記録ID: 1069002
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
【天候と条件に恵まれた】赤岳【行者小屋泊 文三郎尾根ピストン】
2017年02月18日(土) 〜
2017年02月19日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:06
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 4:10
距離 8.2km
登り 946m
下り 99m
天候 | 1日目 曇りのち晴れ夜雪 2日目 朝の内ガスのち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
茅野St.まで中央線・中央本線乗車 (高尾St.で乗り換え) 茅野St.から美濃戸口BSまでアルピコ交通バス乗車 美濃戸口BSから美濃戸登山口まで徒歩 〇復路 美濃戸登山口から美濃戸口BSまで徒歩 美濃戸口BSから茅野St.までアルピコ交通バス乗車 茅野St.から中央線・中央本線乗車 (甲府St.であずさに乗り換え) ※茅野St.⇔美濃戸口、バス往復割引券(1550円)を 茅野駅前案内所で購入できます 茅野St.⇔美濃戸口 アルピコ交通バス時刻表 http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/minotoguchi20161107.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇トイレ・登山者ポスト トイレ⇒茅野St.・八ヶ岳山荘(100円)・赤岳鉱泉(100円) 行者小屋 ※利用したトイレのみ記載 登山者ポスト⇒茅野St.・美濃戸口・赤岳山荘 〇ルート状況 今回の山行で歩いた行程 すべてトレースがしっかりありました。 △美濃戸口⇒美濃戸⇒(北沢コース)⇒赤岳鉱泉⇒中山尾根展望台⇒行者小屋 17日降った雨の影響で入山初日美濃戸口⇒やまのこ村までの間の 林道は路肩付近まで凍結したところが多くありました。 出発前夜見た赤岳鉱泉のブログにこの事が書いてあったので 美濃戸口からアイゼンを着けて歩き出しました。 やまのこ村を過ぎると凍結箇所もほぼ無くなったので 北沢コースに入りしばらくしてアイゼンを外しました。 その後は行者小屋までアイゼン無しで歩けるルートでした。 △行者小屋⇒(文三郎尾根)⇒赤岳⇒(文三郎尾根)⇒行者小屋 鎖が出ている箇所もありましたが階段は雪の下だった事もあり 稜線まで風の影響もほぼ無く歩きやすかったです。 稜線に上がるとそれまで殆ど影響を感じなかった風が 吹き付けます。 稜線へ上がるまでの安全な場所で防寒・防風対策を万全に。 山頂までのルートは岩場もあり 通過するのに怖いな...と感じる箇所もありました。 気休め程度だったかもしれませんが自己確保できる様 スリング・カラビナを装備していましたが 渋滞する程ではなかったけれど人の往来が多いので あの中で自己確保はしづらかったかも... (未使用のまま行者小屋まで降りました) 山頂を目指す方、山頂から降ってくる方と すれ違いや追い越してもらう場面が多かったので ルートの狭い箇所でのすれ違いは注意が必要に感じました。 稜線に出てから凍結した箇所が殆ど無く 急傾斜の場所はしっかりステップが切ってあったので ルート状況に恵まれていました。 〇行者小屋⇒(南沢コース)⇒美濃戸⇒美濃戸口 南沢ルートもトレースがバッチリあり 危険を感じる箇所なく美濃戸まで降る事ができました。 アイゼン無しでも降っていけそうな感じでしたが 初日の林道凍結箇所がどうなったか分からなかった事もあり 行者小屋から美濃戸口までアイゼンを着けたまま降りました。 入山初日広範囲で凍結していた林道は 日が当たる場所はかなり融け凍結した箇所は 初日よりだいぶ減っていました。 天気・気温により再凍結の可能性もあるので注意は必要そうです。 |
その他周辺情報 | 〇今回お世話になった行者小屋は この時期閉まっている時もあるので 利用の際には確認をして下さい。 赤岳鉱泉・行者小屋 ホームページ http://userweb.alles.or.jp/akadake/ 〇美濃戸口に建つ八ヶ岳山荘とJ&Nでは 食事や入浴が可能です。 下山後立ち寄るのもいいかも...参考までに 八ヶ岳山荘 ホームページ http://www.yatsugatake.gr.jp/yatugatake.html J&N ホームページ http://j-and-n.jp/ |
写真
美濃戸口 着
美濃戸口へ向かうバスは
増便が出るほど
入山者が多かったです
毎シーズン行きたいと
思いながら
色んな事情があり
結果的に
先延ばしになっていた
積雪期の赤岳へ
思い続けていた
この時期の赤岳に来れた
嬉しさもありましたが
それ以上に
緊張していました
美濃戸口へ向かうバスは
増便が出るほど
入山者が多かったです
毎シーズン行きたいと
思いながら
色んな事情があり
結果的に
先延ばしになっていた
積雪期の赤岳へ
思い続けていた
この時期の赤岳に来れた
嬉しさもありましたが
それ以上に
緊張していました
寒さで
カメラのバッテリーが
落ちてしまうのと
山頂に
人が多かった事もあって
山頂での写真は
山名標とこれの2枚だけ...
念願叶ったのに
勿体なかったかなぁ
降りは登り以上に慎重に...
無事行者小屋へ降れます様に
カメラのバッテリーが
落ちてしまうのと
山頂に
人が多かった事もあって
山頂での写真は
山名標とこれの2枚だけ...
念願叶ったのに
勿体なかったかなぁ
降りは登り以上に慎重に...
無事行者小屋へ降れます様に
行者小屋まで戻ってくると
デポした場所にザックが無く
かなり焦るという
ハプニングが
ありましたが
無事ザックも回収でき
美濃戸口へ下山する前に
行者小屋前で休憩
無事ザックを回収できたから
今は笑い話だけど
稜線を抜ける時とは
違う意味で焦ったなぁ
デポした場所にザックが無く
かなり焦るという
ハプニングが
ありましたが
無事ザックも回収でき
美濃戸口へ下山する前に
行者小屋前で休憩
無事ザックを回収できたから
今は笑い話だけど
稜線を抜ける時とは
違う意味で焦ったなぁ
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下(予備含む)
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スリング(長)×2
カラビナ(大)×1
昼ご飯
行動食(2日分)
非常食(1食分)
飲料水
テルモス
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS(スマホ)
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
スマホ
時計
サングラス
ゴーグル
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
嗜好品
その他
|
---|---|
共同装備 |
なし
|
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人
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訪問者数:603人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ホワイト&ブルーの絶景羨ましい限りです。ホント条件良かったみたいですね♪
今年は予定が組めず、雪山に行けてません〜(泣)素晴らしい写真を楽しませてもらいました♪
初めての積雪期赤岳山行から帰ってきて
数日経ちましたが
赤岳山頂に立って帰ってきたって事に
現実味がないって言うのが
今の正直な気持ちです(苦笑)
きっと、それだけ余裕無く
入山中過ごしてたのかもしれないですね...。
小さなハプニングはありましたが
ホント条件が良く
登らせてもらったって気持ちでいます。
レコにUpしてない事もあるので
それはお会いした際に話しますねw
素晴らしい景色を楽しめました。
ありがとうございます。
冬の八ヶ岳、羨ましいしいです(^^)
私はいつ行けるやら。。。w
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