金峰山 朝日岳 ラッセル練習

2017年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 0:44
• 合計: 8:18

距離 15.4km 登り 1,456m 下り 1,458m

8:09 県営無料駐車場
8:42 8:47 富士見平小屋
9:15 9:16 鷹見岩分岐
9:22 大日小屋
9:42 大日岩
10:31 10:32 砂払の頭
10:42 10:43 千代の吹上
10:47 10:49 金峰山小屋分岐
11:05 11:25 五丈石
11:35 11:36 金峰山
13:06 13:08 朝日岳
13:46 13:47 鉄山
14:28 金峰山
14:30 14:31 五丈石
14:40 金峰山小屋分岐
14:44 千代の吹上
14:51 14:53 砂払の頭
15:30 15:31 大日小屋
15:40 15:41 鷹見岩分岐
15:58 富士見平小屋
16:17 瑞牆山荘
16:21 16:26 県営無料駐車場
16:27 ゴール地点

天候

快晴　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘近くに広い無料駐車場あり

コース状況／危険箇所等

金峰山まで：登山道はほぼ積雪しているが入山者多数で圧雪路状態。危険個所なし。
金峰山〜朝日岳：トレース無し。積雪不明だがワカン使用時の沈み込み30cm前後。登山道の輪郭は残っているので迷うことはない。

写真

砂払いノ頭。ここまで来てもあまり風はなし

超・快晴

どっちを向いても雲一つない

金峰山登場

遠くまで霞まずに見える

五丈岩、の裏側

富士山

途中まで登ったものの足がすくんで断念。直前に登った方からホールド位置のアドバイスまでもらったのに不甲斐ない・・・

五丈岩から少し上って金峰山山頂。そのまま朝日岳に向かう

金峰山〜朝日岳の間。トレース無し。ワカン装着時の沈み込み30cm程度。トレーニングにはちょうど良い？

朝日岳山頂。当然無人。独占欲が満たされる。笑

背景の青空から立ち木がくっきり浮き上がってきれい。

大弛峠方向もノートレース

金峰山。なだらかだけど、あそこまで距離は道のりで1.5km強。雪がなければ30分だけど、1.5時間みないと。

戻ります

やっぱりもう一枚撮ろう

行きは巻いた鉄山に寄り道。というか、くろがねやま、と読むのね。マジンガーZを思い出した私はそろそろ高齢者の仲間入りかな！

金峰山手前の雪原。もう別世界の趣

八ヶ岳。背景の北アルプスに比べると雪が少ないのがよくわかる

装備

個人装備

アイゼン ピッケル ワカン その他

備考

アイゼンとピッケルは使用せず。金峰山〜朝日岳間でワカン使用

感想

ne_mo

先日までの寒波で雪が積もっていることを期待していましたが、それほどではありませんでした。また金峰山までは入山者が多いようで（この日の朝も駐車場に15台程度車が止まっていました）、登山道の雪は踏み固められて圧雪路状態でした。危険をほとんど感じず、ピッケルどころかアイゼンも使いませんでした。安全に登れるのは歓迎な反面、雪山ならではの魅力には欠けたかな、という気も。
もっとも金峰山〜朝日岳はノートレースで一転、軽ラッセルになりました。1.5kmほどの区間ですが、疲れる疲れる・・・。それでも無垢の雪の中を進んでいくのは気持ちがいいですね。こちらの方が記憶に残りそうです。

余談ですが、下山時に大日小屋に立ち寄った時、入り口のカギが閉まっていました。解放されているはずなのに、と思いつつガチャガチャやっていると中から鍵を開けて宿泊者が出てきました。聞くと、風が入ってくるから鍵をかけていたと。山小屋（避難小屋）の鍵って利用者が都合で施錠していいものなのでしょうか？遭難者がやっとたどり着いたときに中の人間は寝ていて気付かない、というケースもないわけではないと思うのですが。ちょっと考えてしまいました。