記録ID: 1065510
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
穏やかな硫黄岳、赤岳鉱泉泊
2017年02月12日(日) 〜
2017年02月13日(月)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,323m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:15
天候 | 晴れ、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※八ヶ岳山荘駐車場に駐車。一日\500✖2=\1000 復路:美農戸口発15:50−諏訪南IC−八ヶ岳SA早夕食−大宮着20:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美農戸山荘〜堰堤広場:分厚い圧雪のなだらかな林道。 堰堤広場〜赤岳鉱泉:多くの登山者が歩くためか、明瞭で平滑なトレースが続き歩きやすい。往きは赤岳鉱泉までアイゼン無し、帰路は堰堤広場までアイゼンを履きました。 赤岳鉱泉〜硫黄岳:赤岩の頭まで明瞭なトレース。樹林帯を抜け赤岩の頭までオープンな斜面を登ります。陽が当たるトレース面は柔らかく、足がもぐりだし、地図には雪崩の発生個所とあるのに納得。 山頂直下は雪が薄くなり、岩と雪氷のミックス、滑落しないようアイゼンをしっかり刺しながら歩きました。 |
写真
装備
個人装備 |
ベースレイヤー✖2
ドライレイヤー
インシュレーション保温着
セミハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
保温ボトル✖2
折畳みイス
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ゴーグル
サングラス
タオル
ピッケル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 陽が高くなるまで、手足の指先が冷えてしまい、ずっと動かしました。手袋、靴下共に、インナーか厚手のものか、改善を痛感。 |
感想
月曜休みが取れたので、日月と一泊で硫黄岳に行きました。
初日は美農戸口から赤岳鉱泉まで。北沢ルートの雪道はトレースも幅広く平らでとても歩きやすい。あまり消耗せずに赤岳鉱泉に着きました。
初めての赤岳鉱泉は日曜日で空いていて、台湾から20人の団体さんが元気でしたが、念願のステーキもいただき、ゆっくりと前日の休養が取れました。
硫黄岳の往復もトレースが明瞭でしっかりした雪道。アイゼン歩行は重労働ですが、コースタイムプラス30分で登れたのは条件が良かったと思います。
幸いにも山頂は風も微風で穏やか、ゆっくりと雪山の大展望を楽しめました。
登ってる途中は3人とすれ違い、山頂で出会ったのは3人という静かさ。泊まっていた大半の方は赤岳に向かっていたようです。
やはり二日間とも好天に恵まれたのがなによりでした。また、たくさんの登山者が登るので歩きやすい雪道になっていたのでしょう。好条件に助けられ、2月の硫黄岳を体験することが出来ました。
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訪問者数:1383人
キハ52さん、こんにちは。
良い日に良いタイミングで硫黄岳に行かれましたね
他の山域に比べて好天確率が高いといわれている八ケ岳でも、
こんな風のない晴天の日に当たるのは、中々ないのではないでしょうか?
空いている山小屋でステーキを頂け、
静かな硫黄岳を満喫!ですか
本当にうらやましい山行です
冬山満喫の楽しいレコ、ありがとうございました。
Akanekoさん、来訪ありがとうございます。
山行用に取った月曜休みが、いい天気に当たって幸運でした。
山頂も風が弱くて、どうぞゆっくりしてってください状態、
今年の運を、早々使い切ってしまった(
初めての赤岳鉱泉は良かったです。
土日は激混みのようですが、空き過ぎてもいなかったので
小屋の中は暖か、しかも評判のステーキがいただけたので
言うこと無しです。
ほんと、我々のような
行けるのは、開いてる山小屋のおかげだと思います。
Akanekoさんも膝が回復されてきたようなので
いい山行を楽しんでください!。
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