908明神平から桧塚奥峰そして薊岳、雪山と霧氷と青空を満喫
三重県
奈良県
annyon
その他1人 
体力度について
- GPS
- 07:11
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,107m
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| 天候 | 晴れ、−4℃〜5℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
林道は終点直前の橋まで全く雪無し。 最終の橋から終点までに残雪の凍結あり、その轍がレール状態。 FF2WD、スタッドレス車でも支障なく通過 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大又林道終点駐車場から薊岳まで、雪が締まって踏み抜き無し、スノーシューは着けずにアイゼンのみで軽快に歩けた。 明神岳から桧塚奥峰のルート、トレースが少ないが十分。 テープあり、方向変換点には道標、天気良く道迷いの心配は無かった。 P1334から大又駐車場への直下降ルート ルートの始め、上部の急斜面は雪少ないが凍結してツルツル。 一部アイゼン爪の歯がたたないぐらいのアイスバーン。 立ち木を掴みながら慎重に下降やトラバースをした。 この区間は滑落に要注意です。それを過ぎると凍結はなかった。 このルートは全体的に雪が少なくトレースはほとんど見つからなかった。 尾根地形とテープを追いながら下る。中程にテープの無い箇所有り。 そこではスマホのGPSを使って現在地と進行方向を確かめた。 （スマホのアプリは、山旅ロガ-＆地図ロイド。これにヤマレコから参考ルートをコピー、ログを取りながら現在地点と進行方向を確認して進む） |
| その他周辺情報 | やはた温泉\500 |
写真
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kumatoriさんが
ヤマレコから
奈良県警へEmail
駐車地へ直降下コース
ここからテープを追う
黄テープは見つけ難い
雪少ないがツルツル
アイスバーン
一番危険を感じた
ほっとひと安心
中程、テープ少なし
下部ピンクテープ多し
感想
今シーズン2度目の明神平へ、山友kumatoriさんと行った。
今回は明神平〜桧塚奥峰〜薊岳コース。
まず林道は、すっかり雪が融けて何の心配もなく終点まで入いれた。
登山道に雪があるもののアイゼンを着けずに明神滝下の急斜面まで行けた。
そこでアイゼンを装着し登山道を進んだ。
程よく雪も締まってシュートカット歩きもスイスイ、あっという間に明神平・あしび山荘前に到着。
道中、明神平までは霧氷はほとんど無かった。
あしび山荘前で休憩中に、実にいいタイミングでガスが流れ始めた。
青空も徐々に現れ始め足取りも一段と軽やかに明神岳に到着した。
その先から踏み跡が少なくなったがコースは明瞭。
雪面は良く締まって踏み抜くこと無くアイゼンでスイスイ進めた。
桧塚奥峰の手前、風の通り道になっている地形の箇所が、霧氷が発達成長しエビの尻尾が出来ていた。
太陽が当たって真っ白な霧氷となっていた。
そこは北に南に展望が良く熊野灘の海面が輝いて見えた。
そして、念願の桧塚奥峰に到着。
素晴らしいパノラマが広がっていた。
北東方面に北アルプス〜南アルプスの山塊を見ることが出来た。
富士山を見たかったが確認できなかった。
ここから最終目的地の薊岳へ2時間足らず、前山手前で一度休憩。
そして薊岳への尾根を進んだ。
山頂手前で大きな雪庇の急斜面だったが雪が締まって意外と安全に登ることが出来た。そして薊岳に到着、そこは360度の大パノラマだった。
下山はP1334まで引き返し、そこから大又林道・駐車地付近への最短コースへと進んだ。
基本は北斜面の尾根に沿ってテープを追いながら下るコース。
下り始めの急斜面、雪は少ないが凍結してアイスバーンになっていた。
アイゼンの爪も入らない感じで滑落しそうな箇所だったが木を掴みながら慎重に下った。
その危険箇所は標高差で50m程で終了。
その後は凍結もなく尾根とテープを追いながら下った。
中程でテープの少ない箇所があったがGPSでルートを確認しながら進んだ。
1時間足らずで鉄階段のピンポイントへ下り立つことが出来た。
今日は、自身今シーズン最後となる雪山と霧氷の銀世界を満喫できたツアーだった。
kumatoriさんと一緒の山行き、楽しく安心とゆとりある行動が出来ました。いろいろお世話になりありがとうございました。
kumatoriさんのレコです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1074104.html
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前回は大又林道が新雪でタイヤがスタックし駐車場の2km手前に路駐。
明神平は大雪の後で50cm以上の新雪があった。
スノーシューを使うもラッセルに疲れ明神岳で引き返した。
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昨日も最高の山登り日和でしたね これで3戦3勝
annyonさんとは山歩きが同じようなペースで歩くことが
出来ますので疲れません これからは珍しい山野草探しに
楽しみを求めようと思っています 昨日はお誘い頂き
ありがとうございました
kumatori さん、こんばんは。
最近の山行き、kumatoriさんと似てきましたね。
雪山が終わり、いよいよ花巡り＆花探しの山行きですね。
経験豊富なkumatoriさんとの山行きは心強いかぎりです。
またビッグな花探しに行く際は、お誘いしますのでよろしくお願いします。
3月末頃に藤原岳・孫太尾根がお勧めです。
決行日は、平日で晴れの日を狙います。
森カフェでは、お世話になりましたm(_ _)m
やはり明神平に行って来られたのですね
雪…って、あっと言う間に溶けるんですね…
でも、綺麗な樹氷が見れて良かったですね
連日、お疲れさまでした(^^)
julia-828さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
この日に行った理由は、雪山に霧氷という白銀の世界を見られるのがラストチャンスだと思ったからです。
それで、四季彩館で勝手に森のカフェの最中に、山友さんと相談していました。
一人で行くより山友さんと一緒の方が心強く楽しいですから。
早く言えば、アカンタレです。
しかし雪が融けるのは早いですね。
明神平や高見山なら、3月に入っても霧氷は見られると思います。
julia-828さんも、晴天に霧氷を狙ってみて下さい。
寒気が入って雪に霧氷そして青空が来そうなら、早朝早くスタートして下さい。そうすれば美しい霧氷が見られると思います。
annyonさん こんにちわ
大又林道が雪融けで雪も締まっててあの青空と霧氷！この上ないスノーハイク日和でしたね、ラッセルは実際やってみるとあまりしたくなくなりますもんね（＾＾
私は夏道でしっかり道を覚えてから来シーズンの冬に薊岳から下るルートにトライしてみたいです。お疲れさま？お楽しみでしたね
cicsさん、こんばんは。
まさしくリベンジでした。
今回は、好天気に雪も締まって予定通りに4つのピークを回ることが出来ました。
明神平から明神岳まではゆるい登りですが、スノーシューでの新雪ラッセルが続くと足に疲労がたまりますね。
前回は、そこで11時を回っていてそこから先は断念しました。
今回、同時刻には桧塚奥峰を折り返し薊岳の手前まで進んでいました。
踏み抜きの心配なくアイゼンでスイスイでした。
薊岳からP1334の直降下ルートは中盤までテープを追って下ります。
中盤付近、テープも少なく倒木も多い感じです。
地形的に尾根筋も不明瞭となるのでGPSを見て下りました。
基本真っ直ぐ下りですが踏み跡も不明瞭で不安になります。
最後は、ピンクテープが多いのと尾根が明瞭なので外れることはないです。
こういうルートは仲間がいると心強いですね。
連日のトレッキングお疲れさんです、明神平、前回と違って雪の状態も良く青空に映える霧氷、キラキラした雪面、展望も良く、kumatoriさんとのコンビもよく残雪の明神平楽しまれましたね、私も明日天気が悪いようで今日1日岩湧山、行者の道~いわわきの道~山頂~急坂と廻ってきました、例の林道ではユキワリイチゲが沢山蕾が開いていました。
Ho3さん、こんばんは。
冬の明神平は、高見山や三峰山と違って大自然の中という感じですね。
今回はお誘いできず失礼しました。
ここはスノーシューの準備や凍結急斜面の下りがあったからです。
これで、今シーズンの雪山・霧氷を追う山行きは終わりですね。
これからは花探しに突入します。金曜日には岩湧山に行きたいですね。
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