天狗岳
- GPS
- 05:14
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 860m
- 下り
- 854m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
会の同期と後輩と日帰り天狗岳
先の富士山雪上訓練の班メンバーで雪訓のおさらいと野天風呂を楽しもうと本沢温泉経由で硫黄岳PHを目論むがメンバーの仕事事情により日帰り天狗岳に転進。
土曜の21時に自宅に集合してもらい自車にて前泊地道の駅こぶちざわへ。伊勢原スタートで圏央道は使わず宮ケ瀬ダムを抜けて中央道相模湖ICから高速へ入る。自身と後輩がDeNAファンなので道中は先日発売された「FOR REAL」というドキュメンタリーDVDを観ながら行くも後輩は峠道に車酔いでダウン。深夜割引を狙う為、双葉PAで30分ほど時間調整。道の駅すぐ手前にあるローソンで買い出しを行う。
道の駅こぶちざわの気温は車に表示されるもので氷点下-4度。テントを張る手がかじかむので次回からは手袋を着用するようにしようと思った。
当日は5時起床6時スタートを目標にアラームをセットするも便利なスヌーズ機能のおかげで5時半頃動き始める。6時過ぎにこぶちざわを出発し7時頃に渋の湯到着。途中鹿を2頭ほど見かける。渋の湯駐車場は先に建物内で駐車場の受付を済ませてからでないと車を止められないので注意。宿のマダムに叱咤されるので気を付ける。
ダラダラと用意をし7時半頃出発。
最初先頭で気にしながら進んだつもりだったが、ハイペースで行ってしまったみたいで申し訳ないと猛省。途中から道標ごとに先頭を入れ替わる。スタートから一時間半ほどで黒百合ヒュッテに到着。黒百合ヒュッテで少し休憩しつつアイゼンを装着し出発。中山峠から攻める。ガイドパーティーや団体さんたちで黒百合ヒュッテも登山道も大賑わい。中山峠途中のガレ場でアイゼンを引っ掛けてしまいパンツに穴をあける。天狗岳では去年に引き続き今年もやってしまった。
天狗の鼻を過ぎたあたりで先頭の後輩がルーファイをミスりクライムダウンを眺めるイベント発生。自身は野生の勘が働き安牌ルートを進む。ごめんね、ちゃんと声かければよかったね。
無事東天狗につき記念撮影をし寒いのでさっさと西天狗へ。サクッと西天狗へ向かい西天狗の方が風が弱かったので小休憩しつつ記念撮影。
下山時はトレースがついていた為、昨年辛酸をなめた東天狗への登り返し前の巻き道を使う。今年は無事通過できた。先駆者様ありがとう。
帰りは天狗の奥庭ルートで黒百合ヒュッテを目指すもトレースはほとんどなし。皆で方向を確認し合いながら道標をたどりながら進む。途中岩場の段差を降りる際に左足を先に降ろし右足を出す際に右足が滑りアイゼンが左足ふくらはぎを突き刺す。じんじんとしたがそこまで痛くもなかったのでそのまま下山。
黒百合ヒュッテでおはぎでも食べて一服しようとしたが売り切れで食べれなかった。小屋の中は大盛況で座る場所を探すのも大変そうだ。外で一服しアイゼンを外し渋の湯まで来た道を戻る。帰りはグリセードで滑るように12時半頃下山。前泊いらなかったかな(^^;)?2人とも道産子だけあってグリセードうまい。
お風呂は去年行ったモミの湯へ。下山時に刺したアイゼンが地肌に到達しており傷が開いていた為、入浴は控えサウナとシャワーのみ。
境川で昼夜兼用でダブルカツカレーを食べる。スゴイボリュームだったが、それ以上にTVで放送していたNHKのドラマが気になった。
帰りの車中は、これまた先日発売の「永遠番長」という三浦大輔選手のドキュメンタリーDVDを楽しむ。あまりの感動で見入ってしまい社内はしんとした空気になってしまったが個人的には楽しんでしまった。同期が野球をあまり知らないのに付き合わせてしまって申し訳なかった。他にも3本あるので次回もこうご期待。
17時前に自宅に戻り解散。野郎だらけで楽しい山行でした。今度は本沢リベンジに行きましょう!
温泉行く予定が、自分の仕事の都合で振り回し、結果日帰りで天狗へ。
大寒波のニュースが流れる中、前泊。
当日の朝は本気で起きたくないくらい眠かった。(大寒波関係ない)
当日朝の移動は寝落ちして(すいません)気づくと渋の湯。
今度は寒くて準備したくない。
ゆるゆると準備をして、出発。
日帰りとはいえ、積雪期で過去最高に軽いザックだった。
出発直後から結構な登り。
CLがハイペース。kanemingさんも平気で着いていく。ついて行けない私。
CL「大丈夫?」
kanemingさん「大丈夫です!」
私「ちょっと・・・早い・・・(息切れ)」
足を引っ張りつつも、すぐに黒百合ヒュッテに到着。
中山峠を経由して、同じようなペースで東側に登頂。
稜線は風が冷たかった。
続いて、すぐに西側登頂。
下山はルートを変えたが、トレースもほぼ残っておらず、楽しい下山。
ずっとトップを歩かせてもらった。
やはり、トレースを追うよりもずっと楽しい。
道標は顔を出しているので、ちょこちょことルート確認しつつ、ヒュッテに出た。
ヒュッテではおはぎは売り切れ。
すごい人だった。
ガイド山行の人が多く、人が現金に見えた。
グリセードの練習をしつつ下山。
これも早かった。
予定をだいぶ押して下山。
帰りに寄ったモミの湯はとてもよかった。
CLは負傷によりお湯に浸かれず。
(大丈夫でしたか??)
編集中・・・
■For Real
■永遠番長
昨年の雪訓の時同じ班だった先輩達と一緒に日帰り天狗岳に挑んできました。
前日集合で道の駅こぶちざわ泊
寒気が来てたので1月末の赤岳の時より寒かったです。
朝は5時半起床で渋の湯へ
渋の湯の駐車場に停める際は、まず宿で受付してから停める事
自分たちはよくわからずに宿のおかみさんの方に行ったら「まずは受付!」と軽く怒られてしまいました。覚えておきます。
昨晩雪が降ったみたいで、トレースはついてましたがモフモフの雪が積もっていました。
黒百合ヒュッテまではとりあえずアイゼン無しで登る。
久々の男祭的な山行だったのでペースも早い!
先輩について行くのがやっとでしたがいいトレーニングになりました。
スタート時、気温は-15℃ほどでしたが樹林帯の中を行くのでそれほど寒さを感じませんでしたが、黒百合ヒュッテを超えて樹林帯を抜けると少し風が・・・寒い!
ゴーグルとバラクラバを装着しました。
雪訓で練習したキックステップを使って登って行きますが蹴り込みが甘いとご指摘を受けました。
やれてるつもりではダメですね。反省です。
寒いので東天狗→西天狗と写真を撮ってすぐ下山。
帰りは天狗の奥庭方面へ。
この日は奥庭に入っている人がいなかったのでトレースも無くたまにラッセルしながら下山を楽しみました。
ヒュッテ手前の斜面ではシリセード!モフモフの新雪で楽しかったです。
サクサクと登って下りてきたのでヒュッテで休憩をとりました。
昨年先輩が食べたというおはぎとお茶のセットを楽しみにしてましたが、快晴で激混みだったのでまさかの売り切れ・・・残念
ヒュッテから先はグリセードが楽しいと先輩に教えてもらったので試しにやってみました。
最初は恐る恐るでしたが慣れてくると意外に滑れるし楽しい!
登りはきつかったけど下りはあっという間に終わってしまいました。
今回の天狗岳は雪訓で習った基本的な歩行方法などを試すのには最適でした。
おまけに八ヶ岳の綺麗な景色も付いてきて言う事なし。
カメラを持ってたのがCL一人だけだったのでスイマセンが写真アップお願いします(笑)
帰りはお風呂に入って境川でWカツカレーを食べて帰りました。
車内で流していたベイスターズ三浦投手のDVD「永遠番長」を見て時には感動して涙しながら家路につきました。
DVDに見入ってしまい、殆ど会話も無く到着でした(笑)
気を付けてはいたんですが奥庭で雪の深みにはまって抜けるときに、ウェアのズボンを引っ掛けて穴が開いてしまったのは残念。
上手く修理しないとな。
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