南木曽岳-JR南木曽駅からピストン・18切符を使って浜松からの日帰り登山

2017年03月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,320m
• 下り: 1,309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:14

10:22 南木曽駅
10:29 10:29 三留野宿
10:46 10:46 南木曽岳登山口（上の原）
13:26 13:28 南木曽岳
13:37 14:16 南木曽岳避難小屋
15:18 15:19 南木曽岳登山口（上の原）
15:29 15:29 三留野宿
15:36 南木曽駅

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

・青春18切符を使用
・朝6:40浜松駅発、電車を乗り継ぎ、10:18JR中央本線南木曽駅着
→南木曽駅からはピストンで山頂まで行って戻ってくる。

コース状況／危険箇所等

・登り始めのところだけ、道が藪で覆われていました。
・途中から雪道となり、道が不明瞭となっていました。

その他周辺情報

♨駅の近くに温泉がないので、登山後にJR多治見駅まで移動し、駅から近い多治見トロン温泉天の湯に入る。（大人700円）
http://tennoyu.com/

写真

3/3 10:18

南木曽駅の様子、趣があります。

3/3 10:23

南木曽山頂は厚い雲に覆われています..
小雨も降ってきた。
大丈夫かなぁ..？

3/3 10:29

駅からは等覚寺目指して進み、写真の二股分岐を右へ。
気付けば雨はとっくに止んでいました。

3/3 10:36

持っていた地図ではにここを登ってくのかな？と思いましたが、

3/3 10:36

違うようなので道路を通っていくことに。

3/3 10:40

すぐ登り口につきました。

3/3 10:46

登ってすぐのところに味のある登山ポスト。

3/3 10:48

少し行くと笹に隠れて道が見えない...
この先大丈夫でしょうか？

3/3 11:05

2つ目の鉄塔のところで視界が開けました。
山腹から白い雪に染まる南木曽岳を見渡すことができます。

3/3 11:29

日影のところに雪がちらついてきました。

3/3 11:38

ん？誰かいるようです？

3/3 11:42

下山してきたお兄さんに遭遇、足跡の正体は彼でした。
雪の状況とかを教えてくれてとても親切な方でした。

3/3 11:49

ガッチガチの雪、アイゼンをつけて登ります。

3/3 12:20

ディズニーとかでありそうな美しい樹氷です。

3/3 12:38

割と激しいのぼりに差し掛かりました。

3/3 12:49

完全に氷でコーディングされた岩。

3/3 12:54

雪のトンネルを光差すほうへ進む。なんかわくわくする道です。

3/3 12:57

青い空が明るい！ふっかふっかの雪。
昨日の雨はここでは雪だったんだなぁ。

3/3 13:01

避難小屋が見えました。

3/3 13:01

蘭登山口方面からの来客はない模様です。
ここを十数メートル進めば中央アルプスがよく見える展望台があります。

3/3 13:37

今年度の夏に登った中央アルプスの山々！
自分が登った山を他の山から見るって楽しいです。

3/3 13:14

山頂近くの展望台から見た御嶽と乗鞍。

3/3 13:22

つきました山頂！
山頂自体は展望がないです。

3/3 13:32

絶景を独占。とっても気持ちいいです。

3/3 14:14

避難小屋はきれいでした。この中は火気厳禁です。近くにあるトイレは12~4月は使えません。

3/3 13:55

割り箸を忘れたので、即席箸（笹製）で即席ラーメンを食べました。
おなかが満たされたので下山します。

3/3 15:16

小走りで下山、登りが大変だった分、帰りはあっという間に感じました。

3/3 15:17

結局この道の謎は解明されませんでした。
おそらく通る人が少なくて、道が藪に覆われているのだと思います。

3/3 15:28

さよなら南木曽岳、感動をありがとう。

3/3 15:31

駅に帰る途中、道に動物が飛び出してきました。
猫かな？と思ったら猿で驚きました。

撮影機器：

COOLPIX S6400 ニコン

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 タオル カメラ 地図（地形図）

感想

fumaso

来年から神奈川に引っ越すので、浜松からの青春18切符での日帰り登山で行きたかった南木曽岳に行きました。
中央本線の電車に乗っているときに、進行方向にどどん！と南木曽岳が姿を現した時は心が踊りました。
雪の積もった山頂が雲の中で見えない姿を見て、一体今日の登山ではどんなワクワクすることが待ち受けているのだろうと胸が躍りました。
この時期にあまり登っている人はいないようで、しばらくは誰一人にも会うことなく、黙々と孤独に歩き続けました。
途中から雪の中に人の足跡を見つけ一安心、朝から先に登っていたお兄さんが足跡を残してくれたおかげで、歩きやすく、安心して登ることができました。本当にありがとうございます。
他の登山客はいなかったため、山頂や避難小屋付近の展望台からの絶景を独占できてとても気持ちのいい登山でした。
雪の登りは結構ハードだったけど距離的にもそんなに長くないし、終電的な意味で時間にも余裕があったので心から楽しむことが出来た1日でした。