北岳 初めての南アルプス

2009年07月19日(日) 〜 2009年07月20日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,672m
• 下り: 1,657m

コースタイム

19日　(移動)自宅　-(中央道)-　夜叉神峠　-(バス)-　広河原バス停　-　広河原山荘テント場(泊)
20日　広河原4:20　-　6:35二俣　-　9:20北岳肩の小屋　-　10:24北岳　-　広河原

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

夜叉神峠に駐車場あり
夜叉神峠から広河原までバス

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し
日帰りだと長丁場になるので、バスの時刻を確認しましょう

写真

7/20 4:21

夜明け前に広河原を出発!

7/20 5:41

夜が明けてきた

7/20 6:02

北岳の全貌が見えてきました

7/20 6:28

雪渓も残ってますね

7/20 6:35

二俣。ここから右へ

7/20 7:31

ここが北岳バットレスかな?

7/20 7:32

記念〜

7/20 8:16

お花も多いですねえ

7/20 8:35

シナノキンバイだっけか

7/20 8:35

いや、見事に晴れましたな

7/20 8:43

稜線に出るところです

7/20 9:20

肩の小屋

7/20 9:20

ここより高い唯一の山が姿を現しました

7/20 9:21

テント場、良いロケーションだね

7/20 10:24

間の岳方面も見えてきました

7/20 10:24

山頂には多くの人が…

7/20 11:19

北岳3193m
バックは仙丈ヶ岳

7/20 10:46

山頂の賑わい
後ろは甲斐駒

7/20 11:26

三角店
左は南アの女王・仙丈ヶ岳
右は男性的な岩峰の甲斐駒ヶ岳

7/20 10:59

記念写真

7/20 10:42

間の岳・農鳥方面

7/20 10:38

縦走してみたいですね

7/20 10:42

間の岳はどっしり感があるね

7/20 10:50

富士

7/20 10:35

雲海もいい感じ

7/20 10:39

晴れて良かったです

7/20 11:25

ここは、日本一高い富士山の展望台

7/20 10:36

鳳凰三山

7/20 11:03

とんがってるのが地蔵のオベリスクかな?

撮影機器：

FOMA SH902i シャープ

感想

nepia

7月20日は海の日でしたが、山へ行ってきました

19日の昼に中央道を飛ばして夜叉神峠へ
ここで、山から下りてきた人たちがバスを降りるのですが
皆、なぜか泥だらけで今にも倒れそうなほどヘトヘト
おいおい、何があったんだよ…

ここからバスに揺られ広河原へ
広河原山荘のテント場で久しぶりのテント泊です
小屋の管理人さんから、昨日は2張りほど飛ばされたので気をつけて、とのこと
昨日はとんでもない暴風だったそうで、山頂まで行かずに帰ってきた人も多いとか
明日は大丈夫かなあ、と不安になる

テント張ってると、いきなりの夕立ち
急いで設営し、テントに逃げ込む
その夜は、それほどの風もなく快適でした

翌日、夜明け前に起床。ヘッデンを点けて暗闇の中、北岳を目指す
天気が心配だったけど、どうも快晴
まもなく、北岳が姿を現す
気分も盛り上がる

しかし、今日中に登って下りて、岐阜まで帰る
僕の体力では時間的にもギリギリでちょっと心配

大蒲沢から右俣コースへ

沢の渡渉、雪渓、お花畑、富士山の眺めと退屈しない山歩きです
小太郎尾根との分岐に出ると、甲斐駒、仙丈ヶ岳がドーン
やがて標高3,000m、肩の小屋に出る

稜線上は強風で、周りは雨具や防寒着ですが、ユニクロの半袖Tシャツでは寒かったです

そして山頂へ最後の登り

山頂は多くの登山者で賑わってました
ガスってなくてラッキー
富士山、全アルプス、八ヶ岳、浅間山、御岳、乗鞍、素晴らしすぎる眺めでした


撮影するだけで1時間近くいたかなあ
こういう景色を見てると、ちっぽけな悩みなんてバカバカしく思えるね

眺望を楽しんでから下山
テントを回収してバスに乗り込む
途中で中央道の諏訪湖SAにある温泉入って帰りました

今度は長期縦走してみたいです