ツララ一杯の有馬48滝でモンベルのチェーンスパイク。
- GPS
- 07:47
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,497m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:47
天候 | 快晴無風氷点下。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
午後はアイゼン無しで大丈夫かな。 |
写真
感想
朝早かったので、始発の電車の中でウトウトウト。。。
一駅前で目覚めるという通勤族並み。
窓の外を見やると、真っ白。
銀世界には程遠く、淡い山水画のような情景。
楽しめそうな風景に、心ハヤリ、気もソゾロ。
と、ここまでは良かったのだが、
登山口に着いた頃には、黄金色の陽射しがさしてきた。
荒れると言った天気予想は、誰だっけ?
ま、風一つ吹かないのは、歓迎するけれど。
今日の目的は、あくまでも有馬の氷瀑。
元・極楽茶屋からの下りなら、水音が凍り具合を教えてくれるのだが、
有馬からの上りでは、行ってみないことには判らない。
行けども、行けども、誰にも会わない。
やっと出会った第一山人は、七曲滝への道中。
「学生三人組のペットボトルがシャカシャカと凍ったそうですよ」
「滝の両側が、凍ってましたよ」と、優しい表現。
それに比べ、滝から戻って来た私は、アイゼンを準備する人に、
「ツララを沢山吊るした感じですかね」と、一寸冷たかったか?
でも、期待薄で登れば、思ったよりいい感じかも。。。。。。。。
七曲滝が駄目なら、百間滝は絶対無理。
案の状、戻ってくる人と行き交うばかり。
聞かないから、答えないけれど、
その表情に、高揚感は微塵も感じられない。
それなら、白石谷を登ろうか、と、
冷たい水の流れるゴルジェを下る。
此処で、人に会うのは初めてだが、
それを最後に誰にも会わなくなる。
夏は難しいと言う白石谷右俣を欲張り、
散々な目に。。。。
六甲で良かった!!!と思う今。
そうそう、バレンタインで家族から貰ったアイゼン。
足横を使ったトラバースには問題なく対処できた。
氷壁も外れることなく登れた。
問題は、モフモフの雪。
15センチ程の新雪があって、
其処では、足が下駄歩きしたときのように雪だるま。
下駄と違って、自然に落ちてはくれるけれど、
坂道はつらいかもしれない。
コンパクトスノースパイク
価格 1,905 +税
重量 190g、スタッフバッグを含む総重量230g
チェーンスパイク
価格 \4,572 +税
重量 385g、スタッフバッグを含む総重量410g
<スキー靴などの硬めの靴から、底の柔らかい靴まで、幅広く対応します。>と言う謳い文句通り、愛用のトレッキングシューズで安心に使えました。値段も、重さも倍ですが、チェーンスパイクの勝ちかも。
家族に感謝!!!!
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