赤岳 「私のアイゼン壊れたのを助けてくれてありがとう」

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 10:11
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,483m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:49
• 休憩: 1:21
• 合計: 10:10

5:27 美濃戸口
6:19 6:20 やまのこ村
6:28 6:28 美濃戸山荘
7:40 7:41 中ノ行者小屋跡
8:48 9:27 行者小屋
10:41 10:42 文三郎尾根分岐
11:05 11:05 竜頭峰
11:08 11:08 赤岳
11:15 11:15 竜頭峰
11:24 11:24 赤岳
11:39 11:40 赤岳頂上山荘
12:03 12:08 赤岳天望荘
12:13 12:13 地蔵の頭
13:02 13:34 行者小屋
14:04 14:04 中ノ行者小屋跡
14:50 14:51 美濃戸山荘
14:55 14:55 赤岳山荘
15:37 八ヶ岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪質が良くて歩きやすかった。

写真

1/28 5:27

八ヶ岳山荘からスタート

1/28 7:55

とにかくめちゃくちゃ寒いので、スマホすぐに落ちました…

1/28 9:53

文三郎尾根から登ります

1/28 10:02

1/28 10:25

1/28 10:25

中岳、阿弥陀岳

1/28 10:25

横岳

1/28 10:42

きつい登りが続きます。

1/28 11:10

1/28 11:10

少しずつしか進めません。

1/28 11:10

稜線に出るところまでもうすぐ！

1/28 11:24

山頂です！

1/28 11:27

天気が良くて最高ー！

1/28 11:29

南アルプス

1/28 11:30

御嶽山

1/28 11:30

富士山

1/28 11:39

これから進む道

1/28 11:40

遠くに北アルプス

1/28 11:40

1/28 11:40

1/28 11:54

緊張しながら下っていきます。

1/28 12:11

地蔵の頭から来た道を振りかえる

1/28 12:15

地蔵尾根を下ります

1/28 12:15

すれ違いに気を付けながらゆっくり慎重に下ります。

1/28 12:17

ナイフリッジ

1/28 12:17

阿弥陀岳を見ながら下山

1/28 12:38

樹林帯は雪がモフモフ。

1/28 13:00

無事に行者小屋に戻ってきました。

1/28 13:01

壊れたアイゼンをバンドで補強して本日クリアーさせていただきました。（右に写ってる方）

1/28 15:43

アイゼンのプラスチック部品が凍って割れました…。（左側）

撮影機器：

AQUOS PHONE si SH-07E docomo シャープ

感想

babyleaf

三年前、ガイド引率のもと冬の赤岳登山して以来、初めての単独登山に挑戦してみました。

天気が良さげな日を選んで実行。
ただ、寒くてスマホはすぐに落ちましたし、携帯充電器も稼働せず、で、結局自分の懐に入れて充電しながら使うことになりました…。
気をつけてください。

途中から良い青空が出てきて、大パノラマの展望を楽しむことが出来ました。

ただ、息切れがひどくて自分の体力の無さにビックリしました。

行者小屋での出来事です。
寒くて、アイゼンのプラスチック部品が凍ってしまい、動かしたらパキッと割れてしまいました。
このためアイゼン装着ができず、半ば登山をあきらめかけていましたが、それを見かねた周りのお客さんが、チェーンスパイクを差し出してくれたり、アイゼンの装着を補強できるようなバンドを提供くれました。
結果的には、いただいたバンドで補強したらバッチリ装着出来たので、その状態で何の違和感もなくアタックしてこれました。

皆さんに助けていただけなかったら、私は泣く泣く登山を中止しなくてはならないところでした。
このような感動的な景色が見れたのも助けてくださった方のおかげです。
本当にありがとうございました。