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記録ID: 1071551
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雪山ハイキング
京都・北摂

雲取山・天狗杉(寺山峠〜ハタカリ峠〜山頂往復〜旧花背峠)

2017年02月25日(土) [日帰り]
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GPS
05:55
距離
10.6km
登り
808m
下り
808m

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:37
合計
5:55
距離 10.6km 登り 808m 下り 808m
9:12
37
9:49
9:54
52
10:46
13
10:59
32
11:31
11:50
12
12:02
12:03
10
12:13
47
13:00
13:06
27
13:33
37
14:10
15
14:25
14:31
36
15:07
0
15:07
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都バス32系統広河原行き
行き:
出町柳 (7:50) → 花背高原前 (9:01)
\730

帰り:
百井別れ (15:14) → 出町柳 (16:13)
\590
コース状況/
危険箇所等
積雪30~60cm、多い所で1m前後、日の当たる尾根道は地面が見えている所もありました。わかん推奨。

危険箇所はありませんが、ハタカリ峠付近、P862南側が迷いやすいポイント。
積雪時も地味に人気のある雲取山、私の他に6名ほどのグループが花背高原前で下車
積雪時も地味に人気のある雲取山、私の他に6名ほどのグループが花背高原前で下車
スキー場跡。雪が締まっており、凍り付いてもいないので何もつけず進みます
スキー場跡。雪が締まっており、凍り付いてもいないので何もつけず進みます
夏道は寺山峠前のトラバースがいやらしいので、ここから尾根を直登するか少し考えるも、トレースがあるのでそのまま進みます
夏道は寺山峠前のトラバースがいやらしいので、ここから尾根を直登するか少し考えるも、トレースがあるのでそのまま進みます
標識も雪で埋もれ、トレースが無ければ判断が難しいトラバース道取り付き。トラバース道は場合によってはアイゼンが必要だと感じました
標識も雪で埋もれ、トレースが無ければ判断が難しいトラバース道取り付き。トラバース道は場合によってはアイゼンが必要だと感じました
寺山峠直前で植林が雑木に変わり、雪をまとった姿に一人歓声を上げる
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寺山峠直前で植林が雑木に変わり、雪をまとった姿に一人歓声を上げる
寺山峠。谷ルートは行きたくないのでハタカリ峠経由の尾根道を選びます
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寺山峠。谷ルートは行きたくないのでハタカリ峠経由の尾根道を選びます
大見尾根の向こうに比良の山々まで見渡せます。今日はたくさん登っていることでしょう
大見尾根の向こうに比良の山々まで見渡せます。今日はたくさん登っていることでしょう
辻山ピーク。冬に登って気付いたのは、北山の登山道は人間より野生動物の利用頻度の方が高いのではないか、ということ
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辻山ピーク。冬に登って気付いたのは、北山の登山道は人間より野生動物の利用頻度の方が高いのではないか、ということ
さらに進むと谷間に京産大の凌雪荘があります。ここらで雪が深くなってきたのでワカン装着
さらに進むと谷間に京産大の凌雪荘があります。ここらで雪が深くなってきたのでワカン装着
夏はシダに埋もれる山荘前の広場、冬は広々として良し
夏はシダに埋もれる山荘前の広場、冬は広々として良し
ハタカリ峠。ここに降りる手前で北の国体尾根に迷い込まないよう注意
ハタカリ峠。ここに降りる手前で北の国体尾根に迷い込まないよう注意
ハタカリ峠〜雲取峠間の雑木の尾根道はとても心地よい
ハタカリ峠〜雲取峠間の雑木の尾根道はとても心地よい
晴れ間も広がり気持ちよく歩いていく
2
晴れ間も広がり気持ちよく歩いていく
リョウブの疎林が広がる雲取峠に到着
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リョウブの疎林が広がる雲取峠に到着
北峰の展望地より。ここから雪化粧した京都北山・比良の名峰を一望するのが本日の目的でした。眺めを楽しみつつ食事
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北峰の展望地より。ここから雪化粧した京都北山・比良の名峰を一望するのが本日の目的でした。眺めを楽しみつつ食事
三角点ピークへ
三角点山頂です。こちらは樹林の中で展望はよくない
三角点山頂です。こちらは樹林の中で展望はよくない
二ノ谷源頭部をちょっとだけ散策して引き返す
二ノ谷源頭部をちょっとだけ散策して引き返す
雲取峠に戻って一ノ谷を覗くと、やはり雪深そうなのでピストンで戻ります
雲取峠に戻って一ノ谷を覗くと、やはり雪深そうなのでピストンで戻ります
1mを超えていそうな雪庇
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1mを超えていそうな雪庇
装着前の自分のトレースと比べるとワカンの効果が良く分かる
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装着前の自分のトレースと比べるとワカンの効果が良く分かる
寺山峠に戻ってきました。帰りは早かったので、寺山峠から南の尾根を花背峠目指して進むことにしました
寺山峠に戻ってきました。帰りは早かったので、寺山峠から南の尾根を花背峠目指して進むことにしました
ここは冬が一番いいなあ
ここは冬が一番いいなあ
寺山峠〜ハタカリ峠間は植林境界なので雪の上に杉の枯葉が散って景観がイマイチでしたが、こちらはほとんど落葉樹林なので雪がきれい
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寺山峠〜ハタカリ峠間は植林境界なので雪の上に杉の枯葉が散って景観がイマイチでしたが、こちらはほとんど落葉樹林なので雪がきれい
この尾根からP861に寄りたかったのですが、ちょっと時間が足りなさそうです
この尾根からP861に寄りたかったのですが、ちょっと時間が足りなさそうです
P862(寺山)は広いピークで雑木が美しい
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P862(寺山)は広いピークで雑木が美しい
この尾根道は花背山の家が整備していて無雪期は安心して歩けますが、この辺は尾根の分岐に注意
この尾根道は花背山の家が整備していて無雪期は安心して歩けますが、この辺は尾根の分岐に注意
ここのピークを夏道通りに巻こうとすると深く沈んで苦労しました
ここのピークを夏道通りに巻こうとすると深く沈んで苦労しました
最近良く訪れる旧花背峠
最近良く訪れる旧花背峠
天狗杉経由で花背峠に向かえば丁度バスの時間かな、と思い登って行く
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天狗杉経由で花背峠に向かえば丁度バスの時間かな、と思い登って行く
いつも別の山のおまけ扱いになってしまっている天狗杉
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いつも別の山のおまけ扱いになってしまっている天狗杉
斜面を少し下って京都市街を遠望した帰りにいい加減なルート取りをしてしまったため、この後南へ下りる尾根に乗ってしまう
斜面を少し下って京都市街を遠望した帰りにいい加減なルート取りをしてしまったため、この後南へ下りる尾根に乗ってしまう
こんな植林あったっけ?というところで間違いに気付き、登り返しているとバスを逃しそうなので鞍部から小さな谷を駆け下りて百井別れへショートカットしました。本日の反省点
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こんな植林あったっけ?というところで間違いに気付き、登り返しているとバスを逃しそうなので鞍部から小さな谷を駆け下りて百井別れへショートカットしました。本日の反省点

感想

冬の北山へ行くなら雲取は登っておかないとなあ、ということで念願の冬期雲取山です。やはり花背まで来ると一気に景色が変わって雪国のようでした。沢ルートではさすがに雪で埋もれてしまいそうなので尾根ルート、輝く雪と冬枯れの雑木を堪能しました。近郊の山で足慣らしをした後、本格的に北山へ足を踏み入れ始めてほぼ1年、春夏秋冬に渡って美しい光景を目の当たりにでき感謝です。さて次はどこへ行こうか。

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コメント

バス
field8us さんと、同じバスに乗ってたようですね。
百井別れで1人降りたのが私です。
今後も、よろしくお願いします。
2017/2/25 20:14
Re: バス
そうでしたか。あまりお顔を憶えていないので、次回お会いしたとき分かるかどうか自信がありませんが、32系統はよく利用しているので機会があるかもしれません。そのときはどうぞよろしくお願いします。私はイエローのジャケットを着て乗っていました。

天ヶ岳も百井側はかなり積もっていたようですね。春にはシャクナゲを見に行きたいです(今年も蕾が少ないと聞いたことがありますが)。
2017/2/25 20:40
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ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
花背高原・寺山峠・雲取峠
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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