏み固められ滑るので、アイゼン(チェーンスパイク)必須とのこと。確かに二人共アイゼンを着けてました。

山頂の積雪は30センチ位。ちなみに翌日の奥秩父は20センチ位。
復路、十枚峠から栂尾根下の段までチェーンスパイク着けました。

*山梨県側からは今年の初レコになります。今週末行かれる方は積雪状態の確認になるかと思います。
その他周辺情報 南部の湯、月曜日が休館日なので、火曜を選んで行ったら休館だった。もう2度と行かない。みたまの湯に行きました。
十枚山方面。

これぞと言った画像は「元サイズ 」で見てください。臨場感が全然違います。特にパノラマ画像。
2017年01月24日 07:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/24 7:09
十枚山方面。

これぞと言った画像は「元サイズ 」で見てください。臨場感が全然違います。特にパノラマ画像。
ここは右。
この画像は帰りに撮影したものです。
2017年01月24日 17:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 17:09
ここは右。
この画像は帰りに撮影したものです。
舗装路有り。
2017年01月24日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 7:27
舗装路有り。
ダート有り。
2017年01月24日 07:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 7:27
ダート有り。
ここは左。
2017年01月24日 07:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 7:28
ここは左。
雪道有り。
2017年01月24日 07:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 7:37
雪道有り。
一番奥が登山口。登山口まで行くが、積雪でUターンできない。無理するとスタックするので、ここまで100m程バックしてUターンして駐車しました。
2017年01月24日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/24 8:14
一番奥が登山口。登山口まで行くが、積雪でUターンできない。無理するとスタックするので、ここまで100m程バックしてUターンして駐車しました。
登山口
2017年01月24日 08:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/24 8:16
登山口
栂尾根下の段。段とは平らなところという意味らしい。登山口から14分、膝はなんとか持ちそうだが、トレーニング不足を感じる。
2017年01月24日 08:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 8:30
栂尾根下の段。段とは平らなところという意味らしい。登山口から14分、膝はなんとか持ちそうだが、トレーニング不足を感じる。
2017年01月24日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 8:55
2017年01月24日 09:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/24 9:02
栂尾根上の段
2017年01月24日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 9:31
栂尾根上の段
雪道は疲れるな、ここでエネルギー補給。
2017年01月24日 10:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/24 10:17
雪道は疲れるな、ここでエネルギー補給。
トレースが薄くなり、積雪も30センチ程になりペースが落ちる。
2017年01月24日 10:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
1/24 10:48
トレースが薄くなり、積雪も30センチ程になりペースが落ちる。
石小屋。ここから峠までCTの150%程とさらにペースが落ちる。
2017年01月24日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/24 11:01
石小屋。ここから峠までCTの150%程とさらにペースが落ちる。
トラバース気味の登り。
2017年01月24日 11:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/24 11:14
トラバース気味の登り。
今日はラッセルを想定してたので、スキーポールです。沈み込は膝下位。
2017年01月24日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/24 11:18
今日はラッセルを想定してたので、スキーポールです。沈み込は膝下位。
十枚峠に着きました。
2017年01月24日 11:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/24 11:38
十枚峠に着きました。
十枚山方面、雪が少なく、トレースもしっかりしていてよかった。
2017年01月24日 11:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/24 11:38
十枚山方面、雪が少なく、トレースもしっかりしていてよかった。
下十枚山方面。
2017年01月24日 11:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/24 11:38
下十枚山方面。
十枚峠パノラマ。
2017年01月24日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/24 11:39
十枚峠パノラマ。
左は下十枚山。
2017年01月24日 12:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/24 12:15
左は下十枚山。
十枚山
2017年01月24日 12:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
1/24 12:19
十枚山
十枚山
2017年01月24日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
10
1/24 12:22
十枚山
十枚山でランチ。
2017年01月24日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/24 12:32
十枚山でランチ。
十枚山からの富士山。
2017年01月24日 12:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
1/24 12:42
十枚山からの富士山。
十枚山パノラマ。山頂全景。
2017年01月24日 12:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
1/24 12:42
十枚山パノラマ。山頂全景。
十枚山パノラマ。左から下十枚山、静岡県の山並み、南アルプス南部の山並み。
2017年01月24日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
1/24 12:43
十枚山パノラマ。左から下十枚山、静岡県の山並み、南アルプス南部の山並み。
十枚山パノラマ。左、富士山、右、下十枚山。
2017年01月24日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
1/24 12:43
十枚山パノラマ。左、富士山、右、下十枚山。
峠に荷物をデポして空身で下十枚山に向かいました。
2017年01月24日 13:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/24 13:56
峠に荷物をデポして空身で下十枚山に向かいました。
下十枚山山頂。ここの方が十枚山より標高が少しだけ高い。
2017年01月24日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/24 14:02
下十枚山山頂。ここの方が十枚山より標高が少しだけ高い。
下十枚山からの富士山。
2017年01月24日 14:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
12
1/24 14:02
下十枚山からの富士山。
下十枚山山頂全景。
2017年01月24日 14:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/24 14:04
下十枚山山頂全景。
下十枚山から十枚山峠に少し下ると、南アルプスの絶景ポイント。以下しばらく絶景ポイントからの景色が続きます。

*この画像は臨場感あふれる「元サイズ」で見ることをお勧めします!実際の景色に近い感じが得られます。
2017年01月24日 14:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
1/24 14:10
下十枚山から十枚山峠に少し下ると、南アルプスの絶景ポイント。以下しばらく絶景ポイントからの景色が続きます。

*この画像は臨場感あふれる「元サイズ」で見ることをお勧めします!実際の景色に近い感じが得られます。
絶景ポイントからの景色。中央に笊が岳。
2017年01月24日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/24 14:11
絶景ポイントからの景色。中央に笊が岳。
絶景ポイントからの景色。南アルプス南部の山が全て見えました。
2017年01月24日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/24 14:11
絶景ポイントからの景色。南アルプス南部の山が全て見えました。
絶景ポイントからの景色。
2017年01月24日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/24 14:11
絶景ポイントからの景色。
絶景ポイントからの景色。
2017年01月24日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/24 14:11
絶景ポイントからの景色。
絶景ポイントからの景色。奥は駿河湾。
2017年01月24日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/24 14:11
絶景ポイントからの景色。奥は駿河湾。
絶景ポイントからの景色。寒気のため南アルプス南部まで雪雲がかかる。
2017年01月24日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/24 14:11
絶景ポイントからの景色。寒気のため南アルプス南部まで雪雲がかかる。
絶景ポイントからの景色。笊。
2017年01月24日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
6
1/24 14:11
絶景ポイントからの景色。笊。
絶景ポイントからの景色。正面は赤石か?
2017年01月24日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/24 14:11
絶景ポイントからの景色。正面は赤石か?
絶景ポイントからの景色。聖岳。
2017年01月24日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/24 14:12
絶景ポイントからの景色。聖岳。
絶景ポイントからの景色。この山はなんて山だ?俺を呼んでいる。
2017年01月24日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/24 14:12
絶景ポイントからの景色。この山はなんて山だ?俺を呼んでいる。
絶景ポイントからの景色。
2017年01月24日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/24 14:12
絶景ポイントからの景色。
絶景ポイントからの景色。
2017年01月24日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/24 14:12
絶景ポイントからの景色。
絶景ポイントからの景色。
2017年01月24日 14:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
1/24 14:13
絶景ポイントからの景色。
絶景ポイントからの景色。
2017年01月24日 14:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/24 14:13
絶景ポイントからの景色。
絶景ポイントからの景色。静岡市街と駿河湾。
2017年01月24日 14:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/24 14:13
絶景ポイントからの景色。静岡市街と駿河湾。
峠に戻り、下山しました。
2017年01月24日 14:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 14:37
峠に戻り、下山しました。
2017年01月24日 14:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/24 14:44
雪道の下りは楽です。
2017年01月24日 14:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 14:50
雪道の下りは楽です。
栂尾根奥の段。栂尾根上の段より上にあります。
2017年01月24日 15:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 15:10
栂尾根奥の段。栂尾根上の段より上にあります。
この辺から雪の表面が硬くなります。標高が下がり、日中雪の表面が溶け夜間再凍結するため表面だけが硬くなります。さらに固くなり状態の悪いモナカ雪になると積雪20センチでもメチャ疲れます。
2017年01月24日 15:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
1/24 15:18
この辺から雪の表面が硬くなります。標高が下がり、日中雪の表面が溶け夜間再凍結するため表面だけが硬くなります。さらに固くなり状態の悪いモナカ雪になると積雪20センチでもメチャ疲れます。
栂尾根中の段。
2017年01月24日 15:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 15:49
栂尾根中の段。
汚れた雪はトレースを隠します。正面にピンクテープ。
2017年01月24日 15:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 15:52
汚れた雪はトレースを隠します。正面にピンクテープ。
トラバース。この程度の積雪でも凍結してるとスパイクがないと歩けないです。
2017年01月24日 16:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
1/24 16:00
トラバース。この程度の積雪でも凍結してるとスパイクがないと歩けないです。
スタッドレスでも雪道は慎重に。
2017年01月24日 16:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
1/24 16:45
スタッドレスでも雪道は慎重に。
南部の湯。おいおい、今日は火曜だろ!休館かよ、もう二度と来ないよ!
2017年01月24日 17:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/24 17:29
南部の湯。おいおい、今日は火曜だろ!休館かよ、もう二度と来ないよ!
明日は奥秩父。方角が同じなので「みたまの湯」に行きました。
2017年01月24日 19:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
1/24 19:09
明日は奥秩父。方角が同じなので「みたまの湯」に行きました。
眼下に甲府の夜景。ここは食堂。休憩所、浴槽共に甲府の夜景が見えました。
2017年01月24日 19:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
4
1/24 19:16
眼下に甲府の夜景。ここは食堂。休憩所、浴槽共に甲府の夜景が見えました。
みはらし御膳、1880円也。
2017年01月24日 19:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
1/24 19:23
みはらし御膳、1880円也。

感想

それはいつもと同じ感覚だった。

ああ、やっと峠に着いたか。峠手前はトレースも薄く、雪が崩れたり、雪下の岩や木の根ですべったりして予想より時間がかかったな。十枚峠に着いたとき、雪が少なくトレースがしっかりしていたのが確認でき、 下十枚山も行けると思った。

ああ、青空が綺麗だ!
峠の先で女性ハイカーとスライド、静岡の登山口からで下十枚山をピストンするとのこと。このハイカーとは復路、峠で再会、ロング立ち話。
ワカンとスパイクを峠にデポ。眼下に安倍川が見えた。遥かに静岡市街と駿河湾を見ながら、よく踏まれた歩きやすい雪道を一頻り歩き山頂に着く。
御前崎からの男性ハイカーがラーメンを食べていた。

山頂に着いた時、もうこれ以上登らないで済むんだ、いい天気で良かった、下十枚山は空身で登ろう、そんなことを考えていた。そう、いつもと同じ感覚だった。

ここが山梨100名山100座目だんなて意識して歩いていた訳ではなかった。
なので特に感慨深い事もなかった。
山梨100名山完登は単なる結果です。一つの目標ではあったが、終着点ではない。だから十枚山も通過点に過ぎないのです。通過点である以上、その先があります。

ああ!それにしてもなんと美しい景色だ!!富士山はもとより、伊豆半島の全貌、安倍奥の山々、そして南アルプス南部が全て見えました。南アルプスから続く山並みが駿河湾に続くまで見渡せた。馴染みのない山域からの景色だけに実に新鮮な景色だった。そして青空から降り注ぐ眩いばかりの陽光に包まれ「スープが決め手の坦々麺」に湯を注ぎ、誰もいなくなった山頂に一人立ち、ほくそ笑む。

この美しい山と海、自然を未来永劫守っていかないといけない。
そう思いながら下山したのであった。なんちゃって

100座目が要害山や大蔵経寺山でなくて良かった

ああ、早く温泉に入ってうまいもの食べたい

出会い指数:十枚峠先で1名とスライド、山頂に1名。2名とも静岡県側からの登山者です。

1月山梨遠征
23日:高ドッキョウと貫ヶ岳(山梨百名山98、99座目)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1052490.html

24日:十枚山 山梨百名山完登。ああ、なんて美しい景色なんだ!

25日:奥秩父-西御殿岩・唐松尾山・笠取山-三ノ瀬から周回
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1052799.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1580人

コメント

mtkenさん、
おめでとうございますm(__)m

山頂で「祝!完登!」の幟を掲げて待ち受けていようかと画策しましたが、残念ながら休暇取得するには最困難時期でしたので、俗世にて吉報をお待ちしていました。

着実にピークハントを重ねられましたね。
拙者はまだ64座と道半ば・・・いや、道三分の二です。

最後が大蔵経寺山や要害山でなくてよかった・・・とは、両方の山頂風景が目に浮かびます。
二つとも眺望ではなく歴史が売りの山ですからね。
山梨南部から見る南アルプスは、いつも中央沿線や大菩薩から見る山容とは異なりますね。
いつもは屹立した三角錐に見える聖岳が平べったい台形の山に見えます。

次は100高山あるいは甲信越100ですね

  隊長
2017/1/27 12:58
Re: mtkenさん、
有難うございます。

エリアによって見える景色って違ってきますよね。
仰るとおり同じ南アルプスでもその山容に違いが出ます。でもここはそれだけではないんですよ。
例えば大菩薩から見る南アルプスは甲府盆地の向こうに、大きくそびえ立って見えます。
ここからの南アルプスは前衛の山並みの奥に小さくしか見えません。迫力は大菩薩からのほうが上です。
ここからの景色は、延々と続く山並みの向こうに、王者の風格で頂きを見せる南アの高峰群があり、目を転じると大海原(駿河湾)が見え、そして富士山が同じ景色の中にある、ということなんです。

写真だけで見比べると、翌日行った西御殿山からの南アルプスのほうが迫力があって、好まれるかと思いますが。実際にここの頂きに立って、ここからの景色を見たら、写真ではうまく伝えられない景色であることがわかると思います。

甲信越100は越が遠くて、達成するのに時間がかかると思います。
今後は○○100名山を目指すというのではなく、結果として○○100名山達成という感じになってくると思います。100高山は1座1座登るのではなく、未踏の山を縦走して登る感じになるので、以外に早く達成できるかな、と思ってます。

コメント有難うございました。
2017/1/27 14:55
おめでとうございます!!
おー、やりましたね
きっと感慨深いものがあるにもかかわらず、単なる通過点だとは さすがです
小生は十枚山の登頂は3年前の11月でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-551246.html
mtkenさんのレコを見ていると懐かしい風景がつぶさに現れます。小生は静岡側からの登頂でしたが、南アルプスの展望はどこの山よりも印象に残っております

小生も残りは4座 諸事情により登頂が遅れておりますが、今年の初夏には完登するつもりでおります。まことに恐縮なお願いではございますが、その際には是非是非mtkenさんからのコメントをいただきたいと思っております。

百名山はいくつかありますが、次はどんな目標でしょうか

小生も山梨百名山は単なる通過点とし、次は百高山、信州百名山を視野に入れ登って行ければと考えています

あらためましておめでとうございます
2017/1/27 21:34
Re: おめでとうございます!!
有難うございます。

mi88nさんのレコ拝見しました。現在、十枚峠からのルートは道崩壊のため通行止と聞いています。いいタイミングで行かれましたね。

私も南アルプスの展望はもちろん、あそこからの展望は生涯忘れえぬ記憶となると思ってます。寒気の影響で南アの山頂部には雲がかかってましたが、駿河湾とそれに続く太平洋の海原がクッキリと見え、あの場に日が暮れるまで居たい気持ちになりました。

百高山が一つの目標で、日本100は取り敢えず行っておくかな位です。信州と甲信越百名山はカウントしているものの、それを目標とはせず、結果として達成できればと思っています。

mi88nさん完登の折には、当初より是非コメントしたいと思ってました。文章下手ですので、内容はあまり期待なさらずに

コメント有難うございました。
2017/1/28 18:56
ケンさん完登おめでとうございます🎊
拝見していると実感こもったタイトルが反芻してきて、こちらまで同じ感動してきました
〆も見晴らし御前がオツですね
2017/1/31 15:11
Re: ケンさん完登おめでとうございます🎊
ありがとうございます。

下十枚山の絶景ポイントからの見晴らし、派手な景色ではないので、その美しさを写真では十分に伝えられないのが残念です。感動して、あのまま夕暮れまでそこにたたずんでいようかと思ったくらいです。
見晴らし御前の甘エビ、写真だと分かりにくいですが、すごく大きくて美味しかったです

コメント有難うございました。
2017/1/31 21:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら