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Yamareco

記録ID: 1056040
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山(丸沼高原スキー場から往復)

2017年01月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:21
距離
13.1km
登り
1,334m
下り
1,318m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:55
合計
6:23
10:14
10:16
14
10:30
10:34
149
13:03
13:29
63
14:32
14:37
10
14:47
14:57
28
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自家用車にて丸沼高原スキー場(駐車料金:1,000円/日)まで

丸沼高原スキー場
http://www.marunuma.jp/

ロープウェイの運行はからくらコースが滑走可能になってからとなります。

券種:大人  往復:2,000

※2017年4月29日からグリーンシーズンの料金体系となります。
※ロープウェイは天候等の影響で、予告無く営業時間の変更又は営業を中止する場合がございます。
※登山で利用する際は、必ずチケット売場にて登山届の提出をお願いします。
※下山後は、チケット売場にてリフトカードと引換えに保証金1,000円を返金します。

観光及び登山目的でのロープウェイ往復乗車について
日光白根山登山をされる際は必ず登山届の提出をお願いします

群馬県警への電子手続きを利用された場合は、申請内容を印刷した物をロープウェイチケットお買い求めの際にご提出いただいても結構です。
また、お車でお越しの際は中央駐車場、第2駐車場は夜間施錠致しますのでご注意ください。
コース状況/
危険箇所等
スノーシューやワカンなどがあると歩きやすいです。
また、森林限界から先や一部の下りでは、アイゼンなどの滑り止めがあった方が良いです。
ピッケルは使用しませんでしたが、念のため準備して下さい。
今回トレースはありましたが、一部不明瞭な箇所や間違えた踏み跡?などがあります。
地図や赤布、ペイントなどを参考に、おかしいなと思ったら引き返して下さい。
また天候・積雪状態によって状況は大きく変化します。
事前の情報入所と万全の準備で臨んで下さい。
その他周辺情報 下山後は「望郷の湯」(大人560円/2時間)に立ち寄りました。

望郷の湯
http://www.boukyou.com/

今回は利用しませんでしたが、スキー場のチケット売場から入れます。

丸沼高原 座禅温泉
http://www.marunuma.jp/2016g/rest/spa/
今日のスタートは丸沼高原スキー場。写真のコメントはenosukebeが担当します。
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今日のスタートは丸沼高原スキー場。写真のコメントはenosukebeが担当します。
天気も期待出来そうー!
天気も期待出来そうー!
今日はフル装備です。
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今日はフル装備です。
まずは登山届を記入しましょう。
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まずは登山届を記入しましょう。
ロープウェイのチケットを購入。
ロープウェイのチケットを購入。
ロープウェイは早くもこの行列。ちょっと出遅れたかな。
ロープウェイは早くもこの行列。ちょっと出遅れたかな。
目指す山頂が見えました。
目指す山頂が見えました。
山頂駅に到着ー!
山頂駅に到着ー!
当たり前ですが、スキー客ばかりです。
当たり前ですが、スキー客ばかりです。
目指す山頂はあそこ!
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目指す山頂はあそこ!
でわでわ、行ってきまーす!
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でわでわ、行ってきまーす!
登山口はこちら。
登山口はこちら。
まずは二荒山神社で安全祈願。
まずは二荒山神社で安全祈願。
ゲートを通過すると管理区域外です。
ゲートを通過すると管理区域外です。
六地蔵方面への分岐。
六地蔵方面への分岐。
先行者はBCみたい。
先行者はBCみたい。
珍しい自分の後姿。
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珍しい自分の後姿。
展望台方面への分岐。スノーシューツアーのコースになっているのか山頂方面よりも踏み跡がはっきり。
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展望台方面への分岐。スノーシューツアーのコースになっているのか山頂方面よりも踏み跡がはっきり。
ここからが本番ですね。
ここからが本番ですね。
しばらくすると踏み跡がくっきり!
しばらくすると踏み跡がくっきり!
パトロールの人かな?登山者のためにトレースを付けているのでしょうか?
パトロールの人かな?登山者のためにトレースを付けているのでしょうか?
血の池地獄方面との分岐。ここから少し斜度が上がります。
血の池地獄方面との分岐。ここから少し斜度が上がります。
見上げれば青空ー!
見上げれば青空ー!
夏道では階段なのかな?
夏道では階段なのかな?
モンスターまではいかないですね。
モンスターまではいかないですね。
一段上がると・・・。
一段上がると・・・。
おぉー!素晴らしい!
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おぉー!素晴らしい!
シーボーズたちの間を抜けて・・・。
シーボーズたちの間を抜けて・・・。
山頂とご対面ー!
山頂とご対面ー!
おや?もしかして大日如来???
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おや?もしかして大日如来???
そうでしたー!
七色平方面への分岐に到着。
七色平方面への分岐に到着。
しばらく進むと避難小屋があるみたい。
しばらく進むと避難小屋があるみたい。
ここから先が本当の試練ですね。
ここから先が本当の試練ですね。
さぁ、気を引き締めていきましょう!
さぁ、気を引き締めていきましょう!
踏み跡が無ければ分かり辛いですね。
踏み跡が無ければ分かり辛いですね。
おっ、先行者を発見!
おっ、先行者を発見!
ボクが嵌ったのを見て慎重に通過するkitaja03氏。(笑
ボクが嵌ったのを見て慎重に通過するkitaja03氏。(笑
ここが地獄ナギ?
ここが地獄ナギ?
ここは一歩ずつ確実に進みます。
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ここは一歩ずつ確実に進みます。
ここで山頂が見えました!
ここで山頂が見えました!
アップでパチリ♪
アップでパチリ♪
トラバースしながら回り込みます。
トラバースしながら回り込みます。
さすがに踏み抜きが多くなってきたので・・・。
さすがに踏み抜きが多くなってきたので・・・。
ここでスノーシューとワカンを装着!
2
ここでスノーシューとワカンを装着!
快調ですー!もっと早く使えば良かった。(笑
快調ですー!もっと早く使えば良かった。(笑
派手な踏み抜き跡がたくさん!
派手な踏み抜き跡がたくさん!
キラキラー!
こういうところはワカンの方が歩きやすいかも。
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こういうところはワカンの方が歩きやすいかも。
ガシガシと高度を稼ぎます。
ガシガシと高度を稼ぎます。
このあたりで先行者をパスしました。
このあたりで先行者をパスしました。
ここはちょっと頑張りどころですね。
ここはちょっと頑張りどころですね。
こういう登りではヒールリフターが大活躍!
こういう登りではヒールリフターが大活躍!
楽しいー!
でも、ちょっぴりしんどいー!(笑
でも、ちょっぴりしんどいー!(笑
氷柱発見!
この先に十字路があって右へ行ったのですが・・・。
この先に十字路があって右へ行ったのですが・・・。
スノーシューには厳しい段差を超えて・・・。
スノーシューには厳しい段差を超えて・・・。
うわっ、踏み跡が無くなった!?
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うわっ、踏み跡が無くなった!?
ラッセルしながら直登も考えましたが、大人しく分岐まで戻りました。
ラッセルしながら直登も考えましたが、大人しく分岐まで戻りました。
ダケカンバと青空。
ダケカンバと青空。
あまりにも踏み抜くので先頭交代。さすがスノーシュー!ヒールリフターとの組み合わせでスイスイと登っていきます。
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あまりにも踏み抜くので先頭交代。さすがスノーシュー!ヒールリフターとの組み合わせでスイスイと登っていきます。
やはりおデブにワカンではハンデが大きいのでしょうか。(涙
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やはりおデブにワカンではハンデが大きいのでしょうか。(涙
サクサク進んで・・・。。
サクサク進んで・・・。。
余裕のkitaja03氏。
余裕のkitaja03氏。
うっすらと富士山が見えました!
うっすらと富士山が見えました!
山頂駅があんなに小さく。
山頂駅があんなに小さく。
枝間からは燧ケ岳。
枝間からは燧ケ岳。
至仏山。
平ヶ岳かな???
平ヶ岳かな???
上州武尊山。
踏み跡あるのに何故かラッセル状態。(笑
踏み跡あるのに何故かラッセル状態。(笑
ここから更に斜度が上がり、森林限界までもう少し。
ここから更に斜度が上がり、森林限界までもう少し。
上州武尊山をバックにパチリ♪
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上州武尊山をバックにパチリ♪
抜けましたー!
さぁ、山頂へ向けてアタックです!
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さぁ、山頂へ向けてアタックです!
どこからでも登れそうですが、雪渓?みたいなところを進みます。
どこからでも登れそうですが、雪渓?みたいなところを進みます。
振り返ると皇海山の向こうに見事な雲海。
振り返ると皇海山の向こうに見事な雲海。
ここからアイゼンを装着。チームグリベル!(笑
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ここからアイゼンを装着。チームグリベル!(笑
下って来る人は、何とツボ足でした!
下って来る人は、何とツボ足でした!
急登を黙々と登ります。
急登を黙々と登ります。
斜度はこれくらい。
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斜度はこれくらい。
上州武尊山を横目に・・・。
上州武尊山を横目に・・・。
振り返ると錫ヶ岳かな。
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振り返ると錫ヶ岳かな。
奥には皇海山。
雲行きが怪しくなってきましたね。
雲行きが怪しくなってきましたね。
頑張ってます!(笑
頑張ってます!(笑
残り0.3km。
強風で雪が付かないのか歩き辛いです。
強風で雪が付かないのか歩き辛いです。
ここはアイゼンが気持ち良いくらい効いてます。
ここはアイゼンが気持ち良いくらい効いてます。
ここまで来ればもう少し!
ここまで来ればもう少し!
残り0.2kmです。
ここは火口でしょうか?
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ここは火口でしょうか?
富士山でいうとお鉢巡り的な感じ?
富士山でいうとお鉢巡り的な感じ?
祠が見えました。
祠が見えました。
奥白根神社に到着。
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奥白根神社に到着。
山頂はあちら。
一旦下って登り返します。
一旦下って登り返します。
日光白根山に登頂しましたー!
日光白根山に登頂しましたー!
二人でパチリ♪
正面に燧ケ岳。
アップでパチリ♪
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アップでパチリ♪
至仏山。
上州武尊山。
上州武尊山の向こうに谷川岳。
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上州武尊山の向こうに谷川岳。
中禅寺湖と男体山。
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中禅寺湖と男体山。
三角点にタッチ♪
2
三角点にタッチ♪
ロープウェイの時間も心配なので早々に下山しますー!
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ロープウェイの時間も心配なので早々に下山しますー!
出来ればもう少しのんびりしたかったなー。
出来ればもう少しのんびりしたかったなー。
達成感に浸りながら・・・。
達成感に浸りながら・・・。
慎重に足を進めます。
慎重に足を進めます。
ここが凍結していたら緊張感たっぷりだったと思います。
ここが凍結していたら緊張感たっぷりだったと思います。
シュカブラは上手く撮れなかったな。
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シュカブラは上手く撮れなかったな。
この眺めともここでお別れです。
この眺めともここでお別れです。
ここから樹林帯に突入しますー!
ここから樹林帯に突入しますー!
下りは多少踏み抜いても問題無しですねー。
下りは多少踏み抜いても問題無しですねー。
おっ、痩せて見える!奇跡の一枚!(笑
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おっ、痩せて見える!奇跡の一枚!(笑
kitaja03氏はピッケルを使いながらトラバースを通過。
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kitaja03氏はピッケルを使いながらトラバースを通過。
地獄ナギあたりかな?
地獄ナギあたりかな?
七色平方面への分岐まで戻りました。少し早いですがここでアイゼンを外します。
七色平方面への分岐まで戻りました。少し早いですがここでアイゼンを外します。
大日如来を通過。
大日如来を通過。
ここの下りは難儀しました。アイゼン外すの早かったな。(笑
ここの下りは難儀しました。アイゼン外すの早かったな。(笑
血の池地獄方面との分岐を通過。
血の池地獄方面との分岐を通過。
展望台方面への分岐を通過。
展望台方面への分岐を通過。
ここまで来れば大丈夫。
ここまで来れば大丈夫。
ゲートを通過したら・・・。
ゲートを通過したら・・・。
二荒山神社に今日の無事を感謝。
二荒山神社に今日の無事を感謝。
登山口まで戻りました。
登山口まで戻りました。
お疲れ様でしたー!
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お疲れ様でしたー!
ありがとうございましたー!
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ありがとうございましたー!
山頂駅から・・・。
山頂駅から・・・。
ロープウェイで下ります。
ロープウェイで下ります。
山頂ともお別れー。
山頂ともお別れー。
楽しかったねー!
楽しかったねー!
さぁ、温泉入って帰ろうー!
2
さぁ、温泉入って帰ろうー!

感想

今年2回目の山行は山楽同好会メンバーのkitaja03氏と日光白根山へ。
これまで何度もご一緒していましたが、二人きりで行くのは初めてでした。
初めてご一緒したのは約2年前の高水三山ですが、確かその頃はあまり登っていなかったような。
それがまさかここまでハマるとは・・・。
毎週のように何処かへ登り、仕事がら地方へ行くことも多いとかで、いつの間にか百名山も50座を超えていました!(驚
しかも、yumimi嬢と黒戸尾根を日帰りするなどの健脚ぶりも発揮!
今回は迷惑を掛ける予感がたっぷりでした。(笑

そんなkitaja03氏は、二回目の日光白根山でした。
前回は山楽同好会メンバーのisshiy5555氏と暴風雪により残り200mの場所で撤退したらしく、今回はその時のリベンジとなりました。

当日はあまりトレースを期待していなかったのですが、前日に頑張って下さった方が居たようで、バッチリと付いていました。
おかげで不安無く進むことが出来ましたが・・・。
やはり「踏み跡を 更に踏み抜く おデブかな」ということで。(笑
案の定、太腿がパンパンになりました。

途中でスノーシューとワカンを装備したのですが、何で意地を張らずにもっと早く使わなかったのかと後悔するぐらい。
昨年の購入以来、初めてその性能を実感することが出来ました。
また、スノーシューとワカンを同じルートで比較出来たことも大きな成果だったかも。
ただ、お互いに交換した訳では無いので、今度はスノーシューも試してみたいですね。

天候にも恵まれ、風も穏やかだったのですが、山頂に居た時だけ曇っていたのは日頃の行ないでしょうか。(笑
それでも、名立たる山々を見晴らせる360度の絶景を十分に楽しむことが出来ました。

残念だったのは、山頂でのんびり出来なかったことです。
高速道路の渋滞やらロープウェイの順番待ちやら、登りで意外と時間を費やしたり・・・。
結局、テルモスのお湯やラーメン、コーヒーなどは非常食扱いで持ち帰ることになってしまいました。

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 09:24 / 1399m
到着時刻/高度: 15:45 / 1390m
合計時間: 6時間21分
合計距離: 13.11km
最高点の標高: 2551m
最低点の標高: 1390m
累積標高(上り): 1300m
累積標高(下り): 1284m

上記にはロープウェイ分も含まれますけどね。
個人的には細かな反省点が沢山ありますが・・・。
ひとつひとつ克服していきたいと思います。

これで百名山は25座目となりました。
これからも楽しんで登ります!

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日光白根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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