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Yamareco

記録ID: 1074121
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

高社山(よませ温泉スキー場コース)

2017年02月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:34
距離
5.6km
登り
320m
下り
761m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
0:56
合計
3:35
距離 5.6km 登り 320m 下り 773m
9:04
35
スタート地点
9:39
9:42
11
9:53
10:09
16
10:25
10:35
34
11:09
11:36
63
12:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
上信越道信州中野インターからよませ温泉スキー場まで約14キロ。
駐車場は一番下のリフトの手前に広い駐車スペースがありますが、一つ上のリフト手前にも若干駐車スペースがあるようです。
コース状況/
危険箇所等
8時15分から営業中のよませ温泉スキー場のリフトを3本乗り継げば、リフト終点から尾根伝いで1時間もかからずに山頂に到達することができます。1本目と2本目のリフトは距離が短く、スキーコースの斜度も緩いので、3本目のリフト乗り場まではウォーミングアップで歩いてもよいと思います。
雪が多いので、スノーシューかワカンが適しており、本格アイゼンやピッケルは不要と思われます。山頂直下はやや斜度がきついので、スノーシューだとグリップの弱い型は下山時に苦労します。ゲレンデの下りは、上部が結構な急傾斜となっており、スノーシューが苦手とする場面ですので、ツボ足の方が安全で早く下れると思います。
稜線では所々で雪庇が発達しているので、足元には要注意です。

2本目のリフト乗り場横のパトロール本部で、入山届の提出が必要です。
トイレはスキー場下部のヒュッテで利用できます。
携帯電話(au)は全域でよく通じます。
その他周辺情報 よませ温泉を始め、スキー場帰りの立ち寄り温泉には困りません。
よませ温泉スキー場のリフトを乗り継いで省エネ雪山登山です。
2017年02月27日 08:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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よませ温泉スキー場のリフトを乗り継いで省エネ雪山登山です。
リフト終点からゲレンデを見下ろします。低い雲が多く垂れ込めています。
2017年02月27日 09:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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リフト終点からゲレンデを見下ろします。低い雲が多く垂れ込めています。
ゲレンデ区域外の真っ白な雪山フィールドに突入です。
2017年02月27日 09:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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ゲレンデ区域外の真っ白な雪山フィールドに突入です。
樹氷を随所で見ることができます。
2017年02月27日 09:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 9:11
樹氷を随所で見ることができます。
今日の一番雪を踏みしめて進みます。
2017年02月27日 09:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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今日の一番雪を踏みしめて進みます。
尾根に乗ると、さっそく山頂部を捉えることができました。
2017年02月27日 09:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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尾根に乗ると、さっそく山頂部を捉えることができました。
週末の登山者のものと思しきトレースが残っています。
2017年02月27日 09:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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週末の登山者のものと思しきトレースが残っています。
中間地点の一枚岩の辺りから尾根筋を振り返ります。
2017年02月27日 09:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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中間地点の一枚岩の辺りから尾根筋を振り返ります。
真っ白な山頂が近づいてきました。
2017年02月27日 09:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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真っ白な山頂が近づいてきました。
絵になる青空と樹氷です。
2017年02月27日 09:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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絵になる青空と樹氷です。
あっけなく山頂に着きました。雪深いため、山頂標識と思しきオブジェはこれしか見当たりませんでした。
2017年02月27日 09:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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あっけなく山頂に着きました。雪深いため、山頂標識と思しきオブジェはこれしか見当たりませんでした。
積雪でこんもりとした山頂部です。
2017年02月27日 09:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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積雪でこんもりとした山頂部です。
後でガイドブックを見たところ、どうやら展望台の櫓の一部のようです。
2017年02月27日 09:39撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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後でガイドブックを見たところ、どうやら展望台の櫓の一部のようです。
西峰のピークが望めます。
2017年02月27日 09:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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西峰のピークが望めます。
中野市街地を見下ろします。
2017年02月27日 09:42撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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中野市街地を見下ろします。
西峰ピークに続く稜線をアップで。歩き足りないので、西峰まで足を伸ばすことにします。
2017年02月27日 09:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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西峰ピークに続く稜線をアップで。歩き足りないので、西峰まで足を伸ばすことにします。
雪庇の向こうに街並みが望めます。
2017年02月27日 09:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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雪庇の向こうに街並みが望めます。
簡単に隣の西峰ピークに着きました。山頂部を振り返ります。
2017年02月27日 09:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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簡単に隣の西峰ピークに着きました。山頂部を振り返ります。
山頂へと続く先ほど歩いてきた尾根筋です。山頂部の傾斜が結構増していることが分かります。
2017年02月27日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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山頂へと続く先ほど歩いてきた尾根筋です。山頂部の傾斜が結構増していることが分かります。
下界へと至る黒々とした尾根の全貌が望めます。
2017年02月27日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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下界へと至る黒々とした尾根の全貌が望めます。
南西方面へと至る尾根道です。北アルプスや北信五岳は、残念ながら低い雲に巻かれて見えません。
2017年02月27日 09:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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南西方面へと至る尾根道です。北アルプスや北信五岳は、残念ながら低い雲に巻かれて見えません。
高社山の山頂部と木島平スキー場に続く北尾根をアップで。
2017年02月27日 09:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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高社山の山頂部と木島平スキー場に続く北尾根をアップで。
山頂部をさらにアップで。右下の稜線上に佇んでいるのはカモシカです。
2017年02月27日 09:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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山頂部をさらにアップで。右下の稜線上に佇んでいるのはカモシカです。
カモシカ君をアップで。
2017年02月27日 09:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 9:57
カモシカ君をアップで。
北尾根をメインに据えて。
2017年02月27日 10:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 10:09
北尾根をメインに据えて。
北の方も残念ながら低い雲が多いです。
2017年02月27日 10:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 10:09
北の方も残念ながら低い雲が多いです。
カモシカ君に接近しました。
2017年02月27日 10:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 10:12
カモシカ君に接近しました。
こちらの存在が気になるのか、カメラ目線で応えてくれました。
2017年02月27日 10:13撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 10:13
こちらの存在が気になるのか、カメラ目線で応えてくれました。
時間に余裕があるので、木島平スキー場のリフト終点まで北尾根を下りました。急傾斜でスノーシューには下りがきつかったですが、一味違う山頂部の姿を望むことができました。
2017年02月27日 10:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
2/27 10:49
時間に余裕があるので、木島平スキー場のリフト終点まで北尾根を下りました。急傾斜でスノーシューには下りがきつかったですが、一味違う山頂部の姿を望むことができました。
木島平スキー場のリフト終点です。リフトは動いていませんでした。
2017年02月27日 10:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 10:50
木島平スキー場のリフト終点です。リフトは動いていませんでした。
ゲレンデの方を見下ろします。
2017年02月27日 10:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 10:51
ゲレンデの方を見下ろします。
山頂に戻ってきて、雲がだんだん取れてきた西方面を望みます。
2017年02月27日 11:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:20
山頂に戻ってきて、雲がだんだん取れてきた西方面を望みます。
足跡のついた西峰ピークをアップで。
2017年02月27日 11:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:20
足跡のついた西峰ピークをアップで。
平野部の視界はだんだん広がってきました。
2017年02月27日 11:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:21
平野部の視界はだんだん広がってきました。
中野市街地方面です。
2017年02月27日 11:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:21
中野市街地方面です。
志賀高原の方は雲が厚かったです。
2017年02月27日 11:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:29
志賀高原の方は雲が厚かったです。
東の対面にもスキー場が見えます。
2017年02月27日 11:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:29
東の対面にもスキー場が見えます。
西峰ピークの奥に斑尾山がうっすらと見えてきました。
2017年02月27日 11:34撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:34
西峰ピークの奥に斑尾山がうっすらと見えてきました。
北方の眺めの良化はこの辺りまででした。
2017年02月27日 11:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:35
北方の眺めの良化はこの辺りまででした。
下山路から山頂部を振り返ります。
2017年02月27日 11:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:47
下山路から山頂部を振り返ります。
なかなか存在感のある山容です。
2017年02月27日 11:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:50
なかなか存在感のある山容です。
東西両ピークをアップで。
2017年02月27日 11:50撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:50
東西両ピークをアップで。
遠方に北信五岳もようやくちょっと顔を出してきました。
2017年02月27日 11:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:51
遠方に北信五岳もようやくちょっと顔を出してきました。
斑尾山と妙高山をアップで。
2017年02月27日 11:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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斑尾山と妙高山をアップで。
妙高山の頭をアップで。
2017年02月27日 11:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:52
妙高山の頭をアップで。
黒姫山のてっぺんをアップで。
2017年02月27日 11:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:52
黒姫山のてっぺんをアップで。
飯縄山・霊仙寺山のてっぺんをアップで。
2017年02月27日 11:52撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/27 11:52
飯縄山・霊仙寺山のてっぺんをアップで。
リフト終点までの下山もあっという間でした。
2017年02月27日 11:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
2/27 11:55
リフト終点までの下山もあっという間でした。
撮影機器:

感想

所用で北信に来たついでに、天候の関係でなかなか登る機会に恵まれなかった北信が誇る独立峰・高社山に登ってきました。
リフトを乗り継ぐと、あっけないほど簡単に登れてしまいますが、さすがに豪雪地帯に悠然と聳え立つ山だけあって、雪山登山気分を十分味わうことができました。
山頂部は木々が少なく、全方位の大展望が広がる素晴らしい展望台となるはずでしたが、今回は残念ながら低い雲が多く垂れ込めていたため、また今度鉄板晴天予報の日に再訪を期したいと思います。

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