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ヤマレコ

記録ID: 1069363 全員に公開 アルパインクライミング八ヶ岳・蓼科

【リベンジ成功】八ヶ岳横岳西壁 石尊稜

日程 2017年02月18日(土) 〜 2017年02月19日(日)
メンバー
天候18日 冬型 曇りのち晴れ
19日 高気圧の張り出し 曇りのち晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
前日の高温からの気温降下で美濃戸口への道が凍結し、冬タイヤでも二駆はチェーンがなければ登れなかった
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち44%の区間で比較) [注意事項]
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コースタイム [注]

1日目
山行
3時間37分
休憩
42分
合計
4時間19分
S美濃戸口10:4611:57美濃戸山荘12:0212:57堰堤広場14:04赤岳鉱泉14:4115:05赤岳鉱泉
2日目
山行
7時間47分
休憩
3時間17分
合計
11時間4分
赤岳鉱泉06:1208:00石尊稜取付09:0011:00上部岩稜11:1011:50石尊峰13:0013:39地蔵の頭13:4014:09行者小屋14:2614:49赤岳鉱泉15:2115:52堰堤広場15:5416:21美濃戸山荘16:2317:13美濃戸口17:1617:16ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図 [pdf]

写真

前回に比べ雪が少なくなった
2017年02月18日 10:53撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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前回に比べ雪が少なくなった
前日の高温でカチカチの林道
2017年02月18日 11:07撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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前日の高温でカチカチの林道
いつもの美濃戸山荘
外国人も多かった
2017年02月18日 12:02撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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いつもの美濃戸山荘
外国人も多かった
カモシカと遭遇
2017年02月18日 12:20撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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カモシカと遭遇
1
目があった
2017年02月18日 12:21撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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目があった
1
なかなかいい天気
2017年02月18日 13:56撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なかなかいい天気
青空を覗き見
2017年02月18日 14:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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青空を覗き見
2
アイスキャンデー
2017年02月18日 14:04撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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アイスキャンデー
1
八ヶ岳山荘
2017年02月18日 14:15撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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八ヶ岳山荘
横岳西壁 
トレースバッチリ明日はいけるかな?
2017年02月18日 14:51撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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横岳西壁 
トレースバッチリ明日はいけるかな?
朝方はガス
2017年02月19日 06:23撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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朝方はガス
取りつきが近づいてくる
2017年02月19日 07:06撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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取りつきが近づいてくる
1
尾根に乗る 先行に3パーティがいる
2017年02月19日 07:13撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根に乗る 先行に3パーティがいる
1
奥の岩壁が1ピッチ目
2017年02月19日 07:23撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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奥の岩壁が1ピッチ目
1
1ピッチ目を登る先行パーティ
2017年02月19日 07:56撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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1ピッチ目を登る先行パーティ
2
回復して阿弥陀岳が姿を現す
2017年02月19日 08:25撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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回復して阿弥陀岳が姿を現す
3
2ピッチ目途中でコンテに切り替え
2017年02月19日 10:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2ピッチ目途中でコンテに切り替え
2
赤岳と阿弥陀
2017年02月19日 10:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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赤岳と阿弥陀
3
2ピッチ目 雪稜を進む
2017年02月19日 10:05撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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2ピッチ目 雪稜を進む
3
下界方面はすっかり快晴
2017年02月19日 10:06撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下界方面はすっかり快晴
1
小岩峰の巻き
コンテで行ったが、メンバーによってはスタカットの方がいい
2017年02月19日 10:09撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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小岩峰の巻き
コンテで行ったが、メンバーによってはスタカットの方がいい
2
ルンゼ地形を超える
2017年02月19日 10:24撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ルンゼ地形を超える
2
北アルプスをバックに
2017年02月19日 10:38撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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北アルプスをバックに
3
陽光まぶしい中山尾根
2017年02月19日 10:41撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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陽光まぶしい中山尾根
1
小同心・大同心
2017年02月19日 10:50撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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小同心・大同心
3
上部岩壁が近づいてくる
2017年02月19日 10:51撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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上部岩壁が近づいてくる
2
雪稜を進んでいく
2017年02月19日 10:53撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雪稜を進んでいく
2
上部岩壁まであと少し
2017年02月19日 11:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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上部岩壁まであと少し
1
上部岩壁を望む
2017年02月19日 11:03撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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上部岩壁を望む
中山尾根 何パーティか取りついていた
2017年02月19日 11:03撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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中山尾根 何パーティか取りついていた
2
阿弥陀岳 御嶽 中アが望める
2017年02月19日 11:08撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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阿弥陀岳 御嶽 中アが望める
1
下部岩壁1ピッチ目
ホールドスタンス豊富
2017年02月19日 11:18撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下部岩壁1ピッチ目
ホールドスタンス豊富
2
この辺はコンテで行けた
2017年02月19日 12:29撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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この辺はコンテで行けた
1
稜線まであと少し
2017年02月19日 12:40撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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稜線まであと少し
2
富士山が迎えてくれる
2017年02月19日 12:45撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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富士山が迎えてくれる
奥秩父方面も見える
2017年02月19日 12:45撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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奥秩父方面も見える
お疲れ様です
2017年02月19日 12:45撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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お疲れ様です
1
赤岳がかっこよくそびえる
2017年02月19日 12:46撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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赤岳がかっこよくそびえる
2
北アルプス全貌
2017年02月19日 12:52撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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北アルプス全貌
地蔵分岐に向かう
2017年02月19日 13:09撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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地蔵分岐に向かう
名の通りお地蔵様
2017年02月19日 13:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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名の通りお地蔵様
阿弥陀岳を望みながら
2017年02月19日 13:39撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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阿弥陀岳を望みながら
1
なかなか気持ちのいい下山
2017年02月19日 13:40撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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なかなか気持ちのいい下山
下界がよく見える
2017年02月19日 13:43撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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下界がよく見える
行者小屋へ
2017年02月19日 14:20撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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行者小屋へ
石尊稜取りつきポイントから望む
2017年02月19日 14:41撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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石尊稜取りつきポイントから望む
1
人でにぎわうアイスキャンデー
2017年02月19日 15:24撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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人でにぎわうアイスキャンデー
今回は晴れ晴れとした気分で下山
2017年02月19日 15:43撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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今回は晴れ晴れとした気分で下山
美濃戸につくころは暮れなずんでいた
2017年02月19日 17:07撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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美濃戸につくころは暮れなずんでいた

感想/記録
by samoa

18日 のんびり赤岳鉱泉へ
今週は同じ会の人たちと西穂西尾根に行く予定だったが、北アルプス方面の天気が良くないので中止となり、tentyoと2人で1月に敗退した石尊稜のリベンジに向かう。

初日は赤岳鉱泉までということで、のんびり目の出発。
美濃戸口を目指すが、前日の高温で融けて再凍結した登り坂をFFでは登ることができず、ふもとのホームセンターでチェーンを購入し、美濃戸口まで。

林道も序盤は結構凍結していて、最初からアイゼンをつけている人たちも多数見受けられた。
いつもどおり1時間ほどで美濃戸山荘。いつもどおり水を飲んで北沢方面へ歩を進める。
堰堤広場までのショートカット道でカモシカと遭遇したりしながら登山道を進んでいく。
赤岳鉱泉に近づくと青空が広がり気持ちいい。今日もアイスキャンディーは多くの人で賑わっている。

適当にテントを設営し、ちょろっと石尊稜の取りつき点を偵察に。
橋のところまで来ると沢沿いにばっちりトレースがついているのを確認できたので適当に引返し、赤岳鉱泉でモツ煮をつまみながらダラダラして、テントに戻って晩御飯。
鍋でお腹を満たして、明日に備えて早めに寝る。

19日 石尊稜リベンジ
明け方、目を覚ましたくらいは朧月に星も見えていたが、いつもどおり棒ラーメンを食べて、テントから出るころにはガスガス。
まぁ、今日は高気圧が張り出してくることが分かっているのでさほど絶望的な気分もない。

トレースを辿り二股を確認しながら取りつきを目指す。ラッセルは皆無で前回が嘘みたい。
すでに入っているパーティーもいるようだ。我々は何番手だろうか。

1時間ほどで尾根の左側に回り込み、デポ旗を見送って白く抜けた斜面から取りつく。
白く抜けたところは雪が少ないと岩がグズグズで難しいらしいが、今回は雪たっぷりでそんなことは一切ない。
ここが難しい場合は、デポ旗のところが木のあるところ使って取りつくのだろうか。

尾根に乗ると、前に3パーティーほど下部岩壁に取りついているのが見える。
取りつきの手前で前の進み具合を見ながら登攀の準備をして、岩壁沿いにトラバースして1ピッチ目取りつきへ。

1ピッチ (検) 40m強
2つある残置支点の手前側を使って左手のほうから登ってみるが、1つ目の支点の先がホールドスタンスが共になく、登るのは難しそう。

1回降りてから右手のほうから取りつく。
スタンスホールドは全体的に細かめだが、中間支点は豊富。ちょいちょいA0を交えながら岩壁部分を超える。
後半は雪交じりの草付。雪も多くアックスがよく効くので快適に登れる。
灌木が終了点。

終了するころにはガスも飛び青空とともに阿弥陀や赤岳が姿を現す。
最高の登攀になりそうだ。

2ピッチ 雪稜(コンテ) 30m
1ピッチ終了点から右上する灌木交じりのリッジを登っていく。
念のためスタカットで行ったが、簡単なので途中からコンテ。
先行パーティは、尾根が左に曲がった先の小岩峰手前までザイルを伸ばしていたようだ。

3ピッチ 小岩峰の巻き→雪壁(コンテ) 60mくらい?
小岩峰を左手から巻く。ルンゼ地形を越えたあとは急な雪壁を登る。
コンテで行ったがちょい緊張。メンバーの力量によってはスタカットに切り替えたほうがいいかもしれない。

さらに大きい岩峰のところで一区切り。ここでザックをおいて大休止。
遠くには南アルプスや中央アルプス、御嶽が見える。北アや乗鞍はまだガスがかかっている。下界までよく見渡せ気持ちがいい。
右手の中山尾根もかっこよく見え、取りついているパーティもよく見える。

4ピッチ 岩峰の巻き→雪稜(コンテ) 100mくらい
休憩を挟んで岩峰を左から巻いて、続く雪稜を歩いていく。
難しさはないが、横岳西壁の上部岩壁を望むことができ最高のロケーションだ。
先行パーティが上部岩壁の1ピッチを登っているのがよく見える。

5ピッチ 上部岩壁前半() 35m
後半部の核心。岩壁左手の浅いルンゼ地形から上部のピナクルを跨いで左手に回り込み、さらに進んだところに角岩を終了点とする。
下部岩壁に比べればホールドスタンス豊富で登りやすいが、中間支点は乏しく角岩にスリングを掛けながらの登攀となった。

6ピッチ 上部岩壁後半() 30m
目の前に続く斜度の強い岩稜は避けて、左手から回り込んでルンゼ地形を進む。
ルンゼ地形を超えると緩い雪壁に出るのでそこでピッチを区切る。
あまり難しくないので、セカンドは肩がらみ確保で。

7ピッチ 雪壁(コンテ) 50m
上部岩壁を越えて、あとは雪壁を登り稜線を目指すのみ。コンテで進んで岩峰を回り込むように石尊峰へでて登攀終了。

稜線へ出ると、富士山が迎えてくれる。相変わらず青空が広がり最高だ。
白くなっている野辺山高原を挟んで奥秩父の山々を望むこともできる。
北アルプスもようやくガスが取れて姿を現し、浅間山方面も見える。
南アの向こうには中央アルプスが見えた。きちんと姿が見えたのは正月の縦走以来で、改めてみるとよく歩いたなぁと感慨深くなる。

景色を堪能して地蔵分岐を目指して進む。こちら側から赤岳を望むのは久々だが、鋭く空を刺す姿はなかなかかっこいい。
名前の通りお地蔵様のいる地蔵分岐から尾根に入る。最初は少し急。樹林帯に入ってからは尻滑りも交えて標高を下していく。
ほどなく行者小屋の裏に出て一休みして赤岳鉱泉へ帰る。中山尾根を越えて、取りつき点からは朝は見えなかった横岳西壁がよく見える。今回は行けてよかった。

テントを撤収して下山開始。今回は天気もよく、晴れ晴れとした気分での下山だ。
途中林道を超ショートスキーで颯爽と降りていく人がいた。気持ちよさそう・・・
すっかり雪の少なくなった林道を歩いて美濃戸口に着くころには日が傾き、山々が美しく暮れなずむ時間となっていた。
訪問者数:542人
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この記録へのコメント

登録日: 2013/10/28
投稿数: 238
2017/2/27 1:50
 石尊稜
こんにちわ。
三叉峰からお二人の姿を「凄いなぁ・・・」と眺めていました。
天気に恵まれた一日でしたね!
お二人の写真が写った写真(小さいですが・・・)を私の記録にUPさせていただきました。良ければどうぞお持ちください。
こんな時のために望遠でも撮っておけばよかった・・・。
登録日: 2011/11/16
投稿数: 42
2017/2/27 23:32
 Re: 石尊稜
AndyRoddickさん

はじめまして、コメントありがとうございます。
天気良くて本当によかったです
写真拝見しました、なんか遠目に見ることで、登っていたときより
スケール感を感じますね!
ありがとうございました!

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