武奈ヶ岳 絶景です

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 1:45
• 合計: 6:42

6:54 坊村
7:35 7:44 RP御殿山１
8:08 8:13 RP御殿山２
8:19 8:19 846ｍ地点
9:03 9:07 RP御殿山４
9:22 9:36 御殿山
9:39 9:39 ワサビ峠
9:50 9:50 西南稜1120ｍ地点
10:13 11:19 武奈ヶ岳
11:35 11:35 西南稜1120ｍ地点
11:41 11:41 ワサビ峠
11:46 11:53 御殿山
12:00 12:00 RP御殿山４
12:23 12:23 846ｍ地点
12:27 12:27 RP御殿山２
13:05 13:05 RP御殿山１
13:33 13:33 坊村
13:36 ゴール地点

葛川市民センター前P 6:51
6:57 明王院 6:57
7:08 スノーシュー装着 7:12
7:36 レスキューポイント 御殿山1 7:39
7:57 P1　700m　一旦平に成る　 7:57
8:11 この先行き止まりのピーク 8:11
8:13 夏道に合流　800m 8:13
8:15 レスキューポイント 御殿山2 8:15
8:16 至ワサビ峠　武奈ヶ岳の標識 8:16
8:19 P2　849m 8:19
8:23 冬道　夏道の分岐 8:23
8:33 P3　937m 8:33
8:35 樹氷と霧氷が素晴らしい 8:35
8:37 相方アイゼンからワカンへ 8:49
8:51 雪庇が出始める 8:51
8:54 雪庇に乗る 8:54
9:02 P4 1017m　展望有り　レスキューポイント 御殿山4 9:07
9:22 P5 御殿山　1097m　 9:35
9:39 ワサビ峠 9:39
9:50 P6　1121m 9:50
10:00 P7　1142m　ケルン有り 10:00
10:10 P8　1198m　八雲ガ原分岐 10:10
10:13 武奈ヶ岳　1214m 11:19
11:23 P8　1198m　分岐 11:23
11:27 P7　1142m　ケルン有り 11:27
11:35 P6　1121m 11:35
11:41 ワサビ峠 11:41
11:46 P5 御殿山　1097m　 11:53
12:00 P4 1015m 12:00
12:03 スノーシューからアイゼンに変更 12:10
12:13 P3　939m 12:13
12:20 P2　846m 12:20
12:25 夏道分岐　突入 12:25
12:50 休憩　575m平地 13:00
13:07 トレースに合流 13:07
13:24 明王院　アイゼン脱 13:29
13:36 葛川市民センター前P　303m

工程 6:45
行き 3:22
帰り 2:17

天候

スタート晴れて来た、山頂雲が広がりました　琵琶湖はガスガス
風は稜線で一寸だけ3m/s位？
気温　スタート0℃　山頂5℃　下山時5℃
山頂では雪庇の下でベンチを作って風を避け休憩しました
琵琶湖は西側の湖畔のみ綺麗に眺めれました、伊吹山は琵琶湖のガスに隠れる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木之本ICより約60分　往復琵琶湖北回りで出掛けました
長浜-木之本-R303は吹雪でした、凍結防止のシャワーを沢山浴びて走行します
R367に入ると雨でしたが、葛川市民センターに到着すると青空が出ていました。
僅か1時間の車移動で天気がこれほど急変するのには、びっくりでした。
駐車地　葛川市民センター前　キャパ30台（中央に除雪の雪山が有ります）と明王院前に約5台（行事が無い日はOK）
到着時　2台　下山時は30台位
トイレ　曙橋と明王院の中間に公衆トイレ有り
登山ポスト　赤い橋の手前に有ります。（ネットで提出済み）

コース状況／危険箇所等

葛川市民センター前P−P1
赤い橋を渡って明王院へ
程無く御殿山登山道の標識が有ります
最初はジグザグの登山道ですが、スタートから積雪路でした。表面には薄っすらと新雪が
踏み後が不明瞭で、直登ルートの踏み後を辿る
腐れ雪の上に新雪であったり、凍結雪の上に新雪、色々です。
スタートはつぼ足、程無くしてスノーシュー装着
ルート不明瞭　途中で健脚者に抜かれ、ルートが明瞭となる（若干怪しい所もあるが、一本有る事は頼りに成る）
危険箇所　スリップ注意
出会った人1名
出会った獣　無し　

P1−P5　御殿山　1097m
今回はやや南寄りにトレースが出来ています
全面新雪です　段々と雪深く成りました
小ピークを3つ越えると御殿山
P5と御殿山から眺める景色が良
途中から朝日が差し込み幻想的な所有り
P3を越えた辺りから樹氷、霧氷が出始めます、テンションアップ、更に雪庇が見え始め、雪庇歩きが楽しめます
ルート明瞭　トレースバッチリです
危険箇所　スリップ注意と踏み抜き　深雪
スノーシューで歩きました。
出会った人　0
出会った獣　無し

御殿山
360度の大展望です
キャパ10名
ノートレースの登頂でした（先行者は巻いています）
青空も沢山有って、気持ち良かったです
スノーシューでも20cmぐらい沈みます

御殿山　1097m　P5−P7　1142m　ケルン有り
ワサビ峠まで約100m下ります
時々武奈ヶ岳が望めます
下りの雪質を心配しましたが、意外と歩きやすく、スノーシューで下りました。（尻餅1回）
雪庇の上のノートレースを歩かせて戴きました。
雪質は少々最中雪です
P6からは見事な稜線歩きに成ります（西南稜）
風もそよ風程度で、歩き易かったです。
この稜線歩きは必見です、1000mソコソコで360°の見晴らしです
ルート明瞭　先行者のトレースが有りますが、雪庇の稜線歩き、ルートは明瞭です
危険箇所　踏み抜き
出会った人0
出会った獣　鹿の声

P7　1142m　ケルン有り−武奈ヶ岳
景色最高の稜線歩きです。
気温のゆるみで、氷のバーンが有ります、脇の雪部を歩きます
小ピークを2つクリアして、武奈ヶ岳山頂。
ルート明瞭　トレースバッチリですが、新雪歩きを楽しむ
危険箇所　氷の箇所はアイゼンが良いが少しの距離です
最後の雪庇歩きは気持ち良いです
気分最高
出会った人0
出会った獣　無し

武奈ヶ岳
天辺は風で吹き飛んでいます。
風もそれ程有りませんが、風下で休憩
60分マッタリしました。
山頂では10名程出会いました　ゾクゾク登って来ます
出会った獣　無し

下山
出会った人　多すぎて把握できません50名〜100名
P4辺りまでスノーシュー　その後はアイゼン
新雪モフモフ歩きを楽しむ
夏道分岐で夏道へ突入　1名の古いトレースを辿るが
急下り、踏み抜き多々、参りました。
皆さんが歩いた冬道のトレースを辿るべきです。
踏み抜きに注意です。

写真

2/25 6:52

スタート
青空が広がり始める
木之本辺りの吹雪は何やったんや

2/25 6:53

雲が焼ける

2/25 6:56

左折
駐車スペースが雪の為、狭いです。

2/25 6:58

登山口
既に雪道です

2/25 7:11

急登、滑ります、
スノーシュー装着

2/25 7:36

チェックポイント1

2/25 7:43

お隣の峰を眺める
鎌倉山？

2/25 8:02

樹林越しにもう一度　鎌倉山

2/25 8:10

日差しとシャドー
雪面が新雪なので綺麗です

2/25 8:15

チェックポイント

2/25 8:23

初めて見る案内です。
この時期に右には誰も行きません

2/25 8:36

樹氷の森

2/25 8:40

綺麗です

2/25 8:50

沢山晴れました

2/25 8:50

気温が上がって
ボロボロ落ちて来ます

2/25 8:51

雪庇が現れる
ワクワクするぞ！

2/25 8:53

近づいて

2/25 8:54

タップリくっ付いています

2/25 9:01

左に樹氷、右に雪庇

2/25 9:01

キラキラ輝きます

2/25 9:02

チェックポイント4
3は見逃す（RP3の辺りは、ルートがかなりずれています）

2/25 9:06

展望地　P4
相方がコケル

2/25 9:09

素晴らしいぞ！

2/25 9:14

雪庇歩き

2/25 9:15

霧氷

2/25 9:21

武奈ヶ岳にご対面

2/25 9:23

御殿山山頂から
此処までは青空が沢山広がっていました

2/25 9:23

影が綺麗

2/25 9:38

目指します

2/25 9:38

ノートレースを歩く

2/25 9:49

P6目前
下界の苦労は全て忘れて、天空の世界を楽しむ。

2/25 9:59

風紋

2/25 9:59

P7目前
西南稜の最終コーナーです

2/25 9:59

次は山頂

2/25 10:01

最後の雪庇を目指す

2/25 10:05

ノートレースを登って行きます

2/25 10:06

シュカブラ

2/25 10:08

一寸狭いけど、大丈夫。

2/25 10:09

白い斜面が綺麗です

2/25 10:13

到着
長靴にスノーシューの方と出会いました。
この装備は初めて見ました。

2/25 10:14

全然埋まっていない、三角点

2/25 10:49

ちゃんぽんスープ　餃子　ホルモンを食す

2/25 10:49

イン谷ルートを眺める
続々登って来ます
雲が沢山、青空が無くなりました

2/25 11:33

下山を始めてP6辺りで踏み抜きます
ワカン付けるのに

2/25 11:34

再び青空が広がります
大勢が歩いたので、踏み固められているけど、
時々　落とし穴が有るんです。

2/25 11:43

御殿山への登り
ここはボコボコ雪です

2/25 13:18

グーッと下ってきて、建物が見えて来る
途中の道草も有、時間が掛かりました。

2/25 13:28

無事下山のお礼
お参りは、お願いする前にお礼から。

2/25 13:34

美しい川です。安雲川？
北方に流れているので、日本海に流れ出ると思っていました

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

30Ｌザック レインウエア 防寒着(1) コンロ 2食 水 非常食 ヘッテン ストック デジカメ ＧＰＳ 予備電池 タオル グローブ(4) ゴム手 ザックカバー ザブトン 12アイゼン ピッケル スノーシュー ネックウォーマー(2) マグカップ バラクバラ スノーショベル ツェルト

感想

okinawa123

天気予報、風予報を眺めて待ちに待った武奈ヶ岳をチョイス
樹氷、霧氷が素晴らしかったです。
1200mで此の稜線歩き、雪庇歩きは素晴らしいです。
大津市葛川坊村に感謝、感謝
今回もトレースバッチリでしたのでGPSを見ていません、冬は人気の山です。大勢出会いました。
説明の便利上、勝手にP1〜P8を着けました。
12アイゼン　スノーシュー　スノーショベル大活躍です
ストックリングを下山途中で亡くしました。諦めます。

装備
30Lザック　ストック　GPS
レインウエア　フリースジャケット　グローブ3種　ゴム手袋　帽子　バラクバラ
コンロ　2食　非常食　携帯電話　水1.1L　
デジカメ　座布団　ネックウォーマ2種　ヘッテン　予備バッテリー
地図　12アイゼン　ピッケル　スノーシュー　スノーショベル
餃子　茹でホルモン　赤ワイン